ヴィクトール・E・フランクルのレビュー一覧 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録 ヴィクトール・E・フランクル / 霜山徳爾 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ この世には2つの種族の人間しかいない。「まともな人間」か「まともではない人間」か この本を読んで寝たとき、自分が酷い目にあう夢を見た。 夢でさえ叫びたくなるほど辛く苦しかったのに、実際にアウシュビッツに幽閉された人々はどのくらいの苦痛を強制されたのだろうか。 人間が人間であることを放棄する瞬間、窮地で縋るもの、未来を見据えることの大切さ、 それらが実際に収容されていた心理学者の視点から語られる、大切な本。 0 2025年01月07日 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録 ヴィクトール・E・フランクル / 霜山徳爾 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 大学生の頃、初めて読んだときは確かに感銘を受けました。 ですが、その後、アドルノの言説やドキュメンタリー映画「ショア」を観てからは、すでに役割を終えた本ではないのかと思うようになりました。 エリ・ヴィーゼルやプリモ・レーヴィと比べると、V.E.フランクルはあまりにも楽観的で、軽く思えてしまいます。 0 2024年09月30日 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録 ヴィクトール・E・フランクル / 霜山徳爾 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 読むのが辛い、2度と読みたくない。人間が人間扱いを同じ人間からされなくなるのは辛い。ユダヤ人である作者はどんな気持ちでこれだけの量の文章を書いたのだろうか。お亡くなりになった人々が天国で安らかにありますように心からお祈りします。フランクル氏は地獄のなかで平静を保てたのがすごい。 0 2024年07月20日 夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録 ヴィクトール・E・フランクル / 霜山徳爾 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 危惧した通り、翻訳について行けない。翻訳された時代を思えばいたし方ないにしても。 新訳版に期待したい。 0 2023年10月16日 <<<1234・・・・・・>>>