よしたにのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
オタクSEの日常を描いたコミックエッセイ。
コミュニケーション不足やデブであることをネタにした語り口が笑いを誘う。
入社式や飲み会で、自分の席の両隣の人がそれぞれ自分とは別の人と盛り上がっていて一人ぼっちになることが多い、というネタや、
彼女の「か」の字もない、ましてやもうすぐ30歳だが結婚なんて
まったくない、というネタには「あるあるww」と言わざるを得ない。
僕が情報系の学生であるから、余計に共感できるのだと思う。
きっと工学、物理学、数学系の男子たちには共感できるはず。
全ページがカラーで、絵も可愛らしい。
僕は本書を、古本屋で105円で手に入れたので、満足度としては☆5つなのだが、 -
Posted by ブクログ
『ぼく、オタリーマン』シリーズの作者、よしたに氏の新著。
リクナビNextで連載されていた同名のWeb4コマを
書き下ろしも加えてまとめたものです。
(興味のある人は「理系」「理系の人々」でググれ!)
うっとうしいけど、憎めない。
そんな理系の人々の変わった部分を切り出した作品。
例えば「機械関係の失敗を異様に恥ずかしがる」とか
「どうでもいい所にかみつきがち」とかは自分もそう。
この本に多々同意する時点で、私も理系らしいです。残念。
オタリーマン好きなら間違いなくハマります。
初期の作品もそのまま修正していないので一部絵は荒いようですが(笑)
でも、爆笑じゃなくてク