【感想・ネタバレ】男塾外伝 伊達臣人 3のレビュー

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Posted by ブクログ

やはり、伊達臣人、彼の男は、そんじょそこらの輩とは格が違う、『七つの大罪』のメリオダス、『ONE PIECE』のルフィ、『うしおととら』の蒼月潮、『刃牙』シリーズの花山薫に負けてないぞ、うん
尾松先生、よくぞここまで、伊達の男気を引き出してくれている
間違いなく、尾松先生もまた、宮下先生に本物と認められた男だ
外の見た目の良さと、内の真っ直ぐな強さが釣り合っているんだよな、伊達臣人ってのは
男が惚れざるを得ない男ってのは、彼の事を言うんだろう
この(3)では、ついに毒蝮戦に決着が付く
伊達臣人って本物の男にとっちゃ、失血寸前も、敵が触れた物を全て溶かす奥義を発動させようが、ピンチに値しない
仲間から受け継いだモノを背負う事で、己の魂に磨きをかけ、理屈じゃ証明できない男気で、敵の全力の攻撃を打ち破る、それだけだ
敵に、この男と本気で戦え、負けた事を誇らしく思えたままで逝かせる戦いが出来るのも、イイ男の条件と言える
男塾のお約束と言えば、激戦の末に命を落とした猛者が、実は現代医術を凌駕する技で生かされていた、であるが、もちのろん、外伝であるこの『男塾外伝 伊達臣人』でも、それは裏切られない
けれど、大きな戦いが終わった後、すぐに次の戦いが待ち変えているってお約束も当たり前ながら適用されている
新編では、本家でもお馴染みである、伊達の愛槍・如意棍槍を彼が手に入れるくだりが描かれている
当然だが、そう、すんなりと入手できる訳もなく、番人を下し、槍の洗礼を受ける必要がある。だけれども、伊達にとっちゃ、やっぱり、それくらいの事は障害にすらならない
見事な男っぷりで、伊達は己を主だ、と如意棍槍に認めさせる
そして、彼は教天 死婁駆道(シルクロード)へ頼りになる猛者と共に挑む事に
次巻で気になるのは、もちろん、伊達の華々しい勝利であるが、どちらかっつーと、私は、これまでイイとこなしの八戒の大活躍に期待している
へっぽこキャラが大逆転勝利を決める、それもまた、男塾の魅力だ
この台詞を引用に選んだのは、これまでと同じく、伊達のカッコ良さをこれでもかってくらい、ストレートに表現してくれてるので。ホント、よく、尾松先生、伊達が口にしても何ら違和感のない台詞を練り出してくれるなァ

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2016年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

三面拳は仕方ないにしても、どこかで見たキャラが多すぎる。
スピンオフって多分そう言う意味ではないと思うんだが。
今回もセンクウと赤石っぽい感じのキャラが出て来た感じだし。
そして、死婁駆道。どんな戦いが待っているのか。
大往生の意味するものとは?
伊達もそうだけど、三面拳のスピンオフになってくれると面白いかも?

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2018年03月02日

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