宮下あきらのレビュー一覧
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購入済み
ゴリラ着ぐるみ野郎と言わせない
相変わらずの男塾!
江戸川先輩の本当の勇姿が見られるのは
ある意味このシリーズだけなのかもしれない……
絵柄も昔見てた魁!!男塾に1番近いため
見やすくそれでいて展開も懐かしい作品です! -
購入済み
本当の男塾最強はこの男
覇極流槍術、拳法の使い手、伊達臣人。「男塾300年に一人の逸材」と男塾塾長江田島に言わせた男。
男塾の数あるキャラの中でも男塾ファンが選ぶ断トツの人気キャラでもある。
その圧倒的な強さは男塾シリーズ「魁」、「暁」、「極」、「外伝」でまさに伝説級!
強さだけでなく、厳しさのなかにも優しさあり、「心、技、体」どれをとっても「男のなかの男!」
「男気がたりねぇ!」、「男なら勝ってから死ね!」など男塾ならではの名言もあり。
そんな男の物語を読んでみませんか?
男塾往年のファンも男塾初心者の人も納得の作品です。
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ネタバレ 購入済み
まさに伊達男!
男塾シリーズのみならず、宮下あきら作品の中でもトップクラスの実力者、伊達臣人のスピンオフ。
時系列的には、驚邏大四凶殺編の前日談的な位置づけのはずですが、伊達や三面拳のキャラクターは明らかに連載後期の設定が下敷きになっています。
男塾ではよくあること。
むしろ魁!男塾(この漫画の未来)より強い気がする。
男塾ではよくあること。
過去編なので、メインキャラが死んでも悲壮感がないけど、まあ勢いで結構死にかけます。
男塾ではよくあること。
絵柄が魁!男塾のころにとても近いので、連載当時のファンであれば間違いなく楽しめます。 -
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邪鬼vs豪鬼、互いに重い宿命を背負った兄と弟の、最初で最期の兄弟喧嘩がついに決着ッッッ
兄の強さにどこまでも純粋に憧れたからこそ、弟はその兄を超えるべく、秘奥義に手を伸ばした
デカければ強いって訳じゃない。けれど、豪鬼ほど、中身のある強い男ならば、大きさが強さに直結する
さすがの邪鬼も圧倒されてしまうが、兄として、何より、一人の雄として、劣勢のままじゃいられない。弟が晒した一瞬の隙を逃さず、強烈な攻撃を見舞って、戦況を五分に戻してみせる
改めて、兄は強い、と感銘を受けた豪鬼は、とっておきの技を繰り出す
ただでさえ、攻撃力が最強クラスの真空殲風衝。それが、同時に二つ繰り出されたら、その威力はどれほどのものになるのか
今の自分では放てぬ、覚悟のある一撃を認めた上で、邪鬼もまた、大豪院の秘術で挑む
一度こそ破られそうになるも、勝利を諦めない邪鬼は見事な機転により、豪鬼の双龍真空殲風衝を攻略する
自分の力では勝てない、ならば、相手の力を利用する。よくある話だが、出来てしまうのが邪鬼である
憎しみが間に無かったからこそ、兄弟はどちらも本気以上を出せたのだろう
弟の生き方と逝き様を自らの魂に、確と刻み付けた邪鬼
だからこそ、彼は戦いの螺旋から降りる訳にはいかない
一つの戦いを強くなって乗り越えたからこそ、男には次の戦いが待っているのだ
強さのみを一途に追い求める男の人生は、勝ち続けるしかないのだろう
中々に根性のある新キャラ・巌丸を補欠として加えた、最強チームが挑むは、喊烈武道大会
一回戦から、中々にクセが強そうな猛者が対戦相手として立ちはだかるあたり、『男塾』シリーズらしい
邪鬼の強さで、如何せん霞がちだけど、三号生もまた、人の枠を超えた猛者ぞろい。ぜひ、活躍してほしいものだ
この台詞を引用に選んだのは、さすが、大豪院邪鬼の弟だ、と震えたので
豪鬼の晴れ晴れとした表情には、一切の強がりなどなく、ただ、兄への尊敬と感謝、そして、漢として逝ける己への誇りだけがある
そう簡単な事じゃないけど、男として死ぬ時は、こんな顔になりたい -
Posted by ブクログ
正にクライマックス。しかし、まさか、この(5)で一時閉幕を迎えているとは思ってもいなかった
実に、とんでもない戦いだったなぁ、第三の凶も、第四の凶も
飛燕と月光すら凌駕する、最強の実力者である雷電の多彩な武術の前に、為す術もなく大ダメージを負ってしまう虎子
だが、文字通りの最期ッ屁で、雷電の獣友耀操術を破った。こういう流行ネタを躊躇なく盛り込んでくる点は、実に好感が持てる
虎子は、死んでも勝つ、そんな在り来たりな言葉を実現させ、知識でも経験でも対応できない事態に狼狽する雷電を圧倒し、ついに氷のリンクを桁違いの力を籠めた拳で割り、死闘を制す!!
