ヴィクトール・E・フランクルのレビュー一覧

  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    ある精神科医が極限状態における人間の心理状態を、その始まりから終わりまで自身も当事者となりながら見つめる…
    収容生活におけるユーモアもさることながら、突然自由になった人間がどうなっていくかというのも、とても興味深かった。フランクル氏の開放後に闇堕ちする人を救い出すのだと使命感が素晴らしい。

    人生の意味を知るというか、人生を克服した人間の姿を見せてもらいました。

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    2025年03月18日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    精神の自由
    何人も過酷な状況下に置かれても、精神は自由であること。その自由が失われる時、人は死に向かい、そして死ぬのだと学びました。
    移送された直後の選別や解放された後に失った感情との向き合い方など体験した者にしか知り得ない地獄なのだと思いました。

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    2025年01月28日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    人間的自由が全て剥奪され、(歴史上多分)命の価値が1番軽く扱われるという、特異な環境にいる人たちが、何を想い、どう行動したのか、そこから我々は何を学べるのか、というのが主題。この極限まで人間の尊厳をStrip downされた人が行き着く「生」の意味は洗練されていて、脳天に食らう感覚があった

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    2025年01月25日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    フランクルから直接話を聞いているような感覚の読書体験であり、それだけフランクルの感傷的な文章に引き込まれた。

    目を背けたいような残酷な状況に陥った時に、人間は2種類に分けられると述べられている。
    乗り越えられるものと破綻するもの。
    精神の自由な王国を築いたり、未来への希望を想像することで乗り越えることができるという。

    そのためには自分の人生をどう生きたいかという主体性を持って生活していかなければならないと考えさせられた。さもなければ予想外の苦難に遭遇したときに飲み込まれてしまうだろう。

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    2025年01月17日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    人間の美しさを信じようと思える作品。
    壮絶な体験をした筆者が綴る文章は、一つ一つが大変重く、耳を傾けなければと自然に思わせる尊厳があるように感じた。

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    2025年01月11日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    人間の想像だけでつくる小説では描写不可能だろうなというほどの、想像を絶する状況と環境と事実。
    あの状況下においても、生きることを諦めなかった著者の精神力とこの思い出すだけでも絶望の淵にたたされそうになる体験を活字にしてくれた著書の勇気と行動力に感謝しなきゃいけないな、と思いながら読んだ。

    こういうことを繰り返さないためにも、全員が読まなきゃいけないのかもしれない。

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    2024年12月01日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    人間の尊厳 「そのことで涙が枯れるほど泣いたからですよ… 」 Gustav Mahler「大地の歌」 
    言葉にならない

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    2024年11月30日
  • 夜と霧 新版

    A

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    「苦しむことはなにかをなしとげること」
    はたして自分がその境遇になったときに
    そのように境地に達することはできるのだろうか。
    解放されずに殺されてしまった人々は、どう思うだろうか。
    結論を出せるような問題ではないが
    自分にはない視点を得られた。

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    2024年04月10日
  • 夜と霧 新版

    購入済み

    興味深い

    あらすじと名言を聞いただけで読みたいと感じ、購入しました。固い表現ばかりに見えますが内容がとても興味深く、何周も読みたいと思いました。

    #タメになる #深い #切ない

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    2023年12月01日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    読み手が試される 戦争やホラー、猟奇殺人の話を上回る気分の悪さ。当時のアウシュビッツ収容所とその周囲の人たちも含めた話。人体実験もやってるのだけど、それらをできるメンタルどうなってるんだろ。

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    2025年12月02日
  • 夜と霧 新版

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    名著

    著者の実際の体験から得られた言葉には計り知れないほどの説得力があった。凄惨な場面についての表現も多く含むため読むのが辛くなることもあるが、読了して多くのことが学べたと思う。現代に生きるすべての人に読んでほしい一冊。

    #タメになる #感動する #深い

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    2022年05月31日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    新訳版を読みました。文から伝わってくるものがあり、自分に知識があったなら原文で直接にふれてみたかった気もしました。

    以前、北⚪︎⚪︎の収容所のお話だと思うのですが、外国のアニメ映画の予告がふとインターネット上で流れてきて、その映像が胸にひどく残った日がありました。
    絶望感、無力感、未来も夢もない、生命の裂け目がのぞいているような生活、その中で、人間らしく生きようとすること‥

    その繋がりで手に取りました。
    前半はとてもつらく、皆さまの感想をたよりに、後半や最後を中心に読みました。

    以下引用です。

    「現場監督(つまり被収容者ではない)がある日、小さなパンをそっとくれたのだ。わたしはそれが、

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    2026年02月04日
  • 夜と霧 新版

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    人生に悩む人は読むべし

    前半は、悲惨、無残、過酷、残酷、どんな形容詞でも足りないほどの強制収容所の実態が、抑えたトーンで描かれたルポルタージュです。

    後半は、そんな環境下で作者が見いだした、生きるとはどういうことか、生きることの価値は何なのか、ということが、圧倒的な説得力で伝えられています。
    人生で辛いことがあって、何のために私は生きているんだろう、とか、私はどう生きればいいんだろう、とか、悩んでいる人(私がそうでした)に、ひとつの回答を提示してくれます。

