逢空万太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回は、ハス太にしだいに親愛の情を抱き始めたルーヒーが、教育実習生として真尋たちの学校にやってくる話です。
しかし、ルーヒーのもとにD.Sと名乗る男が現われ、ルーヒーを連れ去って行きます。姿を消したルーヒーの行方を追いかける真尋たちは、ルーヒーがかつて「キューワンダイバー」という名前で呼ばれた凄腕のクラッカーだったことを知ってしまいます。しかしハス太は、そんな彼女の過去を知ってもなお、彼女と再会したいと願います。こうして真尋たちは、ルーヒーとD.Sの待ち受ける海王星近くのアジトへと向かいます。
ルーヒーにスポット・ライトを当てた今回のストーリーですが、あいわらず、宇宙規模でバカバカしい話を -
Posted by ブクログ
今回は短編集です。
第1話は、ニャル子が真尋のハートを射止めるために、暮井珠緒のアドヴァイスを受ける話。第2話は、ニャル子たちが幻夢境の新しい蕃神について考える話。第3話は、珠緒の視点で、ニャル子の恋愛相談を描いています。第4話は、ニャル子たちがプールに出かける話。第5話は、北極で地球のレア・アースを採掘しようとしているミ=ゴを退治する話。第6話は、シャンタッ君視点の話で、真尋のために尽くそうと考えたシャンタッ君が幼女になる話です。
本編からしてストーリーはあってないようなものなので、短編集になってもクォリティに変化はありません。珠緒視点の物語は新鮮でした。 -
Posted by ブクログ
真尋の母・八坂頼子(やさか・よりこ)が帰宅します。しかも彼女は、大学時代に「実戦民俗学」を専攻し、河童などを狩る邪神ハンターのアルバイトをしていたことが明かされます。
そんな母を探すために、ニャル子とクー子の幼なじみでハスターの少年・ハス太が地球へとやってきます。ところが、ハス太たちよりも一足早く、クトゥルーの美女ルーヒー・ジストーンが、真尋の母を連れてどこかへと去っていってしまいます。さらにクー子までもが、ニャル子たちを裏切ってルーヒーのもとへと奔ります。
真尋、ニャル子、ハス太は、母の行方を追ってルーヒーのもとへ向かいます。そこで母は、ルーヒーが務めるゲーム会社の新しいハードのモニター -
Posted by ブクログ
今回は、何と真尋とニャル子の身体が入れ替わってしまいます。原因は、クラスメイトの「歩くスピーカー」こと暮井珠緒(くれい・たまお)の身体に入り込んだ、「イースの偉大なる種族」のイス香です。
地球の知識を得ようとするイースの偉大なる種族は、強硬派と穏健派に分かれています。強硬派は、地球人とイースの偉大なる種族の精神を全取っ替えすることを目論んでおり、穏健派のイス香はそれを阻止するためにやってきたのですが、精神交換機の操作ミスで真尋とニャル子の精神を入れ替えてしまったというのです。
真尋とニャル子は、入れ替わったお互いの身体に戸惑いながらも、イス香の精神交換機の充電を待ち続けます。そんな中、クラ -
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Posted by ブクログ
クトゥルー神話を題材にしたラブコメ・シリーズです。
八坂真尋(やさか・まひろ)を誘拐組織から護衛するために、ニャルラトホテプのニャル子が地球にやってきたところから、物語は始まります。ニャル子は、真尋を狙う襲撃者を退け、ついに地球の娯楽の即販会がおこなわれるルルイエにたどり着きますが、そこにはニャル子に想いを寄せるクトゥグアのクー子の姿があり、ニャル子は苦戦を強いられます。
ニャル子のボケと真尋のツッコミの応酬を楽しむ作品なので、ストーリーそのものにはほとんど意味がないのですが、そのつど暇つぶしに楽しむのならともかく、机の上に既刊分積み上げて一気に読もうとする気力はなかなか出ません。 -
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購入済み
ブラッシュアップ
アニメで興味を持った人には、少し肩透かしな部分があります。
パロディxドタバタxハイテンションを期待すると、少し物足りない内容なので。
原作ファンなら、磨かれてきた世界観が身を結んだ感じなので楽しめるはずです。 -