友情パワーは、時に死人すら動かし、現実離れした結果を起こすようだ
そんな虎丸の雄姿、いや、雌姿を焼き付けた桃子は、同じく仲間から信念を受け取った伊達臣子との一騎打ちに挑む!!
これまでの三つの戦いが凄まじかったからこそ、このラストバトルの熱は尋常じゃなかった
そんな似た信念を刃に乗せる、桃子と臣子の激闘の裏で展開していた、喝魂旗への挑戦も読み手のハートを熱くしてくれた
憧れの友を応援する、その気持ちは理屈じゃない力を生み出し、不可能を可能にするんだろう
男には男の強さ、女には女の強さ。どちらも強いからこそ、それに溺れないようにしなければいけない。強い力を持つってコトは、それを正しく使う責任があるってことだ
宮下イズムを下地にした、サイトウイズムが確かに、女と女の意地のぶつかりに宿っていた
日本文芸社さん、ゴラク編集部さん、この『紅!女塾』のファンとして、真摯かつ全力でお願いします
どうか、サイトウ先生に新シリーズ執筆のチャンスを!!
こんなグッと来る女と女の戦いを見せられたのに、新たな激闘を観られないなんて、モヤモヤしてしまいます
驚邏大四凶殺編を描き切った事で、サイトウ先生の地力は上がりました
それなら、大威震八連制覇編も、熱く、激しく、そして、何よりも美しく描けます
私の保証など、何の根拠にもならないでしょうが、そこをどうにか、お願いします
私たちに『深紅!女塾』を読ませてください!!剣桃子vs大豪院邪妃の感想を書かせてください!!
傍目から見れば、見苦しいかも知れません、こんな我儘を言う私は
しかし、そんな醜態すら気にしなくなるほどのエネルギーが、この『紅!女塾』にはあります。それは、担当さんが一番に分かっているはずです
続きを描かない、そんなもったいない事はありませんよ!!
カッコ強い女性が注目されている今だからこそ、この『紅!女塾』は天下を取るチャンスがあるのです。それだけの実力が、サイトウ先生にはありますよ、絶対に
どの回も、『紅!女塾』の良さが、これでもかって詰まっているが、個人的にオススメしたいのは、第27話「紅き女達!!の巻」だ。勝敗を分けたもの、それは「捨てなかった」事だろう
この台詞を引用に選んだのは、改めて、この漢に惚れ直したので。やっぱ、江田島平八は教育者の鑑だなぁ -
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別に、(4)と死闘を絡ませているって訳じゃないだろうけど、この戦いは胸が熱くなり、血が滾ってくる。男が男に惚れる、それは理屈じゃない
前巻のvs狼忍で、見事な逆転を決めた邪鬼様
何故、勝ったっつーより、狼忍が負けたか、その説明がなされたのだけど、もう、とんでもない理由だった。けど、「なるほど」と納得させちゃうのが、邪鬼様の凄いトコ
続けて戦ったのは、回転する籠手を駆使して邪鬼様の打撃を捌く兄、桁違いの殺傷と腐食力を誇る毒を持つ弟のコンビ
またしても、苦戦を強いられた邪鬼様だったけど、危機の中でも鈍らぬ観察眼で、兄弟の秘密を見抜き、一転して攻勢に出る
圧倒的な力で、兄弟の背負っていた悲しみを粉砕してのけた邪鬼様、男である
そして、王がお節介を焼いてくれたおかげで、邪鬼様のコンディションは万全な物へと戻り、ついに、覇王との一対一が勃発する
覇王の正体、それは予想通りと言うよりは、宮下作品の「お約束」だった
むしろ、覇王の正体が彼でなければ、私も含め、これまで、『男塾外伝 大豪院邪鬼』を読んで来たファンは大激怒だっただろう
良い意味で、読み手を裏切らなかった柳田先生に感謝したい
これまでの敵も強かったが、覇王の強さはレベルどころか次元が違う
そんな覇王に対し、邪鬼様は恐れるどころか、歓喜すら抱き、更なる強さを発揮する
相手が強いほどに燃える、それでこそ、男だ
果たして、邪鬼様はパワーアップした覇王を打ち倒し、己が無二の最強である事実を証明できるのか!?
