長澤あかねのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ東京出張の帰りに持って行った本を読みつくして、本屋さんに立ち寄って仕入れた本。こういう時って本屋さんに行けば、大概すぐに読みたい本に出会えるのに、この時は随分探し、吟味した揚句、「これでエエか」と新幹線の時間ぎりぎりにこの本を手に取った。
書いてあることは知ってる事がほとんどで、新しい学びはない。メンタル強化の色々については、興味があって、自己流で情報収集しているので、当然のことかも知れない。
ただし、実践できるかどうかは別の話。この本のいいところは実践のノウハウや、実例がかなり具体的に描かれていること。せっかく自分のモノにした本なのだから、じっくり読みこんで、1つずつでもできることやりた -
Posted by ブクログ
- 価格・サービス・アクセス・商品・経験価値の5つの要素のうち、1つで市場支配し残りの1つで差別化し、残りは業界水準におく(5,4,3,3,3)
- それぞれの要素に対し、消費者が企業を受け入れる→好む→選び出す、という段階を経ていく
- いざというときに商品を思い出すのは、差別化されており、親近感を消費者との間で構築しているから
- 選び出す状態とは、消費者の生き方に深く絡んでおり、絶対の選択肢となること
- 理論を戦略に変えていくには、顧客・潜在顧客・経営陣や外部企業のステークホルダーにインタビューして、自社と競合サービスの市場のポジションを把握する
- 全体感が得られたら、顧客に -
Posted by ブクログ
・今日の消費者は、instavidual=instant(瞬間)+individual(個人)
・価格、サービス、アクセス、商品、経験価値の5つの要素のうち、どれか一つで5点(市場支配)、どれか一つで4点(差別化)、あとの要素は3点(業界水準)という5,4,3,3,3のスコアがバランスがとれており良い。=全ての要素で5点を目指す必要はない。
・市場支配、差別化を複数の要素で達成している場合は度を超えており、経済的に適切な状態ではない。
・縦横それぞれに5つの要素を並べてマトリックスにする。片方を1位、片方を2位の軸とする。これを自社の各レイヤー、各部門でやると、プロットの位置がずれる場合