倉科遼のレビュー一覧
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購入済み
絵が丁寧
絵が丁寧に描いてあってそれが一番気に入った。銀座の夜の女の物語なので普通はもっとこってりした絵で描かれがちなのであるが、この作品の絵は比較的さっぱり目で 反ってストーリー内容が引き立っているような気がする。
話の内容は原作者得意の展開で安定して楽しませてくれる。 -
購入済み
全体的に、話は面白いです。
最初は、漫画独特のいい子という感じでした。
ただ、途中、あくまでも個人の意見ですが、意識は基本的に変わっていないものの、話が進んでいく中で、3つ程、「?」というものが有りました。
①恋愛感情うやむやのままで取った様に見える、幼なじみへの対応。
②東京へ出た時の話ですが、性的魅力の高く弱い女性に、簡単にコロリと惹かれた印象。
現実にいる、駄目な男性の性を感じ、このキャラならそうではないでは?と思い、少し違和感を感じました。
けれど、プライベートでの、自身の感情がぶれない男 または硬派とは、一つも書かれていないので、こちらの勝手な印象かもしれ -
Posted by ブクログ
歌舞伎町の有名ホストクラブ「ロミオ」に勤めるホスト・的場遼介が、様々な女性との出会いと別れを経て成長を重ねていき、最終的には歌舞伎町のトップである「夜王」を目指す…という物語。
前巻から次巻くらいまで(たぶん)は、ロミオに新しくやってきた謎の美青年ホスト・翼を巡るお話です。
前巻で、翼は遼介に「俺がロミオのNo.1になったら、店を辞めて下さい」と挑戦状を叩き付けます。そして、翼は新人とは思えぬ技術で、次々に指名客を掴み、更には遼介派のホストたちを切り崩して自分の派を立ちあげ…というあたりでこの巻へ。
なんというか…遼介の能天気さが光る一巻。
遼介視点では「女を泣かせるなんて、翼は最低だ!」
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