秋平しろのレビュー一覧
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購入済み
すごくよい
上下巻ものって上巻だけ買って、下巻はもういいやってなって買わない事もあるけど、こちらは速攻下巻も買いました。
巣箱の王子様って題名もすごくいい。モブ顔の受けの心の声が笑える。 -
匿名
ネタバレ 購入済みテンポが良くて読みやすい
別れと再会を繰り返す物語というのは前知識としてあったのですが、数年単位で小刻みに再会してくれるので会えない間のモヤモヤとかもなくテンポ良く読めました。
受けの子が結構重めの人生を歩んでいるけど、攻めの子が前向きで後半はぐいぐいと距離を詰めていっててがんばれ!と応援しながら読んでました。
義父がしたことは決して許されないけど、松岡達のように普通の人を引き寄せて歪めてしまうような魔性的な何かが十にはあって、十もそれを自覚してるから義父は自分が近くにいなければ普通に戻るんだと言ってたのかなと。謝って済む問題ではないけど帰省したら正気に戻った義父は過去を悔いて謝ってくれたらいいなと思いました。静も付き -
購入済み
秋平作品にしては重めです。人によっては地雷になり得るものがあります。私もちょっとためらいましたがしろ先生大好きなので読みました。確かに苦しい場面が多かったけどその中にも温かさがありさすがだなと思いました。
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ネタバレ 購入済み
すごく良かった!!!
衝撃の展開から続きになっちゃって、ハラハラしながら下巻を読んだ。
いつもセフレにお金を渡していたから、酔っていたとはいえ、部長にした事が犯罪行為なら弁償金を支払わないとって考えが切なくて切なくて。お互い、相手の事を思い合っているけどすれ違い、退職して田舎に帰るとまで思い詰める。
ミュージシャン崩れの兄がいいアシストしてハピエン。 -
ネタバレ 購入済み
こんな表紙なのに切ない。
先生の作品は、フワフワとした温かく優しい画風に反して?ほろ苦ビターな内容が多い。人柄はみんな穏やかで優しいけれど、抱えているものがそれぞれ重くて。
今作は、恋愛を諦めセフレにお金を渡して性欲を満たしている、ゲイのリーマン(庶務課)と、みんなの憧れのしごでき広報部長のお話。
ひょんな事から部長の自宅が汚部屋だという秘密を知り、一緒に片付けることになる。
大好きな憧れの王子のような部長と過ごす日々に幸せを感じていたが、部長にはさらに秘密があり、心がざわついてしまう。
下巻ではどんな展開になるのか。ハピエンを望む!!