藤田香のレビュー一覧
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"「どうして、あたしだけなの!帰るときは、ギューバッドもいっしょよ!」
そのとたん、ギューバッドの下品な笑顔が、すっと消えて。
「なにいってんだよ、メリュジーヌ、それじゃあ、いつまでたっても帰れない……。」
ひとりだけ帰って、どうなるっていうの?あたし、そんなのぜったいいや!
一生、ギューバッドのことを心配しながら、生きていくなんて、考えたくもない!"[p.91]
2巻目。
ラムエルテが自分の子供であったあたりが、魔法が使えなかった理由かな?
ギューバッドはイケメンだなぁ……。
"「……考えなさい!」
あ、あたし、なにいってるんだろ。考えなさいだなんて、無責任 -
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“「安心しろ、黒鳥!おれがついているからな!」
あ、麻倉くん。日曜日の朝から、こんなところでなにしてるの!
「黒鳥が保育園でマジックショーをやるっていうから、駆けつけたんだよ。マジシャンには、たよりになるアシスタントが必要だからな。」
ア、アシスタント?って、それより、このシチュエーションでは、とうぜん……。
「ひっこめ、麻倉!黒鳥のアシスタントは、おれじゃなくちゃ、だめなんだ!」
東海寺くんも、日曜日の朝から、白装束で、うろつかないでください!
「黒鳥。おれがアシスタントとして、真言を唱えれば、どんな大マジックも大成功だ。自由の女神でも、レインボーブリッジでも、なんでも消せるよ!」
そんなも -
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“「心配いらないって。いいから、行こうぜ。あたしはさ、この秘密の脱出路を発見したときから、ずっと思ってたんだよ。」
「ずっとって、なにを?」
「卒業までには、絶対に一回はここを使ってみよう、メリュジーヌと二人でって。」
あたしと?
「ティカがいなくなってから、ずっと二人でやってきたけど、卒業したら、ばらばらだ。だから、それまでには、絶対、おまえといっしょに冒険したいなって。」
ギューバッド……。
「これは最初で最後のチャンスなんだ。わかったか?わかったな!じゃ、行くぞ!」”[P.35]
ジャンプスーツ姿がえろ恰好いい。
ギューバッドと旅人の息が合う辺りがちょっと気になる。
part1なので次 -
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人気だというのを聞いて、やっと読む気になった本。
作者さんが、教師経験者だからなのか、登場する生徒が結構リアルで笑ってしまう。あと主人公がなにより主人公らしく?なく、困っている子がいても、なにもしないで、本当に危ないときだけ、「しょうがないなぁ」って感じで助けに入る。女の子が興味あることにまるで無関心。けどそういうところが共感できるかな。私もそんなんだったし(笑)あと、
地の文で入る主人公の突っ込みと、妙に冷静な目で周りを見ているのがすごいなと(笑)
人間外を含め、全員がどこかファンタジーの人々、というわけではなく、人間臭いのに笑えた。 -
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“エロエース、ちびっ子A&Bが、走り去るのをたしかめると、野球の帽子をとって、あたしにむかって、ぺこっと頭をさげた。
「悪かったな、黒鳥。」
へ?エ、エロエースが、あたしにあやまってる……。
「一路のところ、早く行ったほうがいいぞ。もう、みんな集まってるらしいから。」
へ?エ、エロエースが、ギャグなし、エロなし……。
「おれ、練習があるから、行けないけど、悪魔払い、がんばれな。」
へ?エ、エロエースが、あたしをハゲました、いえ、はげました……。
い、いい人だ!
うちわがなくて、野球のユニフォームを着たエロエースは、いい人だ!”[P.215]
続きが気になる引き。
“「ホワイトデーの -
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“「おじさん、おじさんったら……。」
「むにゃむにゃ……。お、サエ!どうした、デザートがあまったか?のこしたら、もったいないぞ、おじさんが食べてあげよう。」
そういうことじゃなーい!
