飛田和緒のレビュー一覧
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日本全国の郷土汁102品を完成と材料の写真、レシピで紹介。
・はじめに ・郷土汁とは ・基本だしのとり方
北海道地方 東北地方 関東地方 中部地方
近畿地方 中国地方 四国地方 九州・沖縄地方
日本各地の郷土汁。
その地域の自然環境の中で、その土地ならではの調味料や
食材で調理された汁もの。熱い汁に冷たい汁。
ハレもあればケもある。伝統料理もある。
“三平皿”に盛る、三平汁。
漁師めしの、どんがら汁やスケトの沖汁。
ちょっとひと手間の、れんこん団子汁にだご汁。
ご飯のおかずにもなる、肉吸。
具がたっぷりの、けの汁やめった汁、こくしょ、のっぺい汁、
太平汁、しっぽく、、ヒカド、つぼん汁、沖縄風 -
購入済み
良かった
基本的な味噌だけでなく白味噌や変わり種も有り、作ってみたくなった。
味噌を使った料理も有り参考になった。基本的な物だし、今時は検索すればいくらでも出てくるけど、ソレはソレで良かったと思う。 -
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おとなに
なっては
みたけれど
飛田和緒著
帯より。
「ちょっぴりあがいてはいるけれど、
年を重ねるのは楽しい。
海辺の家に住む料理家が綴った、
毎日の暮らし。」
私ごとですが結婚してすぐの頃、本屋さんで数冊の料理の本を買いました。
その一冊に、著者の「おいしいっていわれるくどき料理」がありました。
タイトルは気恥ずかしかったのですが、飾らない料理や使われている器が好みで、飛田さんの笑顔もいいなぁと思ったからでした。
当時は色々と作りましたが、中でもコロッケを作った翌朝に、「おまけのコロッケパン」キャベツの千切りをたっぷり添えてパンで挟んで食べるのが楽しかった。(今では「コロッケは買うもの -
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ローリングストックに興味持ち始めて、缶詰レシピを知りたくて読んでみた!
どれも美味しそう!!だし、そこまで難しくなさそうのも結構あって嬉しかった^^
(料理がめっちゃ苦手だから)
・コンビーフとじゃがいも炒め
オリーブオイルで炒める。コンビーフとじゃがいも足しウカに合いそう
・スパムと卵とじ
シンプルだけど、実際は火加減難しそう。でも美味しそうでスパム置いておきたくなった。
・スパむすび
焼き海苔とスパムとご飯だけなんだけど、めちゃくちゃ見た目が美味しそう
・魚肉ソーセージともやし炒め
もやしが余ったら、魚肉ソーセージと炒めればいいのか。
ナンプラーか醤油で味付け
・ツナとズッキー -
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飛田和緒先生の謙虚さを感じるエッセイ。
飛田先生レベルでもトークショーや料理教室に人が集まらず(!)、イベントが中止になってしまい、そこからインスタグラムを始めようと決意したという話。
コインランドリーの乾燥機に携帯電話ごと突っ込んでしまい、あわや火災寸前だった話。
ル・クルーゼの揚げ物専用鍋から火柱が立って、鍋を黒こげにしまった話。
文章も上手でとても読みやすいです。
あと、ふきんを洗濯する洗剤でなかなか良いものに出会えない…という話は私もそう思ってました。私は衣料用の漂白剤で香りの少ないものを使ってます。ぜひ飛田先生にプロデュースしてほしいです。
そうなのか、と驚いたのは、読者 -
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ネタバレおかずはほぼ3品だし、内容も本当にシンプル。必ず緑のものが入った彩り豊かな美しいお弁当、でもなく、一見、いわゆるごくごく普通の(どちらかと言うと地味系の)お弁当に見えます。
が、そこはやはりプロ!一つ一つの仕事が丁寧なんですね。簡単だけど、最低限の手間暇を惜しまないところが決め手なのかも。
「朝、まず台所をぐるりと見回し」てから、どんどん作ってどんどん詰める。無理せず、奇をてらわず、季節のものを丁寧に調理する。作り置きお弁当本が多い中、こんな風に毎朝ささっと作られるお弁当って本当に素敵だなあと思わせてくれます。毎日食べたいお弁当ってこういうものなんだな・・・