仁藤夢乃のレビュー一覧

  • 難民高校生 ― 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

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    難民高校生(学校にまともにいかない、行き場所を失いぐれている高校生)だった著者の体験記。

    学校にもあまりいかず、家族ともコミュニケーションをとらず(とれず)、いわゆるグレて昼夜が逆転した生活だった著者がある農園ゼミに参加することにより少しずつ自分を変えていく生活。

    前半はいわゆる難民高校生だったことの著者のぐれた生活、後半は更生(といっていいかわからないが)してからの著者の活動。

    伝えたいメッセージとしては「居場所がない子供たちの心の叫びを聞いてほしい」ってことだと思う。

    思ったのは人間いきなりではなく、外部の環境や本人の考え方が相互作用を起こしながら少しずつ変わっていくということ。

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    2017年01月31日
  • 女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~

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     悪い言葉でいえば「大丈夫?」「心配だよ」というチョロい言葉で悪い大人にだまされる女子高生たち。見たくないこと、考えたら恐ろしいことを直視しないように、よいことだけを信じようとする姿は痛ましいとしか言えない。
     どう考えても、弱者を搾取する、だます側、買う側が悪いのだけれども、法律が甘いような気がするんだけど、なんでなのかなぁ。

     インターネットの設計したとき、セキュリティが甘い(フィルタや悪意ある発信者を想定していなかった)というのが、しみじみと残念である。

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    2015年11月09日
  • 難民高校生 ― 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

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    金銭的・関係性貧困状態にある高校生などの支援をしている仁藤さんの本。
    仁藤さん自身のことや周りの同じような境遇だった人について、今の活動に至る経緯が書かれていた。

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    2015年07月10日
  • 女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~

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    現在の女子中高生の見えない部分について勉強しておこうと思い、平積みされていたこの1冊を手にした。

    内容は驚きの連続であった。

    その中での一つ。アメリカの評価ではあるが、先進国の中で、日本は人身売買の規制を十分に行えていないと評価されているのである。本文の内容が事実であれば、そう言われても仕方ないことである。

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    2015年05月04日
  • 女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~

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    第三章(p121)まで読んだ。中学・高校の女学生が、無知と貧困ゆえに性産業に、自然に近づいてゆく状況が分かる。教育と貧困が、豊かな日本でも避けてはいけない問題となっている。

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    2015年04月06日
  • 女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~

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    同じ年頃の息子を持つ立場で、本当に複雑な思い。そんなにやすやすと、というくらい世間を知らない高校生。
    稼ぎたい裏社会の大人の思惑ととにかく欲求を満たしたい大人の思惑……これがメディアなどで露わになることで、当たり前になっていくこと、世間に受け入れられていくことも恐ろしい。
    低年齢化と貧困層からそうでない層に拡散していく構図はあらゆる犯罪にいえる。社会と大人としての責任を感じるが何が出来るのか…まず意識することだろうか。

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    2015年03月08日
  • 難民高校生 ― 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

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    環境や周囲の大人とのすれ違いで渋谷を徘徊する難民高校生となってしまった著者が様々な出会いによってそこから抜け出せたのはたまたま運が良かったからなのかも知れない。誰にでも難民に陥る可能性はある。そして周囲の友人に恵まれなければ、努力だけでは抜け出せないことも多いと感じた。それだけにリアル。大人は彼らに何がしてあげられるか。
    学校で彼らが接するであろう「先生」と呼ばれる人たちのほとんどは学生時代「ダメな子」ではなかったと思うので、正直荷が重い問題だと思う。では、誰が難民高校生を救えるんだろうか・・・。著者の活動が一人でも多くの若者に希望を与えてくれればと思います。

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    2015年01月20日
  • 女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~

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    20141213 豊かな生活ができていないのと関係あると思う。病原は同じなら対応方法もいろいろ考えられる。一人一人が繋がっている社会、少し前まではあったのだから出来ない事はないはず。

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    2014年12月13日
  • 女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~

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    先日読んだ『日本の風俗嬢』にもあったのだけど、摘発を経て見えないところにどんどんもぐっていっているというのが本当に怖い。
    無店舗型になることによって、より犯罪の温床となっている事実。
    家庭の事情などが特には無い、普通の高校生がたくさん身を置いているということ。
    見た目だけが一般化されることの怖さを感じる。

    援交おじさんのようにねばりづよく声をかけ続けることの大切さと難しさ。
    裏社会は少女たちを「商品」だから大切にしているのだが、表社会ではどんどん零れ落ちていく。
    誰か一人でも、寄り添ってくれる大人がいたら。

    また、自分の子供以外の子と関わることがないということ。地縁そのほかがなくなっている

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    2014年11月28日
  • 女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~

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    JK産業の実態に迫るルポ。
    いつの時代も手を変え品を変え、この手の商売は蔓延っていくが、その裾野が広がり、表社会と裏社会の垣根がなくなり、又貧困や非行といった一般的原因によらないで普通のJKが犯罪への転落へのルートを辿る様が赤裸々にレポートされている。
    問題はJK側だけにあるのではなく、男性側にあるとする指摘も鋭い。
    そして人としての、「関係性」に解決策を求める著者の実践行動も評価し見習うべきだと思う。

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    2014年11月07日
  • 難民高校生 ― 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

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    子どもだったときのこととか中学、高校だったときのこと、忘れないと思ってても、忘れてしまうんだなと思った
    それを忘れたら子どもに歩み寄れないよね
    そんなことを感じた
    一人の個人の人間として向き合うために

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    2014年10月26日
  • 難民高校生 ― 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

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    ほんと溜めは大事だ。

    高校とかもうすごい遠くてでも振り返ってみると割と昨日のような感じもしなくもない。(未だに時々出席日数が足りなくて卒業できないかもって不安になってる夢をみたりする)

    高校のときの世界はは家庭と学校のみでそこにおいての関係性を崩すと途端難民化するというのはよく解った。高校生で金銭的な溜めがあるこは稀だ。

    あたしも家庭と学校以外の場ができたとき、そこがほんと居場所になった。

    それ以前に出会った大人で自分に影響を与えたひとは皆無だ。

    だから余計に生きる意味を失っていく。難民化した高校生が出会う大人の大半は彼女彼らの若さを商品として考えるひとたちなのだ。

    でもいつなのか

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    2014年03月13日