【感想・ネタバレ】匠三代 3のレビュー

あらすじ

建築家として様々なアイディアを持った拓己、家への情熱は誰にも負けない社長の玄、どんな建物も建ててしまう凄腕の大工棟梁の虎之助。この匠三代が一致団結して、住み手のための家づくりをするのが小野寺工務店!今日も東京深川にて、新たな施主が訪れるのを待っています。この第3集では金持ち社長の無理難題とバトルし、親友の貧乏カメラマンのため一肌脱ぎ、足の不自由な母との同居の家を提案する…小野寺工務店だからこそできた家、活躍の数々にあなたも感動間違いなし!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

孫、父、爺三代で、住む人が幸せになる家を建てる、下町建築士マンガ。3巻まで。

かなり手堅い人情物。
プロフェッショナルの仕事を題材にしたマンガは好きなので、しっかり面白い。
のだが、手堅すぎる感があって、もうひとつ突き抜けない。

エピソードとして気に入ったのは、今時の若者を弟子に育てる話。
なんというか、大切な事だよね。
いろいろな職業が安くなってしまっているので、相対的に伝統技能にも若い労働力が向かうと良いのでないだろうか、とかは思う。
やはり、身につけていると確かに格好良いものだから。

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2011年05月29日

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