ヴィクトール・E・フランクルのレビュー一覧

  • 夜と霧 新版

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    キャリアコンサルタントの勉強をしていて、「人生の意味を求めること」の重要性を言った著者に共感し、それが強制収容所からの生還を経てつくられていったものだと知り手に取りました。

    冒頭にある解説を5ページ読んだ時点で「こんな世界を2度と作ってはいけない」と感じられるほど、これまで見聞きしたどんなフィクションよりも凄惨な事態。淡々と事実を書いてあるからこそ感じる恐怖がありました。

    なぜそんなことが起き得たのか。体験記を読み進め、フランクルの日々を追体験してゆくと、理解できてしまうような気がするのもまた怖かった。

    極限の状況で私たちが頼るべきものは何なのか、私たちを救い得るものは何なのか、フラン

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    2026年04月04日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    収容所の描写は苦しいけど3周目。何回でも読みたい本。

    人生に意味を問うのではなく、人生から問われている。その意味は人によって違うし、瞬間ごとにかわっていく。私たちは、常に具体的な意味の中で生きている。

    フランクルさんの途轍もない強さとしなやかさに圧倒されるし、日本で出版するために奔走された霜山さんの行動力も尊敬する。

    私は、人間の尊厳について碌に考えずに大人になった。確かなのは、今日まで平和な世界の中で生かしてもらっていたこと。

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    2026年04月05日
  • 夜と霧 新版

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    読むべき本。心理学の視点から冷静にアウシュヴィッツの体験を見詰めている。「あなたは人間になったのだ」は忘れられない。
    あとがきも読んだ方が良い。パレスチナの土地の話をしている。あとがきが書かれてからさらに時が過ぎた今の世界は、暴虐のシオニズムが湧き上がって、またパレスチナの土地が血に染まってる。

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    2026年03月28日
  • 夜と霧 新版

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    10年ぶりに読んだ。
    収容所という死と隣り合わせの極限の中で状況は支配されても、内面の在り方は選べるというフランクルの姿に学ぶことが多かった。
    困難な立場に立っても、その困難に意味を見い出してこそ乗り越えられるという姿勢も見習いたい。
    収容所の中でも、将来心理学の論文を書くために、ひたすら速記文字を使ってメモを取り続けたその姿勢は、目的を持つことの大切さを知らされた。

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    2026年03月28日
  • 夜と霧 新版

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    ブッダの教えにも似ている?
    「どのような状況でも自分の態度を選択できる」
    このような過酷な環境で妻や子供を殺されたとしたら、反応反射的に憎しみから相手への報復、復讐心に湧くことだろう。ただ人間はその状況下でも俯瞰したものの見方が大切だと思い知らされた。「許すこと」は、単なる相手の行為の肯定ではなく、憎しみの連鎖の中でいかに自分の「生」の意味を見出し、人間としての尊厳を守り抜くかという、内面的な精神の強さに焦点を当てたもの

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    2026年03月28日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    読み進めるのがキツい。想像しすぎるとやられる。
    ようやく重い腰を上げて読み終えた。人ができることなのか。戦争とは何なのだ。
    収容所に運ばれる以前、最中、収容中、出る瞬間、出てから。それぞれでの出来事と心情を語っている。
    恐怖と死がずっと目の前にあり、それがいつ終わるかも分からない。睡眠も食事もろくにできない。そこで精神を保つことなんて…しかも、それに屈したら死に、抗っても疲弊し、まさに極限。
    なぜこんなことができてしまうのだろうか…。

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    2026年03月25日
  • 夜と霧 新版

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    出会えて良かった本。
    人生は私に何を問うているのか?
    その問いに、私たちは具体的な行動で答えなければいけない。

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    2026年03月18日
  • 夜と霧 新版

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    いかなる状況下でも人間としての尊厳は持てる、という強いメッセージがある。
    タイトルの意味と表紙の119104の数字が胸にくる。

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    2026年03月18日
  • 夜と霧 新版

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    この本はおもしろいとかそういう杓子で測れない。。だから星5で記録しておく。

    この本に書いてあることは、貴重。もう二度とこの本を書けるような人が出ないことを祈る。

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    2026年03月17日
  • 夜と霧 新版

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    ホロコーストの記録、実際に収容された心理学者による記録
    イスラエルのガザ地区を殲滅するかのような攻撃、イランへの過剰防御と思うような攻撃。新たな戦争の根源たる思想の片鱗を見た
    戦争、ナチスが起こした人類史上残酷かつ理不尽な人種差別
    その内実と心理的動きを知ることは知的好奇心からみて大変充実した内容だった
    家畜以下の扱いを受ける人、それを行うSSの監視員またはカポー地獄のような状態のなか、どのように生きるのかそして生きてきたのか
    生きる"意味"を探すのではなく"意味"によって生かされているまたは生きることに問われているという文章が深く印象的で、正しく理解し

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    2026年03月14日
  • 夜と霧 新版

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    知らないままではいたくなくて、いつか読もうと思い続けていた。残忍で劣悪な時間が永遠に続くかと思われていた中、愛を感じた、生を諦めなかった、希望をなくさなかった。そんな人がいたなんて信じられない。私の想像では計り知れない絶望も希望もこの本のなかにあった。

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    2026年03月13日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    ネタバレ

