ヴィクトール・E・フランクルのレビュー一覧

  • 夜と霧 新版

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    著者が精神科医のため、客観的に極限状態について詳しく書かれている。もう一度読むのは苦しいが人生を思い返すときに読みたいし、他の人にも一回は読んでほしい。人生について深く考えさせられる本だった。

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    2026年02月20日
  • 夜と霧 新版

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    収容所の話で、読む前の印象は重そう、暗そうだったけど、書いてる人がすごくポジティブに思えて、書き口もさらさらしてて、意外とサッと読めたし、読後もあっさりしてた。生き方について書いてあった。人生に問われる生き方。自分より過酷な人たちが向き合いながら生きていたことが書いてあった。実践は難しいかなと今は正直思うけど、頭の片隅に残るようなインパクトがあった。

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    2026年02月15日
  • 夜と霧 新版

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     極限状態における人間の心理を精神科医(心理学者?)かつ当事者の立場から説明している。ただそれは、人間はこんなに残酷にもなれるとか、異常な環境では異常になるのが正常、と諦めて終わるものではなく、その状況においてさえ、人間らしくあることを選択することもできた、という話につながっていった。
     私は、うわあ、厳しいと思ってしまった。どんな苦悩も、言い訳にしてはならず、苦悩こそ生きる意味なのだと。厳しいから聞かなかったことにする、無視する、ましてや「意地悪や」と非難したいわけではなく、今の私はこれを厳しいなあと感じたということを覚えておきたいから書いておく。
     未来のことを考え、自分を待っているものを

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    2026年02月13日
  • 夜と霧 新版

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    この本の感想を書くのは非常に難しい。

    生きる意味を本気で考えさせられる。

    アウシュビッツ強制収容所の極限状態でも生きる意志を貫けること。

    どんな状況であれ生きる意味を自ら見出すこと。

    言葉にすると簡単だが、これは死よりも難しい。

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    2026年02月11日
  • 夜と霧 新版

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    戦争映画はいくつも見たけれど、文字で表されるとより詳細に伝わってくる苦しみがあって、読み進めるのがしんどくなった。想像を絶する環境でも精神を保った方法については今でも活かせるなと思った

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    2026年02月10日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    アウシュビッツと聞くとガス室のイメージが強いが、強制重労働という形で生き延びた人の事は初めて知った。人としてじゃなく番号、ただの有機体としか扱われない環境の中で未来に希望を持って生き続ける精神に感銘した。ここまで苦しい生活はこれまでの人生も願わくばこの先もないが、自分の生活に落とし込める思想はたくさんあった。苦悩は、それを明晰解明に表象した時、苦悩であることをやめる。生きることの「なぜ」がわかるものは、どんな「どのように」にも耐える。

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    2026年02月07日
  • 夜と霧 新版

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    ネタバレ

    人は極限状態になるとどのようになるのかが書かれている本。あまりにも想像ができないので、共感したり、感情移入したりしながら読む本ではない。
    今の所1番印象に残っているのは、
    「ほんのひとにぎりではあるにせよ、内面的に深まる人々もいた。もともと精神的な生活をいとなんでいた感受性の強い人々が、その感じやすさとはうらはらに、収容所生活という困難な外的状況に苦しみながらも、精神にそれほどダメージを受けないことがままあったのだ」
    という部分。
    繊細な被収容者のほうがよく耐えたという事実は自分の直感とはズレる。よく人を心技体といった三つの構成要素に分けることがあり、アスリートでもどの部分が1番重要かは賛否が

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    2026年02月06日
  • 夜と霧 新版

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    経験した人の言葉の重みはすごい。
    言い回しが難しく、内容を全ては理解できませんでしたが、それでもグッと来るものがたくさんありました。
    何回も読みたいと思いました。

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    2026年02月03日
  • 夜と霧 新版

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    ヴィクトール・フランクルによる不朽の名著「夜と霧」の新版を読みました。単なる悲劇の告発でなく、精神科医という知性の持ち主が、自ら実験台となって「人間は極限状態においてどう変化するのか」を解き明かしたドキュメントでした。

    現代社会のストレスや行き詰まりを感じる中で、この本を手に取る人は少なくありません。世間の多くの読者が求めているのは、過酷な状況でも失われない「希望」の種です。

    本書の核心は「人生から何を期待するかではなく、人生から何を期待されているかが重要である」という逆転の発想にあります。私たちが人生の意味を問うのではなく、人生の側から常に問われており、それに答えていく責任がある。この哲

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    2026年01月20日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    いつか読もう…いつか読まねばと思っていた。

    ユダヤ人精神科医でアウシュヴィッツなどの強制収容所を体験したフランクル。その体験を、学者としての冷静な視線で記録している。
    強制労働、チフスの蔓延、収容所の移動、そして解放から愛する家族の喪失を知るまでを、感情に走ることなく綴る。
    収容者だけでなく、ナチス側の心理やナチスに重用された囚人たちについても、精神医学的解釈を述べる。
    決して過去の事例として見過ごしてはならない。