っていうか、食べ物になると、ぱっと目をさますの、やめなさいっ。
「ん?」
急に、光一おじさんの顔がまじめになった。
「どうしたの?」”[P.85]
2巻目。
1巻の幕間にいた犬はサエの飼い犬だったのか。
“「ほんとだ!サエ、すごいね!だけど……。」
博士が、めがねの奥から、じっとあたしを見つめてる。
「ほかにも、なにかあるんじゃないのかなぁ。」
なによ、そのいいかた。なんか気になるね。
「え?い、いや、ほら、 -
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“「じゃあ、手に絵の具がついたのもそこですね。」
冷たい声でいうと、みすずさんは光一おじさんにすっと近づいた。
「持ち物を調べさせてください。」
けれども、光一おじさんはきっぱりと首をふった。そしてだまって黒板へ歩いていく。
な、なにをするの?
みんなが息をのんで見守る中、光一おじさんはチョークの粉を左手につけると、いきなり、バンッと黒板に手形をつけた。
「サエ、博士くん。これがほんものの手形だ。そしてヒントだ!」
ええ?ど、どういうこと?”[P.83]
幕間にちゃっかり出てくるギュービッド様。
“「はあ……。」
あれ?博士、なにためいきをついてるの?
「サエって、ほんとにくだらない話が好 -
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“「でも、二人とも、入会テストに合格したの?」
さっき、受付のおねえさんがいってたけど、かなりむずかしいらしいじゃない?
「さあな。でも、だいじょうぶさ。おれたち、今日、学校で猛勉強したから。」
「ああ、麻倉は算数が得意だし、おれは国語が得意だから、教えあったんだ。」
いっしょに勉強?いつも、けんかばかりしてる、あなたたちが?
「黒鳥を守るためには、一時休戦ってこともあるんだよ。」
はあ……。しかし、そこまでして、ついてくるとは、ある意味、見直したかも……。
だけど、お金はどうするの?ここ、セレブな塾だから、授業料も高いはず。麻倉くんの家は、お父さんが「おもちゃのアサクラ」の社長さんだから、い -
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“といっても、ギュービッドの鬼の特訓や、わけのわからんドリルをやらずに、二級になれるのは、ラッキーだよ。
ようし、やってみるかぁ。
「だろだろだろ!そう思って、プロフ帳をつくっておいてやったぞ。」
わあ、かわいい!
「おまえがまえに魔界に行ったときに、華童亜沼からゴスロリを借りたろ?その残り布で、カバーを作ってやったんだぜ。魔力がこめられてるから、魔界へ行っても、がんがんプロフを集められるはずだぜ。」
ギュービッドさま......ありがとう!
じゃあ、まずは、練習がわりに、自分のプロフを書いてみるかな。”
描き下ろしのイラストも沢山あって良かったー。
“「王立魔女学校」校則
第1章 校訓
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“「では、おまえを極秘でここに呼びつけたわけを話そうかね。」
あ、はいはい。
「じつはね、おまえに、人間界へ行ってもらいたい。」
人間界へ?なにをしに?
「きまってるだろ、インストラクター黒魔女になってもらうのさ」
ええっ?あたしに黒魔女を育てる先生になれと、そう、おっさる?”
「アホ、バカ、マヌケ、おたんこなす、すっとこどっこい」
の件は無理があるだろうと思いつつ。
後付けの設定なのかなー。
なかなか綺麗に纏まって。
“「そして、あなたはギュービッド。あなたに、ギューバッドって、おばあさん、いる?」
ええ?ギューバッド?
「ああ、それは、おばあちゃんじゃなくて、大ばあさんだよ。でも、会っ -
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最も売れている、とかいう予備知識はまあ、置いといて
小学生のみなさん。
読んだことない?読んでみ。女子なら面白いと思うはずですよ。
男子でも、本が好きなら「読まず嫌い」しないことだ。
大人の方、また「大友」の方。
自分的には、大人がこのシリーズを読むなら、1巻から読むのはおすすめしません。
もうちょっと後、そうですね、6~8巻あたりから読んで下さいな。
で、この前はどうなってたんだろう、てな感じでさかのぼって読む。
この方が入りやすいのではないかと思います。
それはなぜか。
キーワードは「読者参加型」と「作者のさじ加減」です。
このシリーズでは、主人公のクラスメイトなど、登場人物を公募