村尾佳子のレビュー一覧
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第1章、第2章はグロービスのEMSやEAの内容で、この章だけでは非常に分かりにくい。一度学んだ人なら、なるほどなー、的な内容。
それ以降が、リーダーシップ初心者にはとても素敵な、おすすめの1冊!!!
※ただし、似た内容が散在している部分があるので自分で整理をし直したい。
「リーダーは自らを律し、努力によりリーダーシップを獲得している」
「自分は担当でないから、分からない、は許されない」
<組織文化の担い手はあなた>
・毎朝明るく元気に挨拶をするメンバーが1人いるだけで、チームは明るく業務を始めることができる。組織の文化を作るのは「私たち一人ひとり」なのです。
・「意識」から「行動」に現れて -
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Posted by ブクログ
国内でMBAを発行するグロービス経営大学院の講師陣が、いかに継続的な「学びのサイクル」を形成していくかについてまとめた一冊。
記憶術や速度術等の戦術的な勉強力ではなく、日常生活そのものを学びのプロセスとするための戦略的なアプローチが述べられている。
まずは自分の価値観を明確にし、何を学ぶかを定めた後に、インプット➡️振り返り➡️アウトプット➡️フィードバックというサイクルを形成させる。
この中で最も難しいのは「フィードバック」だろう。プライベートを使った学びの中で、適切なフィードバックを受けられる相手を探すのは(個人的には)一朝一夕にはできないと感じる(実際問題できていない)。
まずは -
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Posted by ブクログ
ネタバレクリシンを中心にビジネスマンが身につけておくべき基礎スキルについて記載した本。さすがグロービスである。
<メモ>
・問題解決フレームワーク what where why how
・売上が上がらない時のマーケティングフレームワーク STP+4P セグメンテーション→ターゲティング→ポジショニング
・AMTUL 気づき 思いだし 試し 継続利用 ブランド定着 awareness memory trial usage loyality
・プレゼンテーション プレゼン後の相手の状態、すなわち目的を明確に定義する。
・スライドはメッセージが先、ボディが後。わんスライドワンメッセージが原則
・巻き込む力 -
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Posted by ブクログ
・不確実な時代に生きる私たちが自分らしく生きるためには「どこでも稼げる力」が必要です。
会社を「いつでも辞められる」と思えるだけの力をつけておけば、自由に生きる権利を手にしたのと同じです。この力を持っている人といない人とでは、大きな力がつくでしょう。
会社という仕組みの中で仕事を分担していると、その道のプロフェッショナルじゃなくても、そこそこ仕事がこなせるような気がしてしまいますが、その実力が他の組織でも通用するとは限りません。出来るだけ高い視点から広い範囲を見渡すことを心掛け、自分の専門分野を磨きましょ。
マッキンゼーでは、一つの分野で専門性に秀でており、それ以外の分野にも精通し -
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フリーランスから教授や経営者までさまざまな職種の人からその視点でみた仕事術や生き方をまとめた一冊。
キャリアや人脈や経営に至るまでビジネスにおいて必要となる知識をその道のプロが解説されており勉強になりました。
テレビなどで知名度のある方もいて、改めてその方の考えを知ることもあれば、初めて知る方もいてそのなかで人生設計に役に立つ知識をピンポイントで教わることができました。
もともと講義として行われたものを再構成しているので非常にわかりやすいと感じました。
読んでいて企画やマーケティングなど自分の職種とは遠いものでも繋がりを感じる部分もあったり、経営者の3名からは改めて起業の難しさと面白さを感 -
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「キャリアを考える→インプットする→次のために振り返る→アウトプットする→フィードバック」
学びのコツは、上記のサイクルを繰り返すこと。
入社6年目になり今後のキャリアが分からなくなった自分は、まずキャリアや自分が5年後にどうなっていたいかについて考える時間を持たなければいけないと感じた。
【キャリア】
・自分がどういうキャリアを歩みたいか明確にし、それに必要な能力開発を計画に行う。
【インプット】
・本からインプットする際は、学びたいトピックについて複数の書籍から学ぶと良い(まずは教科書的な全体像がわかる本から)。時間は有限なので、合わないと思ったら見切りをつける。買った本は -
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ネタバレ8名の方の共著で、「キャリア術」「人脈術」「企画術」など、テーマ別になっていて、さくっと読める内容です。個人的には、中村さんの「人脈術」と山本さんの「企画術」は大変参考になりました。
気になった点は、下記5点。
①ゆるい繋がりの「ウィークタイ」の人こそが、自分自身の新しい一歩を踏み出すきっかけをくれたり、新しいキャリアを運んでくれたりする。
②スペシャリストと話をするためには、「 1 」でもいいから 、さわりの情報を知っておくことが大事。そのために 、日ごろの膨大なインプットがとても重要。自分の中に「フック」をつくれる。
③いろんな雑誌で取り上げられている 「最大公約数 」にこそ 、トレン -
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