黒裄のレビュー一覧

  • 呪ワレ者~おいしい恐怖へご招待~

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    ネタバレ

    内気な性格が原因でなかなか友達を作ることができない琉音。やっとできた友達も、クラスのリーダーの介入により距離が空いてしまう。焦った琉音は共通の趣味であるゲームで気を引こうとするが、探し当てたゲームはなんと、呪いのゲームだった。

    ***

    あまり見たことがないかなで文庫という児童書レーベル。ちょうど一年前ぐらいに出来た新しいレーベルのようだ。主に「転生したらスライムだった件」の小説を児童向けに出している様子。その中で一冊、ホラー小説が出ていたので購入。
    内気な性格が災いして友人作りを苦手としていた琉音。席替えでたまたま隣になった陽夏とゲームのことで意気投合し、交流するように。放課後もゲームを

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    2024年03月28日
  • 虐げられた追放王女は、転生した伝説の魔女でした 1

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    虐げられた王女が、伝説の魔女。
    そして、虐げられ、屈折した王の甥を助ける。
    2人共、まだ子供なのに、なんて酷いことするの。
    辛い。

    #ダーク #ドロドロ

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    2023年09月29日
  • 虐げられた追放王女は、転生した伝説の魔女でした 1 ~迎えに来られても困ります。従僕とのお昼寝を邪魔しないでください~

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    ギャップが…

    前世が最強魔女でも、子どもだからその力を使うために制限があって強くてニューゲームじゃないところがよかったし、従僕のノアとも互いの思いのギャップを埋めあえてよかったです。お兄ちゃんたちがチョロくて少し心配になりましたが、子ども故の素直さか…と思いました(笑)
    ただ、個人的には本文描写と挿絵のギャップが大きかったな…と。いや、冷たい眼差しの国王のわりにかわいくない??と最後まで違和感を拭い去れなかったので★3でした。

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    2023年05月04日
  • 婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。

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    ただの婚約者の浮気のはずが…

    学園に入った途端婚約者のリースからの連絡がほぼ無い中での自分の入学式、初っ端から不安はあったが偶然にもセルジュと知り合う事が出来、少し前向きになったアメリアだけど全く理由の分からない事で学園生活が辛くなってる時に偶然にもセルジュと会ったけど、運悪くセルジュにぶつかり怪我させてしまったのは悪いけど、女子に手を差し伸べる事さえしないのはいくら護衛だとしても最低だと思った😠 だけどこの再会の場が無けりゃアメリアがこれ程嫌われてる理由が分からなかったから辛いけど少しはスッキリした。 そもそもリースがアメリアが悪者になる様に流した噂に学園中の生徒皆で乗っかりアメリアをイジメるのか理解不能だし、リースも優

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    2022年10月14日
  • 婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。

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    王道

    婚約者が学園に入学した途端、帰ってこなくなり自身も入学するも悪い噂を流され孤立するヒロイン。新入生歓迎パーティーで第4王子のヒーローにエスコートしてもらいます。ヒーローは研究畑で他人に興味がなかったけれどヒロインには興味を持ち二人の距離が近くなります。全てにおいて割と王道なストーリーでした。元婚約者がよりを戻そうとしたりするのも王道っぽいです。ヒーローとヒロイン二人の世界が多かったので二人が無理なくくっついた感じです。

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    2022年10月11日
  • わたくし、恋愛結婚がしたいんです。 カタブツ陛下の攻略法【電子特典付き】

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    かわいらしいお話だった。
    完璧令嬢と評判の公爵令嬢エミーリアは、ロマンス小説のように恋愛結婚することを夢見ていたが、突然決まった政略結婚相手は女嫌いと噂の国王マティアスだった。「マティアスに好きになってもらえばいい」と素直に前向きに健気にがんばるエミーリアはかわいらしい印象だし、些細なすれ違いはいくつもあれど、大きな事件もなく穏やかな気持ちで読める。マティアスも副題ほどカタブツではない印象で、やや拗らせている感じはあれど、根が優しいんだろうな。マティアスの側近やエミーリアの友人など、2人の周囲の人物もあたたかくてよきだった。

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    2022年10月08日
  • 恋衣神社で待ちあわせ2

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    猫牟田家ではそんなことがあったんですね。。お母さんの言動は鈴まで失いたくないという思いも大きいような。そして、逢坂家でもそんなことが。。最後、鈴が意識せずに宮司さんに秘密をバラしちゃっていたけど、宮司さんから波留斗の電話はわかった上でとぼけてかけてきたのか、それとも鈴の言葉が無意識に作用して、言っておかないといけないことを思い出して電話をしてしまったのか、どっちなんだろう?終わりの波留斗から鈴への言葉はとてもよかった。新潟の旧家?の知り合い、弟は母方々の祖父のところの養子になっていたのを思い出しました。

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    2022年06月30日
  • 恋衣神社で待ちあわせ

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    タイトルと表紙からは想像できませんでしたが、ミステリーでした!最近、御曹司ばかり見ていましたが、主人公がお嬢様でした。そこは本筋とは関係ないけど、彼は神社の跡継ぎだから、二人の仲がどうなってしまうのかとちょっと心配(というところまでは全然進展しないけど、2巻ではどうなるのかな)

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    2022年06月01日
  • 婚約者の地位? 天才な妹に勝てない私は婚約破棄して自由に生きます

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    題名の通りにスタート。

    普通の平民生活と稀に危機。

    王と王子が近所のおじさんと息子みたい。

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    2022年02月15日
  • いじわる王子に拉致られて