この台詞を引用に選んだのは、柳田先生が宮下イズムを継承した上で、そこから、更に自分らしさを追求しようとしているな、と感じ取れるものだったので。武の生きる者として、武佐さんの強さは彼に遠く及ばない。けど、自らの生き方と逝き様で、男としての道を確かに示した。そんな彼を弱いと言える奴はいまい。武佐から託された願いに背かず、真っ直ぐに強くなった覇王が、邪鬼様に匹敵する実力を得たのも納得だ -
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ついに、開戦した驚邏大四凶殺
性格が悪いと言われても構わない、女同士が意地と矜持を懸け、敗北=死のタイマンに挑む様は、実に美しい
こういうタイマンの「熱」は、性別は関係ない、と思う。かっこいいものはかっこいいし、素晴らしいものは素晴らしい。真剣勝負と銘打つなら、これくらいの「ガチ」が欲しいよな
本編の設定を大事にしつつ、宮下魂にも敬意を払いながらも、自分が描きたい女の強さを曲げない、サイトウ先生、良いモノを持っている
本家でも、大人気だった三面拳だが、この「女塾」に参戦するは「三面姫」で、全員がかなりの美少女
対戦カードも、本家と異なっているが、これはこれで最高だ、と思う
第一の勝負はJK対飛燕、対戦の舞台となるのは溶岩。若い漫画読みからすりゃ、ありえねぇと思う状況だろうな
どちらも、スピードと正確無比な攻撃を得意とする女傑だ
飛燕の冷酷な攻撃により、窮地に陥ってしまうJKだが、この辺りは激熱なバトル漫画のお約束。猛者ってのは、ピンチになった時、潜在能力が覚醒し、新たな必殺技が誕生する!!
空高く翔ける美しき燕を落とす、鋭き閃光!!だが、燃え尽きた命が放つ光は烈しい故に一瞬。JKもまた、仲間に誇りを託し、溶岩の中に消えていった
第二の勝負、富樫vs月光
富樫はJKの死に怒り、それが強さを引き上げる
だが、悲しいかな、その程度では、月光との実力差は埋め切れず、呆気なく、崖下へ落とされてしまう
けれど、ここで「ありえねぇ」が起こるのが、女塾。近くで応援できない分、腹、いや、魂から出した大音量のエール。仲間からの鼓舞が奇跡を起こす
神風により舞い戻った富樫は、月光が鋼の防御力を発揮しようが、躊躇わない
根性で勝てない相手は、ド根性で勝つ、死んでも勝つ、それが富樫節
JKと同じように、彼女もまた、親友らに笑顔で別れを告げた
第三死合、虎丸と雷電の溶け行く氷のリングでの死闘が始まる
虎丸は憤る桃をあえて眠らせ、単身で強敵に挑む
果たして、彼女の中の猛虎は目覚めるのだろうか?
そして、桃vs伊達の決戦は、どれほど凄まじいものになるのか・・・想像するだけで、魂のレベルが上がりそうだ
この台詞を引用に選んだのは、思わず、ブルッと来てしまったので。恐怖を感じるのは人間として当たり前。でも、時に人はその恐怖すら乗り越え、勝ち目薄い戦いに挑める強さを発揮する。怒りは剣を鈍らせる、だが、もしかすると、拳を硬くするのかもしれない -
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うーん、濃い!!
