割内タリサのレビュー一覧
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原作が面白いのはもちろんですが、何より左藤圭右先生の作画・漫画構成が素晴らしいです。
基本的に陰鬱でシリアスな物語にコミカルな作画が程良く馴染み、しかし落とす所ではしっかり落とす表現力で作品にグイグイ引き込むパワーがあります。
是非とも完結まで描き切って頂きたいですね… -
この小説はタイトルで損をしていると思う。
タイトルからよくある異世界物と思い購入したが
読んでみると異世界物のよくある設定ながらも
独自の世界観に惹き込まれます。
また,この小説の一番の特徴が主人公たちの成長を
描いたものだということです。
最初は精神的に弱い主人公だが,悩み...続きを読む -
面白かった!1巻のディア、2巻のラスティアラときて、3巻はマリアの番。主人公のステータスにも世界にも秘密がありそうだし、盛り上がる展開だし、ページを繰る手が止まらなかった。明日仕事なのに睡眠不足だよ!どうしてくれんだ!!!!Posted by ブクログ
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イラストレーターさんがWebサイトに投稿していた13巻、16巻の表紙イラストがものすごく素敵だったのと、原作のWeb連載版は今年の春頃に大団円を迎えたとの情報を得たので読みはじめたところ。
「闇の理を盗むもの」との戦いがアツくて読んでいてグッときて好きです。スキル「???」で無理矢理に冷静になるのが...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公の人間臭さがよく整理された表現された作品だと思います!
主人公と、ヒロインの過去からの関係性やヒロインも可愛い感じも好感持てる作品です^_^ -
3巻後半からの理不尽な展開と、とにかくウザいパリンクロンのお陰で読者のストレスがマッハ。
一部のキャラが異常に不愉快なのと、枯渇したMPの代わりに最大HPを削れる設定のせいで無駄に長い連戦が残念。
よってマイナス1☆
記憶が戻り正妻と息の合った掛け合いが戻るのは5巻後半かな。
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異世界トラベルダンジョンものシリーズ4作目。今巻も面白かったです。3巻でパリンクロンに記憶を封印された状態から物語が始まる。一日一日を丁寧に描写しているのに飽きないのがすごい。魅力的なキャラクター、剣と魔法の憧れと楽しさ、王道的展開ながら伏線が張られてきており次巻も待ちきれない。確かにパリンクロンの...続きを読むPosted by ブクログ
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10層の守護者と再会してみたり、相棒不在の間
潜ってみたり、知り合ってみたり。
相変わらず淡々と進んでいきます。
うっかりストレスで高額の買い物をしてみたり。
やっちゃった、とかいうレベルではないです。
しかも別の高額買い物もしてますし。
1年だけなのに、どうするのでしょう?
前回のヒロイン(?...続きを読むPosted by ブクログ -
気が付けば見知らぬ場所、見知らぬルールで死にそうに。
そんな主人公の、帰還を目指す物語。
スキルで抑え込まれたおかげで、心平穏? に
どうにか生活している主人公。
王道として帰還を目指しているわけですが
ものすごく思考回路が淡々としています。
これもスキルのせい、と思えば、違和感もなく。
そもそも...続きを読むPosted by ブクログ -
ううむ。だんだんわかんなくなってきた。
戦闘シーンがいまいち絵として浮かばなくなってきたのが
原因かねぇ?
確かに独特戦闘ではあろうけど。
あるいは展開が斜め上すぎるせいか。Posted by ブクログ -
何かで「男一人、他みんな女性の冒険者パーティなんてドロドロしてて見る分にはおもしろうそうだ」というネタ話を見た記憶があって。
ここにその実例が。
主人公が胃を痛めているのが見えてわかってなぁ。
ヒロインズがみなヤンデレなのでハーレムもいいことなしかも。Posted by ブクログ -
気がつけばハーレム。集団行動。
当初のひとり二人でのダンジョンめぐりが懐かしい。
というか、そっちのほが好みではあった。
話広がりすぎてな。Posted by ブクログ -
舞踏会決着編。ローウェンと決勝戦で決着をつける、という王道な展開。口絵のローウェンのイラストがとても雰囲気が良かったです。Posted by ブクログ
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4巻から約3ヶ月での刊行と、珍しくペースが早い。5巻はカナミことジークが武闘大会に出場し、腕輪を破壊され記憶を取り戻すまで。5巻の大半は普通に武闘大会を勝ち進む話なので、迷宮のめの字も出てこない。嵐の前の平穏、嘘の幸福、お膳立てされた幸せ、そして次巻までのタメといったところか。Posted by ブクログ