仁藤夢乃のレビュー一覧
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娘をもつ母親で、18時〜19時くらいのツクモ近辺を歩くことがある人は、どのくらいいるのだろう?
秋葉原は変わったな、と感じてはいたけれど、土日の、18時を過ぎたあたりの客引きの多さは、実際目の当たりにすると、ここはどこだろうという気持ちになる。
実際その場にいってみると、確かにこれは、「生活安定圏の女の子達」が、うっかり入り込んでしまうかもしれないな、と感じられる。
思春期の女の子のよくわからない不安定さを巧みに掴み取るものが、そこにあると思う。
こういうものから適切な距離をとれるように育てるのは、実はすごく難しいことだと、私は思う。
2010年世代、なるほどです。 -
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少し遠くのことばかり追いかけるのではなくて、
もう少し足下も見た方がよいと強く思った。
社会的な繋がりを失った、
高校生達が巧みに大人に騙されて、
暗い世界に入り込んでしまう、
そういう現実を実際の高校生達のインタビューから
作られた本。
著者も実体験を踏まえた上で書いているので、
更にリアルさが際立っていた。
"最近の若者…"という言葉がはびこる世の中で、
一方で"最近の大人は…"という言葉もあるんじゃないかと
思う。
どちらかが悪いとかではなくて、
若者、とか、大人とか関係なく、
お互いに正しく生きられる、
お互いに楽しく生きられる、
そんな -
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JK産業に足を踏み入れてしまった少女たちとの対話・交流を通じて。著者も同じような経験をしてきた女性というのが1つのポイントで,逆に男性によるこの種の取材はいったいどうやってるんだろうと思ってしまう。
背景にあるのは必ずしも経済的貧困だけではなくて,家族間や学校内での人間関係の貧困も大きな原因になっている。「観光案内だから」といった抵抗感を減らす言い訳も巧みに仕組まれていて,何の素因もない子までふと間違うと取り込まれてしまったり。
著者が強調してたのは,こういった業界の「裏のつながり」に打ち勝つだけの「表のつながり 」が大事だということ。そのために,JK産業から風俗に至る「スカウト・店長・オーナ -
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ネタバレ読んでいて情けなくなる、いや、それを通り越して悲しくなるルポである。
人様に迷惑をかけてはいけない、と言われて子供は育つ(最近はそうだろうか?)。
俺は違うと思う。
人は大人になっても他人に迷惑をかけて生きていく。
迷惑をかけるのを恐れて人との関わりを断つよりは、むしろ積極的に迷惑をかけるべきだとも思う。
むしろ俺はこう思う。
人様を悲しませることをしてはいけない。
法律だからとか、決まり事だからとか、常識だからとか云々理由をつけて様々なことが禁止されている。
が、そんな細かいことはどうでもいい。
自分がされて悲しくなること、自分が見て悲しくなること、そんなことを人にしないこ -
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ネタバレjkビジネスと、女子高生を支援する活動家話。
昔は、貧困層と不安定層(家族不和やメンヘラなど)がjkビジネスだったが、2014年ごろには生活安定層のjkも出てきた。家族仲や経済的にも充足している。関係性の貧困が原因。
普通の女子高生がjkお散歩をする背景には、無縁社会がある。頼れる人が居ないところに、お店に所属させて貰えて、相談にも乗ってもらえるし、気にかけてもらえる。家出した時は衣食住まで提供してもらえる。
仕事は楽という人と大変という人は半々。大変だからこそ生きがいを感じる。店に感謝する。
裏社会の大人は、少女の居場所作りのプロ。少女に認識される大人は、スカウト(20〜30代の良きお -
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この方はどこからどう見ても恵まれすぎていて、なんでグレたんだろう、難民になったんだろう?って疑問しかわかなかった
どんな状態でも愛を送り続けてくれるおじいちゃんの存在や、高校(私学)を辞めても河合塾の生活全般を(行けば)提供してくれるフリースクールみたいなところにも通わせてもらえる余裕のある家庭環境もあって
もっと本当に抜け出せない人はたくさんいそうだなぁと思う
やってることはすごいし、彼女にしかできないことをこれからもやってもらったらいいなと思った
物質的には恵まれている日本で心が貧困になっちゃってる、親や近しい人から無条件の愛を降り注いでもらえなかったらこうなるのかなと感じた
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子どもの人権をまもるというテーマに沿って……かな? けっこうそうそうたる人々が稿を寄せている。宮田雄吾(大阪共立病院・大村椿の森学園)、山野良一(名寄市立大学・専門社会調査士)、駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表)、仁藤夢乃(一般社団法人Colabo代表)、熊谷晋一郎(東京大学・当事者研究)、大塚玲子(編集者・ライター)、内田良(名古屋大学・教育社会学)、大貫隆志(「指導死」親の会共同代表)、大原榮子(「メンタルフレンド東海」世話人代表・名古屋学芸大学)、前川喜平(元文部科学省事務次官)、白濵洋子(佐賀女子短期大学・学校保健)、内藤朝雄(明治大学・社会学)、山下敏雄(弁護士)、村田和木(