先の巻よりも、濃さ、熱さ、強さが増しているように感じるのは、大豪院邪鬼って一人の男が、激戦を勝利して生き残り、命を預けるに足り、命を預かるに不足しない仲間を得たからに他ならない
こんだけ強いのに、まだ、上を目指し、行けちゃうところが凄い
いきなりかも知れないが、男塾メンバーの中でも、この大豪院邪鬼も政治家向きと言える。もし、男塾の卒業生が政治家となり、入閣し、重要なポストを占めたら、日本再生どころか、世界征服すら可能だろう
まぁ、それはさておき、戦いを愛し、戦いに愛された、超絶怒涛の帝王たる大豪院邪鬼は、新たなる戦場へ身一つで飛び込んでいく
濁流のごとき運命に逆らわぬ一方で、気に入らぬ運命を拳で破壊する、正に帝王だな
どんな場所に出向こうとも、己を曲げぬ点は、正に男の鑑
強き者ですら、目の前の殺し合いに勝たねば生き残れぬ修羅の国、亞流禍怒羅頭へ降り立った邪鬼は、己をこの場に招いた謎の男と雌雄を決すべく、烈死闘に挑む
にしても、王大人はホント、どこにでもいるなぁ。神出鬼没っつーか、もう、お約束だよな
戦いに魅入られた邪鬼の覇道に立ちはだかる、様々な能力と武技を持つ猛者ら
故に、邪鬼の強さとカッコ良さが引き立つのだ。やっぱ、こういうバトル物で、大事なのは敵キャラが、どんだけ立ってるか、だよな
あと、邪鬼っつーと、真空殲風衝が最大の武器と思われがちだ。実際、間違っちゃいないけど、それ以前に、敵の強さのカラクリを見抜く洞察力と冷静さがある事も忘れてはいけない
電撃を操る餓猛、金属を操る狼忍を見事に打ち破った邪鬼
次の相手は、どんな能力を駆使し、邪鬼に挑むのか。そして、ラスボス・覇王の正体とは!?いやー、次巻が待ち遠しい
この台詞を引用に選んだのは、素直に感服したので。本物の男は、本物の漢の為ならば、命を張れる。なおかつ、そんな忠誠を誓った漢に匹敵する強さの的にも敬意を払える。餓猛、見事な散りっぷりだった。勝って何ぼの勝負だが、負け姿にも美学があるのが、男塾 -
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ついに、赤石剛次が主役の公式スピンオフが世に出たか
男塾には、剣桃太郎、伊達臣人、そして、大豪院邪鬼、と最強の男が揃っているが、斬撃、その一点において、この三人を上回っているのが、誰でもない赤石剛次だろう、と私は思っている
ここぞって時以外は出しゃばらず、冷静に戦いの流れを視る事が出来る彼がいるからこそ、他の最強のカッコ良さが活きている、と言っても過言じゃあるまい
そんな男の知られざる激闘譚を描くとなると、プレッシャーは半端ないと思うが、竹添先生にはぜひ、漢気を見せていただきたい
一話目で、愛刀たる、この世に斬れぬものなし、の斬岩剣と出逢うエピソードを持ってきてるトコが、実に上手い
ただ、二話目で、いきなり、天限羅漢武刀会が始まってしまったのは、少し残念だな、と思った。もう少し、会場に着くまでの旅路、その道中で起こった戦いや、結果的な人助けを描いても良かったのではなかろうか
まぁ、赤石が主役となると、あまり、ダラダラした展開を描けば斬られちゃうわな
そんなこんなで始まった天限羅漢武刀会。敵も、そこそこの強さだが、赤石の敵ではなく、彼のカッコ良さが引き出されず
むしろ、江田島塾長の命令で、赤石を追ってきた江戸川の、ごっつい感じが目立ってしまっていた
ただ、そこは、やはり、男塾のスピンオフ。本家同様に、まさかの展開に突入
決勝戦でぶつかると思われていた、宿命のライバル・鞍馬豪血が赤石と闘う前に乱入者により返り討ちに遭うとはな
しかも、乱入してきた、凄まじい氣を放つ狂剣士が、赤石剛次の兄・赤石剛壱ってのが、これまたお約束で興奮する
この手の作品で、兄弟対決は外せない。分かってるなぁ、竹添先生
果たして、赤石剛次は兄超えを為せるのか!?
この台詞を引用に選んだのは、赤石剛次のカッコ良さが際立っているから。己が強いからこそ、右腕にもまた、強さを求める。その強さとは腕っぷしや技量のそれを指すだけではなく、心意気も含む。赤石ほどの男に見込まれたら、そりゃ、なけなしの漢気を振り絞りたくなるってもんだ、江戸川のように -
