松永正訓のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
軽い気持ちで読み始めたのだが、これが意外に面白かった。
正直でフェアで好感の持てる著者である。
自分のことをビビりでいわゆる「繊細さん」だと言う。ここまで自己開示する医師ってそうそういないような?
看護師との関係性など、なるほどそういうことだったのね、と納得。開業するのって資本金ほとんど要らないなんて!専門のコンサルにお任せしているっていう世界。
なるほどなるほど。
(どこにでもコンサルって今はガンガン入ってくるのね。この件に関しては、うーん…。いろいろ思うところはある。そういう種類の「仕事」もあるとは思うけどね。)
理念はちゃんとあるのに、自分の弱さをさらけ出してくれるこんな医師が主治医 -
Posted by ブクログ
文章うまい!
そして、誠実なお人柄がにじみ出ている。
こういう先生に私もぜひ診てもらいたいけど、大人は見ないのね。残念。
タイトルから下世話な興味で読んでみたけど、ちゃんと私の知りたかったことが予想したよりもしっかりと書いてあった。
ほんとに開業医の方が勤務医より儲かるの? とか、医師会って何してんのよ? とか、耳鼻科と内科どっちに行くべき?とか(正確には、小児科と耳鼻科どっち?だけど、まあでもめちゃくちゃヒントになった。耳鼻科って…ちょっと…)。
でも、自分の医者選びの基準は正しかったと分かって良かった。質問したらちゃんと丁寧に答えてくれて、やたら薬出すだけじゃない医者。
けっこういるよ -
Posted by ブクログ
ネタバレTwitterで面白いって流れてきたので読んでみた。
著者は小児科の先生なので、大人相手の病院とはちょっと違うかなというようなところがちょこちょこあったので子どもに縁のない人間にはあまり響かないかもしれない。
あと、読んでも納得できないところとかも多々あった。例えばGoogleマップのクチコミは当てにならないという考えも、まぁ確かに実際に行くと別にそれほど悪くもないよね、みたいなことがほとんどだから概ねその通りではあるのだけど(でもクチコミあてにならない!とてもいい先生!とかは無いよ)、全部100%カスハラや嫌がらせではないと思うのよ。
あと、当たり前だけど患者さん側が医者に本当の気持ちを話し -
Posted by ブクログ
ネタバレ開業医は誰でも治せる病気を診ている、というジレンマがある。開業医はつまらなさそうだった。
ビル診=ビルの中の診療所。建て貸しシステムで自己資金なしでも医院を作れる。
国立大学の授業料は、他の学部と同じ。私立は、慶応などが2500万、一番高いのは川崎医科大学4500万以上、平均3200万。開業しないと回収できない。
開業医が儲かるのは患者数が多いから。大学病院は、研究や授業があるので患者数は少ない。
医師のストレスは当直。
電子カルテは必需品。カルテの役割が以前とは違う。電子カルテは自分がつくるもの。
X線は、身体の中の空気を見る。肺は空気なので透過する。透過しなければ影ができる。超音波は実質