    旧版は読んだことありませんが、新版は読みやすく、訳も問題ありません。

    一点だけ。タイトルは、新訳の訳者は、旧訳への敬意をこめて、元のタイトルを

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    2017年02月27日
  • 夜と霧 新版

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    日常から突然収容所へ送られた人間が、極限状態の中で少しずつ変わっていく様子を、驚くほど生々しく描いていた。

    明日どうなるかもわからない状況の中で、人は簡単に希望を持てない。ただ生き延びるだけでも精一杯で、終わりの見えない不安が少しずつ人を壊していく。

    特に印象に残ったのは、捕虜側から選ばれた「カポー」の存在だった。同じ立場だったはずの人間が監視役となり、生き残るために他者を押さえつける。その構造が、この場所の異常さをより現実的に感じさせた。

    生き残ったとしても、そこで受けた傷は消えない。読み終わったあとも、人間が極限状態で何を失い、何を支えに生きるのかという問いだけが重く残った。

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    2026年05月14日
  • 夜と霧 新版

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    「感情を捨てることで、人は生き延びる」

    夜と霧を読んで最も印象的だったのは、人間は極限状態で「壊れる」のではなく、“生き延びるために感情を切り離す”ということだ。

    収容所では、死や暴力に感情を動かし続けていては耐えられない。だから人は、苦痛に慣れ、「感じない」ことで自分を守る。それは冷酷さではなく、防衛本能だった。

    そして一度失った感情は、解放されてもすぐには戻らない。自由になっても、喜びすら感じられない。その描写が強く残った。



    「現代社会にもある、“感情の麻痺”」

    これは戦時中だけの話ではないと思った。

    現代でも、人は強いストレス環境の中で、少しずつ感情を削っていく。仕事、

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    2026年05月10日
  • 夜と霧 新版

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    とても淡々とかかれているけれど、やっぱり惨さや恐ろしさ、残虐性をとても感じる。

    人を痛めつけることに快感を覚える人が一定数いて、そう言う人たちはどうすればもっと痛めつけれるかというやり方にとても躍進する。

    虐待をする親や先生でもそういう人たちがいる。

    人を痛めつけることには何も生まれない。
    戦争や歴史はそれを教えてくれているのに人間は学ばない。
    余裕のなさから生まれるのもあると思う。
    でもお金を有り余るほど持った結果他人に危害を加えることに快楽を覚える奴らもいる。


    こんなクソ野郎の世界で、戦争が果たして終わるのかと思ってしまう。

    同じ人間なのに

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    2026年05月07日
  • 夜と霧 新版

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    ネタバレ

    壮絶な内容だけど公正に淡々と描かれているから変に感情移入しない、意外だった
    印象的なシーンも強い情動がない
    体験しておきながらここまで引いて記述できるのは相当な精神力
    過去は奪えない

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    2026年05月01日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    看守の生真面目な人間の持つ狂気性をすごく感じた
    極限状態で妻の事を考えている描写
    妻の面影みたいなものに祈っている
    妻の実際の生き死にを案じた訳ではなくむしろそこは重要では無い
    印象に残った

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    2026年04月29日
  • 夜と霧 新版

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    アウシュビッツ収容所に実際に入っていた心理学者がその過酷な状況下で人がどのように行動するからを心理学的に書いてあった。

    印象に残ったこと
    •人は愛する人がいると強くなれること
    •人はどんな環境下でも順応してしまう生物であること
    •自分を待っていてくれる人、仕事、ことがあることなど自己必要性があることで生きる希望が湧くこと
    •生きる意味を見つけるのではなく、人生のそれぞれの場面で、人生がいま自分はどう生きるかを問われている。その問いにたいしてどう答えるかで自分らしさが見えること
    だから、自分に出てくる選択肢に答えてきちんと対応することが生きること?
    •自分の生きてきた経験はどんなことがあろうと

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    2026年04月26日
  • 夜と霧 新版

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    残虐な様子は意外とあまり直接的に描かれていなく、ただただ苦しい日常を送る中で消えていく感情がグロテスクだと思った。
    どんな辛い時にも、辛い時こそ正しいと思う行動が出来ることが自分のための救いでもあるのかな、と思った。
    とにかく、人種という変えようの無いもので一律に判断するのは良くない。
    何も無く平和に過ごせてることこそかけがえのないものだから、欲をもたずに安全に生きていたいと強く感じた。

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    2026年04月21日