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四、死を連想させる縁起の悪い数字である、そう、古来から忌み嫌われているが、この『男塾外伝 伊達臣人』は、そんなジンクスくらい吹っ飛ばす
何せ、決死の覚悟を決めているイイ男ばかりだからだ
一本筋の通っている男たちの太ぇ首筋には、二流死神の安い鎌など刃が立たないのだ
男塾のお約束と言えば、「ありえねぇだろ」と思うくらい、編集者や印刷会社泣かせの当て字、死力を尽くして戦ったライバルが強力な仲間として加わる事であり、伊達臣人を主人公とし、正統な外伝であるこの作品、尾松先生は、そんな宮下イズムを継承しているのは、これまでの感想にも記してきた
この巻では、また一つ、尾松先生は宮下イズムを受け継いだ
それは、チームの中でお荷物だと思われていたキャラが、とてつもない強さを秘めており、華々しい勝利を飾る、だ
いやー、まさか、八戎をカッコいい、と思ってしまうとは予想もしてなかった
血も涙もない本能のみで暴れる鬼よりも、人の心を持ったままで強くなった鬼人の方が、よほど怖いってもんだろう
まだ調子に乗りやすいトコはあるようだけど、これからの活躍に期待
宮下作品だと、こういう、過去に重い負い目があり、懺悔の念を抱くキャラほど大金星を挙げると同時に、壮絶な絶命を遂げるんだが、そこんとこも受け継がれてるんだろうか
この台詞を引用に選んだのは、改めて、伊達臣人に惚れ直したから。友が漢と思うからこそ、死ぬと判っていても、助けたりしない。そんな非情の決断を下せるのも、彼が本物だからだ -
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サイトウ先生も、柳田先生に負けず劣らず、宮下魂を継承している
『プリマックス』(柴田ヨクサル/蒼木雅彦)にも言えるコトだが、カワイイと強いは同居する、と私は思っている
桃子を初め、女塾の生徒は全員、見目麗しいが、皆が己にとっての筋を通す強さを芯に通している。桃子らが戦闘力で目立ってしまってはいるが、きっと、これから、真の女子力を松尾らは、読み手に魅せつけてくれるに違いない、と信じている
よくぞ、こうも強い美少女キャラで、ストーリーをテンポよく進められるもんだ、と感嘆するより他ない
この(3)では、ついに、vs伊達編となる驚邏四凶殺が開始される
しかし、まさか、伊達の血を引く者まで、あんな美少女になっているとは思わなんだ。見た目だけで言えば、最も、好みにストライクだわ
袂こそ違えたにしろ、赤石楓と実力で並ぶとなれば、桃子との激闘も、本家に引けを取らない激戦になるだろう
だが、まず、目を逸らすべきじゃないのは、JKと飛燕の一騎打ちだろう
互いに、目にも止まらぬ速度で攻撃を放ち、敵の急所を的確に貫く戦闘スタイルで、不安定な足場も意に介さぬバランス力も持っている
この勝負、マグマよりも、私の心は熱く煮え滾りそうである
この台詞を引用に選んだのは、剣桃子の強さが見えるからだ。強い人間の条件ってのは色々とあるが、その一つには、自分を信じてくれる先輩の期待を背負っても潰されず、逆に、その重さで芯をより真っ直ぐに支えられる事がある。先輩を見下し、助言を蔑ろにする奴は、成長は見込めず、後輩にも同じことをされる、と知れ -
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またもや、月並みな事しか言えないが、柳田先生、凄ぇわ
宮下先生ですら慎重に扱っている大豪院邪鬼って、本物の漢が持つカッコ良さを、こうも引き出すか。大豪院邪鬼って男に、死天王の面々に負けないくらい、惚れこんでいる証拠だろう
また、男塾の神髄とも言える、人知を超えた武術を極めた男たちの真剣勝負も重厚感がたっぷり。突風を顔に叩き付けられるようなバトルの太い迫力が、確固たる画力により損なわれず、読み手をワクワクさせてくれる
本家は当然だが、この外伝もまた、敵・剣崎の生き方と逝き様が、実に男心をグッと押してくる。全力を尽くして負けたからこそ、無様な最期を勝者の記憶に残さないよう、潔く、己の死を受け入れ、なおかつ、屍を晒さない。断言はしづらいが、これもまた、男らしさの象徴だろう
そんな剣崎を、敬意を抱いて、一片の情けもかけずに倒した邪鬼、やはり、掛値なく強い!