    70年近く版を重ねている。訳文に多少古めかしい表現があるけれど、絶版にしない みすず書房に感謝したい。

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    2025年08月26日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    いつか読まねばならないと思っていたが、なかなか手に取ることを躊躇していた一冊。ついに読み切った。1ページめくるたびに、気が滅入る本であった。
    我々と同じ人間が、これほどまで酷い狂気といえる悲劇と地獄を引き起こしたことを、忘れてはならない。

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    2025年08月18日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    クラシック音楽を堪能した翌日、何百人ものユダヤ人を無表情のままガス室に送る強制収容所所長という「ダスマン」(ハイデガー)が居る一方、文字通り全てを失って尚、人間性を失わない人々が居る。
    人間とはどこまで邪悪で、どこまで素晴らしいのか。
    衝撃無しには読めない。

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    2025年07月19日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    かくも人間は残酷になりうるのか、その中でどのように内的に保っていられるのか?
    ハイデガーの実存主義にふれて、この本を読んでみたくなり手に取った。
    哲学と心理学、全てはつながっている。

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    2025年04月27日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    淡々とアウシュビッツでの出来事を医者が書き記している。感情的でなく書き進めてくれるのでかろうじて読めるが、その悲惨な風景は筆舌に尽くしがたい。
    「アンネの日記」と共に、あの時代のキツさを知るためには読んでおいたほうがいい。

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    2024年08月09日
  • 夜と霧 新版

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    「クリスマスと新年のあいだの週にかつてないほどの大量の死者を出した。医師の見解によると、労働条件・食糧事情・気候の変化・新たに広まった伝染性疾患 いずれからも説明がつかない。原因は多くの被収容者がクリスマスには家に帰れるというありきたりの素朴な希望にすがっていたことに求められる」

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    2026年02月13日
  • 夜と霧 新版

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    ネタバレ

    ロングセラー、ベストセラー、
    時代を超えて読まれる名作。。。。。

    そんなラベルを持つ作品なので、
    一度は読んでおいた方がいいだろうということで。

    歴史はよく知らない。
    なんとなく程度。

    アウシュビッツ収容所に監獄されることになった
    心理学者が
    劣悪な環境と非現実的な現実と向き合うことで掘り下げた
    生きるということの本質が描かれる。

    実際はもっと凄惨だったんだろう。
    だいぶまろやかに表現されているんじゃないかと推測できる。

    「環境」の力の強さを描きつつ、かつそれでも
    人間としての生きる力の強さを論じる筆力。

    そして、「運命」を受け入れる姿勢
    苦しみと共に生きる覚悟を感じたし、
    それは

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    2026年02月11日
  • 夜と霧 新版

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    2026.7

    一文字一文字じっくり読むのが難しかった
    それは言葉遣いからくるものかもしれないし
    重いテーマからくるものかもしれないけど
    本自体はとても客観的な視点のように感じた
    私はこのような状況下で
    精神を保つことができるのだろうか

    最後の旧訳者と新訳者の文章が
    とても心に残っている

    ===

    P61 何人もの思想家がその生の果てにたどり着いた真実、何人もの詩人がうたいあげた真実が、生まれてはじめて骨身にしみたのだ。愛は人が人として到達できる究極にして最高のものだ、という真実。今わたしは、人間が詩や思想や信仰をづうじて表明すべきこととしてきた、究極にして最高のことの意味を会得した。愛に

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    2026年02月01日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    年始から読み始めましたが、解説の途中で断念。
    私には、今読む本ではなかったようです。
    私は途中で本を断念することはほとんどありません。それでも今はやめておこうと思います。
    一度仕切り直して、時がきたら、読める勇気が出たら、必ず読みたいと思います。

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    2026年01月03日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    細君の愛読書というフレーズから読みたくなり、久しぶりに再読しました。学生の時に読んだ印象と歳を重ねてから読んでみると違いますね。
    唯の残虐さで心が痛いと思うばかりでなく、こんな状況下でも生きる希望や愛する人への思い様々な目的を持つ事で自分自身を崩壊させない事が大事なんだと思い知らされました。

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    2025年01月24日
  • 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録

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    ネタバレ

    この世には2つの種族の人間しかいない。「まともな人間」か「まともではない人間」か

    この本を読んで寝たとき、自分が酷い目にあう夢を見た。
    夢でさえ叫びたくなるほど辛く苦しかったのに、実際にアウシュビッツに幽閉された人々はどのくらいの苦痛を強制されたのだろうか。

    人間が人間であることを放棄する瞬間、窮地で縋るもの、未来を見据えることの大切さ、
    それらが実際に収容されていた心理学者の視点から語られる、大切な本。

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    2025年01月07日