川上泰樹のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
魔国開国祭を無事に終え、人間と魔物との新たな共栄圏を創造する為、次に控えるのは西方諸国評議会への加盟。
しかし、その西方諸国評議会はシルトロッゾ王国のロッゾ一族の掌中にあり、またそれだけでなく様々な思惑が蠢く伏魔殿となっていて…。
埒外の要求に切れそうになるも、ギリギリ踏み留まるテンペストの面々。
最終的には表面上平和裏に国交は結ばれたけど、先が思いやられる状況ですね。
東の帝国の脅威が仄めかされましたが、コミカライズ版では何巻先の話しになるのか…