何より、男塾のお約束、死んでいたと思われていたキャラが実は生きていたパターンも発動している点も高評価。まぁ、これはあくまで、本家、つまり、剣桃太郎の活躍が始まる前の話なので、文字通り、最大のライバルとなる大豪院邪鬼がくたばる訳はないが
無二の忠誠を誓う、心強い腹心らを得たこの時から、大豪院邪鬼の覇道が拓き始める。果たして、彼らの前に今後、どんな強敵が出現し、苛烈な戦闘を繰り広げるのか、楽しみでしょうがない
この台詞を引用に選んだのは、邪鬼の強さは元より、無骨な優しさの念も感じ取れるからだ。男としてカッコ悪い事は多いが、その一つは、やはり、死に時を誤る事だろう。死ぬべきじゃない時は、例え、恥をかいてでも生きる道を死ぬ気で探し、駆け抜けるべきだ -
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やはり、伊達臣人、彼の男は、そんじょそこらの輩とは格が違う、『七つの大罪』のメリオダス、『ONE PIECE』のルフィ、『うしおととら』の蒼月潮、『刃牙』シリーズの花山薫に負けてないぞ、うん
尾松先生、よくぞここまで、伊達の男気を引き出してくれている
間違いなく、尾松先生もまた、宮下先生に本物と認められた男だ
外の見た目の良さと、内の真っ直ぐな強さが釣り合っているんだよな、伊達臣人ってのは
男が惚れざるを得ない男ってのは、彼の事を言うんだろう
この(3)では、ついに毒蝮戦に決着が付く
伊達臣人って本物の男にとっちゃ、失血寸前も、敵が触れた物を全て溶かす奥義を発動させようが、ピンチに値しない
仲間から受け継いだモノを背負う事で、己の魂に磨きをかけ、理屈じゃ証明できない男気で、敵の全力の攻撃を打ち破る、それだけだ
敵に、この男と本気で戦え、負けた事を誇らしく思えたままで逝かせる戦いが出来るのも、イイ男の条件と言える
男塾のお約束と言えば、激戦の末に命を落とした猛者が、実は現代医術を凌駕する技で生かされていた、であるが、もちのろん、外伝であるこの『男塾外伝 伊達臣人』でも、それは裏切られない
けれど、大きな戦いが終わった後、すぐに次の戦いが待ち変えているってお約束も当たり前ながら適用されている
新編では、本家でもお馴染みである、伊達の愛槍・如意棍槍を彼が手に入れるくだりが描かれている
当然だが、そう、すんなりと入手できる訳もなく、番人を下し、槍の洗礼を受ける必要がある。だけれども、伊達にとっちゃ、やっぱり、それくらいの事は障害にすらならない
見事な男っぷりで、伊達は己を主だ、と如意棍槍に認めさせる
そして、彼は教天 死婁駆道(シルクロード)へ頼りになる猛者と共に挑む事に
次巻で気になるのは、もちろん、伊達の華々しい勝利であるが、どちらかっつーと、私は、これまでイイとこなしの八戒の大活躍に期待している
へっぽこキャラが大逆転勝利を決める、それもまた、男塾の魅力だ
この台詞を引用に選んだのは、これまでと同じく、伊達のカッコ良さをこれでもかってくらい、ストレートに表現してくれてるので。ホント、よく、尾松先生、伊達が口にしても何ら違和感のない台詞を練り出してくれるなァ -
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やっぱ、2巻の表紙を飾ったのは、富樫源子だったな
あくまで、私個人の勝手な印象かつ予測ですけど、彼女の人気って、案外、桃子に伯仲しているんじゃないだろうか
単純な戦闘力、修得している凄技、それらこそ、桃子やJKに力及ばず敗れてしまうかもしれないが、心の力、根性の点においては勝るとも劣るまい
桃子とは違った意味で、喧嘩に必要なモノを兼ね備えている猛者だ、源子は
なので、この2巻で、私がお勧めしたい話は、源子がメインを張り、芯のある女を魅せてくれる、第10話「10億円の娘の巻」だ。世の中には、一生困らないほどの大金で魂を売らない女もいるのだ。金持ちなのに良縁に恵まれない男性諸君、希望を持とう
と言いつつも、何だかんだで、やはり、桃子vsJKには手に汗握り、胸熱くし、血沸き肉躍る
確実に名バウトに連なる激戦だ、この組み合わせは
本気を出し尽し、白黒をつけて得た友情の美しさには、男も女もない!!
しかし、さすがは、あの大和魂を持つアメリカ人の勇ましき血を引くだけはあるな、カレン。まさか、F・P・M・P(フラッシュ・ピストン・マッハ・パンチ)を、この歳で使いこなすとは・・・・・・
また、源子の相棒、虎丸龍子も、満を持して登場した
ナヨナヨした雑魚など屁でもない彼女の活躍が、これから楽しみだ
そして、ついに、本家でも、「最強は誰か」、そのテーマで討論した際、確実に名が上がる、あの男の一族も動き出す
ある意味、ここまでは試運転、次巻からが全力疾走となるのだろう