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    あらら

    一冊で完結するのかと思っていたら、ものすごく中途半端な所で終わりました…
    ので☆3で。

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    2020年07月29日
  • 妖精専属菓子職人【電子特典付き】

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    ネタバレ

    妖精が大好きだったひいおじい様が亡くなって、初めての満月。ソフィアはひいおじい様を偲んで、妖精のためにお菓子を用意して寝たが。
    翌朝、ソフィアはお菓子を催促する妖精たちに囲まれて眼を覚ます。
    ソフィアの作るお菓子が妖精に評判になることで、伯爵家にお菓子作りを強要されるはめに。
    3日に一度、お菓子を届けに通うことになったソフィアだが、伯爵家らなにやら不穏な空気が。

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    2020年04月28日
  • 恋衣神社で待ちあわせ2

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    「自分のペースで、今やれることを全力で頑張ることが大切だと思うの。器用でなくても、一生懸命な人が最後には一番強いんだから」

    「快適さにぼんやりと流されているだけじゃ、生きていることを忘れそうになる。時々、こうして痛みや焦りを与えてやらないと、心の凹凸を失ってしまうんだ。そうなったら、死んでいるのと何も変わらない」

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    2018年01月11日
  • 恋衣神社で待ちあわせ2

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    素敵な先輩の過去、近所のお年を召したお姉さんの過去
    主人公と神主の過去。

    人がいれば過去あり、ですが、これはなかなか…。
    過去があっての自分、とはいえ、がんじがらめなのか
    振り返りたいと思うのか、知りたいのか。
    本当に人それぞれ、でした。

    しかし、さすが主人公、というべきなのか。
    ぎゅぎゅっとしてました。
    もうこれはどうなんだろうか、というぐらい。
    これで戻ってくれればいいのですが、一生涯これは
    かなりきついものがあります。
    考えている幸せはどこですか? と聞きたいけれど
    聞くのも怖くてたまらない。

    一応、ひと段落??

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    2017年09月13日
  • 恋衣神社で待ちあわせ

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    自分を変えたい、と応募した巫女バイトは
    巫女カフェバイトだった?!

    連続短編で、2話目から巫女カフェバイトは
    普通の巫女さんバイトに。
    相手の家族関係はうっすら見えてきましたが
    主人公の背後がさっぱり分かりません。
    分かったのは『元』が親についているらしい、という事。
    では今、彼女は一体なんなのでしょう?

    2話目に出てくる少年が、背伸びをしていて可愛いです。
    女の子は…好きな人は自分のもの! な
    感覚でしょうか?w
    とりあえず、3話目を読んで、否定をしてないと
    恐ろしい事になるな、という教訓が。
    素直が一番ですが、それが無理なら
    心にもない事をいうのはやめましょう。

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    2017年04月12日
  • 有松恋染めノスタルジー

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    よく知る場所が物語に出てくるのは読んでいてとても不思議な感じでした。
    とても素敵な場所に見えてくる…
    お話としてはもう少し掘り下げてほしかった。何だかあっさりしすぎていた。

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    2017年01月11日
  • 恋衣神社で待ちあわせ

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    これもライトミステリーで、こっちは巫女さん。こう云うの結構好きで読んでますが、これはなんだろう、京都の珈琲店タレーランシリーズとか、京都寺町三条のホームズとかに近い感じ? まあ、ドラマ化狙ってるんでしょうかね、こう云うのは。

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    2016年07月09日
  • 恋衣神社で待ちあわせ

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    「その場所がどこであっても、-それを背負うのが他の誰かのためだったとしてもさ。そこでどう生きていくかを決めるのは、結局自分じゃん?俺は、どうせなら楽しんだほうがいいと思うんだよね。その中で何を大事にしていくか、自分で選べばいいんだよ。そうすれば、入口がどうであれ、それは間違いなく俺の人生になる」

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    2016年04月21日
  • 恋衣神社で待ちあわせ

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    まずまず…

    結構大きな騒動が続くがその割りに締めがさらっとしていた気がする。密告については後味が悪かった。文体は読みやすい。後半は登場人物が急に増えた印象。

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    2015年12月02日
  • 微睡みの大地 青い狼と幻の使い手

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    ネタバレ

    読めなくなるほどひどくはないけど、えっ、これで終わりなの? という印象。そもそも事件が起こるまでがだらだら長すぎて、後半が駆け足。説明部分が過去回想の断片だけというのは不親切に過ぎると思うし、書籍化に当たって加筆したというならもっと何とかならなかったのだろうか。と言うか、編集は何とかしなかったのか? と、思った。
    悪くはないのに、その辺で「もういいや」ってなると思う。

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    2015年02月03日
  • 時計王と魔法のドレス ~ばらのフリルと初恋の鍵~

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    絵が綺麗 !題名も素敵!ゴシック寓話という触れ込みもいい!っという理由で手にとりました(*・ω・)ノ
    あらすじは…。

    赤毛の少女と、幼なじみで貴族の少年がウサギを追いかけたら、時計のお城に閉じ込められた魔王と出会って――。ざっくりいうとこんな感じ(ちょっといろいろ省略しすぎですねw)
    不思議な鏡や時計を持った白ウサギなど、所々に童話がちりばめられてるお話です。個人的には、どこかの童話で出てくる設定とか物を探すのも楽しかったです。
    ちょっと残念なのは、主人公が最初と最後では性格が違い過ぎて違和感がある事ですかね。薬の効果だとしても。。ちょっと安定してないところもありますが……読んでいて楽しめる

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    2013年01月07日