【感想・ネタバレ】子どもの病気 常識のウソのレビュー

あらすじ

「風邪には抗生物質が効く?」「ステロイド軟膏が危ない?」「便秘薬はクセになる?」……ネットにはウソの医療情報が溢れている。風邪を治す抗生物質なんてない。ステロイド軟膏は危なくない。便秘薬はクセにならない……。裏づけのない医療情報を信じるな。面倒だからと薬を処方する医師もいるが、風邪に効く薬なんてない。20年間で200人のがんの子どもたちを診た小児外科医は断言する。医学的な裏づけのない治療は「百害あって一利なし」。読売新聞オンライン(YOL)ヨミドクターで17万PVを記録したインフルエンザの記事を含む大好評連載「松永正訓の小児医療~常識のウソ」をまとめた医療知識の決定版。
病院に駆けこむ前に、ぜひ読んでおきたい一冊。

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Posted by ブクログ

子どもが赤ちゃんのときに読んでおきたかった本。
どう対応してよいか分からず、ネットで調べても何が正解か分からず、オロオロして不安ばかりだったから。出産前にこの本を手にしていたら、どんなに心の拠り所となったことか。
子どもが小学生になった今でも、かなり参考になることが多い。

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2022年03月22日

Posted by ブクログ

医者に頼るだけではなく、親も医学的な知識を持つ必要があると
感じた。何が正しいのか読み解く知識が必要である。

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2018年02月18日

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