本家の色を継承しつつも、自分の味を惜しげもなく出してくる、サイトウ先生の貪欲さ、私は高く評価したい
この台詞を引用に選んだのは、富樫源子の強さを表しているからだ。微温湯に浸かっていれば、ずっと得られていた幸せを、己の魂に背きたくないがために、涙を呑んで背を向けられる強さを持っている人間は、そう多くない。強さと優しさを兼ね備えた源子は、やはり、この女塾の中でも屈指の伸び代を持っているに違いない -
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ついに、大豪院邪鬼様まで、スピンオフの主役に・・・・・・
男塾の塾生は、容姿や技、その強さが人間としてありえない人間ばかりだが、群を抜いて、桁外れなのは、やはり、この御方だろう
男塾の帝王、この呼称に偽りや誇張などは一切ない。これ以上に、しっくり来る呼び方があったら、教えて欲しいくらいである
全力推しの感想を、これまで書いてきた身として申し訳ない気持ちになるが、あえて、自分の印象を正直に語ろう
濃さは、この『男塾外伝 大豪院邪鬼』の方が、『男塾外伝 伊達臣人』を上回っている
画力の高さやストーリーの構成力が、柳田先生に尾松知和先生が劣っている訳じゃない。その点では互角だろう
濃さの差、それは単に、主人公の存在感の差、だろう
柳田先生、よくぞ、ここまで大豪院邪鬼と言う男の持つ、男の魅力を引き出せているな
男塾の公式スピンオフを描かせてもらう、そのプレッシャーが潜在能力を開花させたのかも知れない。正直なトコ、柳田先生の才能の泉が、この作品を無事に完結させた際、枯渇してしまわないか、不安すら覚える
内容をざっくりと語ると、大豪院邪鬼様と、独眼鉄、男爵ディーノ、蝙翔鬼、死天王、羅刹・卍丸・センクウ・影慶との出会い、そして、知られざる強敵らと繰り広げた激闘の物語だ
本家に近しい話の流れながらも、オリジナリティも加えられており、本家のファンでも十分に楽しめる。ただ、まぁ、本家を読んでおいた方が、キャラ達のカッコ良さを更に味わえるのは確か
『男塾』の魅力と言えば、何と言っても、バトル。それは、主役らが強いだけじゃ盛り上がらない。敵が凄まじい武の使い手だからこそ、読み手は手に汗を握れるのだ。当然、この外伝のバトルも熱い
あくまで、私の中の印象に過ぎないが、『男塾』かつ宮下あきら先生は、カッコ強いいキャラの死に様を描くのが上手い。強く印象に残る逝き様、その表現力は宮下先生は、『うしおととら』の藤田和日郎先生にも負けていない。そして、柳田先生の描く敗北と死にも、十分なインパクトがある
この台詞を引用に選んだのは、正に帝王の風格が宿るからだ。このツンデレめいた物言いが似合う漢は、そうそういまい -
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いやー、この作品の2巻も濃いわぁ
美人ヒロインが登場しない分、『暴力探偵』より男、いや、雄の匂いが強烈なので注意が必要やも
漫画は、ありえない、を楽しむモノだ。なので、ありえなさすぎるものは生理的に受け付けない人も、この『男塾外伝 伊達臣人』を読んでも楽しめないだろうな
登場する技の原理が凄まじい。あきらか、「そんなバカな」と思うほどの与太レベルなのに、この作品のムサい絵柄には納得させるだけの説得力が満ち溢れている
やっぱ、ストーリーってのは、それに合った絵柄があってこそ活きるんだな
戦いの中に散った友の意志を、己の体に刻み込む血誓痕生(けっせいこんしょう)、この痛々しい行為はある意味、これこそ、『男塾』と言えるモノだろう
バトルこそメインだが、私の中で『男塾』は男の友情がどれだけ熱く、男を成長させてくれるか、を読み手に教えてくれるバイブルだ。その宮下魂を、しっかりと尾松先生が受け継いでくれている事が、一巻よりも強く感じられて嬉しい
飛燕vs蝙蝠蝮も凄まじかった。勝負そのものも激しいが、死んだ飛燕に再び、空を舞わせるだけの力を取り戻させるべく、不戒と竹倫の飛ばした檄が半端ない。本気を超えた応援が、どれだけ、戦士に力を与えてくれるか、その重要性がよく分かるだろう
そして、ついに、伊達臣人vs毒蝮の闘いが始まる
やはり、主人公の心技体が揃った強さってのは、敵が強大であればあるほどに栄える
皮肉な話だが、伊達の魅力ってのは、個人でなく、強い敵がいてこそ、その光は引き出されるようだ
毒蝮のありえない技を、それ以上にありえない力で攻略した伊達
三面拳の友情を背負って、この戦いに挑んでいるのだ、彼の実力は何倍にも増していて当然だ
決着が描かれる、第3巻が楽しみでしょうがない
この台詞を引用に選んだのは、さすがは伊達臣人、と私の胸が奮えたからだ。この台詞を、ここまで自信満々に言える雄は、数多くの青年漫画の主人公でも一握りに違いない -