    夜と霧

    面白かった、という感想はこの手のものにはそぐわないかもしれないが、強い葛藤と、そのうえで人間であろうとする思いは、時には少年誌の名作以上に強く輝く、そのドラマがとても感動的だった。
    体験記録、という銘からは想像できないほどに前向きで、面白かった。


    P12
    警備兵の数が増大された そして 特別償却室はその年の終わりまでには完成しそうにもなかったので新来者たちは急増のガス室で寝かすにかけられ 穴の中で焼却されねばならなかった。

    こういう部分を文章にされると ハプニングに対応しながら業務を遂行しているような部分が想起される ヒューマンエラーなどの当たり前の人間の日常の延長線にあるよう

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    2026年03月08日
  • 夜と霧 新版

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    今も尚続く戦争、決して過去の話ではないことが著書から読み取れた。
    日々の生活の中においても、自分の人生を肯定すること、これからの人生を決定することが大事だと思った。
    私は果たして戦争下でも自分の信念を曲げずにいられるか、より深く自分と対話したいと思った。

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    2026年03月07日
  • 夜と霧 新版

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    想像を絶する非人道的な暮らし、しかも終わりがいつになるかわからない、そんな生活の1部を知ることができた。きっと、この本には書ききれないほどの辛さがあったのではないか。しかし、その中でも愛する人の眼差しが精神を守ってくれていたという文面には少し救いがあった。人は絶望の中でもなんとか救いをみつけて生きていく、それが失われると心身ともに死に近づいていくものなのだろう。
    終戦により開放されたあとの暮らしも興味深かった。もとの暮らし、考え方、性格に戻ることはもう出来ないレベルで尊厳を破壊された人が多いのだろうなと思う。二度とこのようなことは繰り返してはいけないなと感じた

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    2026年03月03日
  • 夜と霧 新版

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    生々しい描写に何度も本を閉じたくなった。けれど読み終えて、この本で作者が本当に伝えたかったことは、自身が体験した熾烈な出来事ではなく、どれほどひどい状況でも耐えうる心の在り方なのだと気づいた。

    私たちが生きる意味を問いかけるのではなく、人生のほうが私たちに問いを投げかけてくる。苦しみも、生も死もすべては運命であり、その中で自分を待ってくれる存在を意識することが生きる力になる。

    人生に絶望しかけたとき、きっと思い出したい一冊だと思う。



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    2026年03月03日
  • 夜と霧 新版

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    戦争の恐ろしさ・人間の恐ろしさがひしひしと伝わってきた。過酷な想像も絶する日常においての人間の心理的・身体的状況や変化を文面で想像するだけでも異常な状況で生きていたなんて惨すぎると思った。
    その中での人間のあり方心の持ち方を読めて今の私たちは本当にすごくありがたいと思う。
    生きる意味を教えてくれる素晴らしい一冊だ。
    人生において生きるとは何かという漠然とした問いではなく、今現在の苦悩や問題や問いに向き合って答えを出して進んでいくのが生きると言うことなんだと本当に思えた。コペルニクス的転回という言葉の意味を知れて、自分の中に生かせることが出来て嬉しい。
    後世に読み継がれる必要のある一冊だと本当に

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    2026年03月01日
  • 夜と霧 新版

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    著者フランクルは、ウィーン生まれのユダヤ人で、大学時代にアドラー、フロイトに師事した精神医学者。著者自身の強制収容所生活を通して、被収容者の精神変容について、精神医学の見地から考察、解説している。
    壮絶な体験をしているはずなのに、とても静かなトーンで淡々と書かれている。別の著者が書いた「アウシュビッツは終わらない、これが人間か」を読んでアウシュビッツの強制収容所生活について前知識があったので、過酷な体験の詳細について最小限に抑えられているのが対照的だと感じた。
    壮絶な体験自体ではなく、その体験が人間の内面にどのような影響を与えたのかに焦点を当て、精神医学の観点から静かに語っているのが印象的だっ

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    2026年02月28日
  • 夜と霧 新版

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    この本と20代のうちに出会えてよかったと
    心から思いました。

    フランクルが経験した強制収容所での生活、
    その悲惨さはテレビのドキュメンタリーや
    たまに流れてくるYouTubeで見聞きしたことは
    ありましたが、もっとリアルな、
    人間らしい生活、考え、他者との関わりに触れた話は他にないのではと思います。

    そして、心理学者のフランクルだからこそ、
    自身の感情、他者の感情をまっすぐに伝え、
    我々読者の胸を打ってくれたと思っています。

    この話はユダヤ人の強制収容所が前提にあるものの、今を平和にのほほんと生きる私に、生きるとは何かをダイレクトに問う(もしくは人生にどう問われているのかを考える)作品で

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    2026年02月23日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    ネタバレ

    読んでよかった。印象に残る部分が多くあり、特に「我々が人生に期待するのではなく、人生が我々に何を期待しているのかこそが重要だ」というフレーズは印象的。このメタ視点が、絶望的で閉塞的な環境下で未来に目を向け、苦悩に意味を与える唯一の方法なのだと思った。収容所の記録としてのみならず、現代を生きる私達にも重要なメッセージを含有した稀有な書だと思う。

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    2026年01月11日
  • 夜と霧 新版

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    これからも繰り返し読みたい本、素晴らしい名著。

    人の心は繊細で深いもの。極限的な状況でも希望を見つけ人生を歩み続ける人たちを見た時凄く衝撃を受けた。
    自分の人生の中で繰り返し読みたい1冊。

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    2026年04月04日