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宮下あきら先生×尾松知和先生の『男塾外伝 伊達臣人』の1巻が出た時点で、多分やるんじゃないかな、と期待していたんだが、ホントに、このスピンオフが出るとは吃驚だ
女性版は、スピンオフの鉄板。むしろ、これを読まずして、外伝は語れまい
文句抜きで面白い。本家の雰囲気を継承しつつも、オリジナリティがしっかりある
とある兵器により、日本から日本男児が滅ぼされたってのが基本的な設定で、若干、難のある美少女らが主役なだけあって、もちろん、男臭さは皆無。まぁ、江田島平八だけは存命で、そのデカすぎる存在感はまるで損なわれていない。150歳を超えて、何で生きてるんだ、と作中で松尾ちゃんが驚いているが、宇宙を裸一貫で泳ぐ漢である、この究極生物がたかだか、150歳でくたばる訳がない
主役を張る剣桃子が、剣一族の魂を受け継いでいる事が一目瞭然の容姿、言動、そして、気迫の持ち主で、本家ファンでも楽しめる。また、他のキャラクター達も、本家のキャラの個性を引き継いでおり、ますます面白い
しっかし、面白すぎて、逆に不安を覚えるほどだ。どんな不安か、それは当然、昨今、更に力を付けてきている肉食系の女子が、この『男塾外伝 紅!! 女塾』を読んで、自信をますます付け、カッコ良くなり、男の立つ瀬が無くならないか、ってコトだ
絵柄は、『男塾外伝 伊達臣人』の尾松先生と比べると、割かし、伸び伸びと自由に楽しんで描いている印象を受けた。とは言え、男っぽい強さと、女の子らしい可愛さを両立させた上でカッコいいキャラを、魅力的に動かさなければならないのだから、ある意味、尾松先生よりもプレッシャーを、サイトウ先生は感じているかも知れないが
終盤では、あの猛者たちの雰囲気を持つ美少女らの姿もチラリと見え、次巻への期待は否応なしに高まっていく
一つ、ファンとして偉そうなアドバイスを、未読の人にしても構わないのならば、本家の『魁! 男塾』を読破してから、コチラを読むのをお勧めする。元ネタを知っていた方が、内容を倍増しで愉しめるはずだ
個人的にお勧めの回は、第3話「女塾名物 油風呂! の巻」だ。本家も凄まじかったが、女塾のそれも負けていない。まさか、オリーブオイルがあんな使われ方をするなんて、速水もこみ〇さんもおったまげるに違いない
この台詞を引用に選んだのは、剣桃子の中に剣桃太郎を確かに感じさせる叱咤だからだ。グッと屈辱を噛み殺して耐えるのも強さだが、嫌な事は嫌と言えない、怒るべきタイミングを間違えている、侮辱されても作り笑いで自分を誤魔化そうとしているのであれば、そこに人間としての誇りは存在しないな、と思う。さすがに、男塾生のようにはなれないが、少なくとも、桃子に「やるじゃねぇか」と笑って貰えるような男を目指そう -
Posted by ブクログ
ついに、伊達臣人が主役になる日が来たかっっ
いや、むしろ、遅すぎたくらいじゃないだろうか?
『魁!!男塾』の中でも屈指のイケメンで、強くて、一本気な男なのだから!!
きっと、尾松先生は相当、宮下先生独特の、男気溢れる絵柄に近づけるよう、前進から血が噴き出るほどの努力をしたに違いない
今の少年漫画は勿論、面白いです。進化って表現は違うかも知れませんが、全体的に質が向上しているのは確か。けれど、その分、泥臭さを感じる作品は減っている気がします
今こそ、こう言う作品が注目されるべきか、と
内容は伊達さんが、『魁!!男塾』の主人公・剣桃太郎と真っ向からぶつかるまでを描いた前日譚みたいなので、もしかすると、本家を読んでいないと、この暑苦しいノリに振り落とされてしまう可能性はあるかなぁ
ただ、技や秘伝の由来が、本家に負けてないくらい、「ありえねぇー」とツッコミたくなる
もしかすると、この時から厨2病はあったのかも知れんw
「子供が信じちゃったらどうする気だ?!」、そんな脅しに近いクレームが実際に宮下先生にあったってのはあながち、嘘じゃないのかも。まぁ、当時、読んでいた子供だって熱中していたって、そこはフィクションって割り切っているんでしょうから、むしろ、ムキになる大人の方が正気じゃない訳で
でも、「いや、まさか、真実なのか?」と一瞬、信じちゃいそうになるようなリアリティが民明書房の説明にはあんだよなぁ。そこが、作品の揺るがない魅力でもある
『殺万罹獄兇制覇』での毒蝮四兄弟との戦いがどんな結末となるのか、楽しみでもあるが、今後、『ザ・松田』や『義風堂々』のような厚みのある作品になってくれる事を心から期待している
この台詞を引用に選んだのは、この状況でこんな事を言えるのは正に真の雄、と心が根底から震えたから