川上亮のレビュー一覧

  • 人狼ゲーム BEAST SIDE

    Posted by ブクログ

    前作を読んだのでビーストサイドも読もうと購入。前作でも思ったのだが、なんだかダンロンに似ている気もする…。小説読んだことないけどなんだか雰囲気が…挿絵の感じとか…。と思っていたら、どうもダンロンの作者と同じ方であるようだ。納得。今回も面白かった。主人公がなかなかタフだというか、逸脱しているというか…。なんかものすごかった。

    0
    2021年05月09日
  • 人狼ゲーム

    Posted by ブクログ

    今流行りの。実際にはやったことないけど。映画は見ていない。ラストでまさかあの人が…というのはあった。人狼に生かされていたという設定、なんとなくは納得できるが決め手には欠けるような気もする…。しかし話としてはあれが一番自然な流れなのかも。ストーリーは面白かった。

    0
    2021年05月09日
  • 人狼ゲーム(1)

    購入済み

    スピーディーな展開が楽しい

    人狼ゲームが故なのか、かなり展開は早いです。でも、論理的に無理はなく、内容は重いですが、さらっと読めて楽しい作品です。
    人が死ぬシーンはそこそこしっかり描写されてるのでグロ耐性弱い人は苦手かもしれないです。
    最終巻まで購入して読みましたが、恐らく人狼ゲームに詳しい方なら、かなり序盤で人狼の一人がわかりそうですが、物語としてドキドキ感を楽しみたい方ならサスペンスミステリーとして面白い作品です。
    ちなみに、謎解きとかミステリー好きなら中盤で怪しいヤツを察しますw
    シリーズ物なので、他のシリーズが気になってる方もいると思いますが、細かいことを気にならない方ならシリーズ物から読み進めても面白い

    1
    2020年08月19日
  • 人狼ゲーム INFERNO

    Posted by ブクログ

    人狼ゲームシリーズのLOST EDENの続き
    LOST EDENをドラマで見てて、映画を見る前に読んでおこうと思って読み始めたら
    「もしかしてLOST EDEN読んでなくね?」って事に気づく
    でもまぁいいやと思って読んだけど、ドラマと原作はそんなに違いはないっぽい

    インフェルノを読んだ後に映画も見たけど、ストーリー展開はほぼ一緒
    主催者についてより詳しく言及されてたり、誰がどうして吊られる事になったかという描写が加えられていたり

    人狼ゲーム的にはセオリーではないけど、リアルに命がかかっているんだったらそうなってもおかしくないよな~ という説得力はある
    毎回思うけど、自分がこんな状況に置かれ

    1
    2020年03月24日
  • 人狼ゲーム LOVERS

    Posted by ブクログ

    今回の主人公の役職というか陣営は恋人

    キューピットという役職は初耳
    キューピットはゲーム前に恋人二人を選ぶ
    恋人は片方が死ぬともう片方も死ぬ
    ゲーム終了条件時点で恋人が生き残っていた場合は恋人陣営の勝利

    ってか、これは条件厳しくね?
    相当うまく立ち回らないと生き残れない
    恋人が村人×村人、村人×狼、狼×狼、それぞれに危うさを孕んでいるなぁ
    村人×村人の場合は吊りと噛みのリスク
    村人×狼の場合は人狼勝利条件達成時までの生き残りリスク
    狼×狼の場合は片方の吊りで即試合終了リスク
    一番ましなのは狼×狼か?キューピットも含めて役職乗っ取りが比較的容易
    でもまぁ、その分吊られるリスクは増えるか

    0
    2018年11月30日
  • 人狼ゲーム PRISON BREAK

    Posted by ブクログ

    今回の主人公の役職は……
    終盤までわからないというのは初か
    いやでもまぁどっちでもいいけどね

    なぜ人狼ゲームをさせられているかとか、それはどんな人達なのかというのが判明?
    施設からの脱出を本気でトライするというのも初か
    その辺が主人公の役職のカモフラージュになっている部分もあるのか?

    陣営の勝利=自分の勝利という普通のルールと違って、陣営の勝利+生き残りじゃないといけないというのはつくづく厳しいなぁ
    占い師、霊媒師も真であれ騙りであれ、いずれも死の危険度が半端ねぇ
    どうせ最終的には噛まれるか吊られるので

    となると、狂人が何も騙らないという状況もありだな
    最初から終盤のパワープレイ狙いで

    0
    2018年11月27日
  • 人狼ゲーム

    Posted by ブクログ

    登場人物が多くて、途中で誰がどうなのか分からなくなった。
    確かに村人が勝利するために理性的に行動するか、自分の恨みを晴らすために衝動的に行動するかは興味深い。
    文隆の恨みの小さいことが笑ってしまった。
    最初に死んだ人たちの恨みも知りたかった。
    漫画版も読んだが、所々はしょられてたり、追加されていたりするきがする。
    ここまで命懸けなのは遠慮したいが、人狼をやりたくなってきた。
    個人的には、人狼の戦略が恐ろしい。あんな奴が隣人は嫌だ。
    最後の結末が衝撃的。確かに、人狼役は人狼のプロフェッショナルだった。

    読み終わるのに一時間もいらないライト感はオススメ。
    ただ、人狼のルールを知るのには使えない。

    0
    2017年02月19日
  • 人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX

    Posted by ブクログ

    人狼ゲームの3作目?
    今回の主人公は狐

    セオリーとしては占い師の騙りだけど、こうも自分の命がかかってる状況だとどうかね?
    占いは大抵噛まれるか吊られるものだけど、人狼側からの告発の可能性ががないとも言えるわけで、実際どうするのが正解なんだろうね?
    さらにこの状況の場合は自分寄りも優先して助けたい人がいるわけですしねぇ

    リアル人狼経験者が多いグループだとさらに生存率は低そう
    ま、でも所詮は物語ですし

    さて、村人、人狼、狐ときたら次回作はどの役職が主人公かね?
    占い師が順当か?

    0
    2015年11月25日
  • @バスルーム

    Posted by ブクログ

    繋がりのよくない文章にリアル鬼ごっこを思い出し外れかと思ったけれど、誘拐ゲームが始まってから面白くなった。狭いバスルームの中での監禁という状況に余裕をなくし、ネットの情報に踊らされ煽られ、希望をもったら絶望に突き落とされ、と翻弄されているうちに文章に関しては全く気にならなくなっていた。警察を信用していないところや、犯人の要求にほいほいのっちゃうところなどが主人公達の子どもらしさが表れていて良かった。誘拐から解放されたあとのオチもきれいで良い感じ。2時間サスペンスドラマのようにきれいにまとまっている一冊だった。

    0
    2015年07月10日
  • 人狼ゲーム

    Posted by ブクログ

    人狼ゲームを素材にした生き残りのためのデスゲーム。
    この系統は苦手なんですけどテンポよく読めた。
    続編のほうも気になる。

    0
    2014年10月14日
  • 人狼ゲーム BEAST SIDE

    Posted by ブクログ

    人狼ゲームの続編だったみたいだけど、こちらだけでも十分楽しい。
    人狼ゲームは、TVで知ってとても好きなので、小説出たと知って即買い!

    実際に本当に死んでしまって、リアルなとこもあり怖いけれど、面白さとしては期待以上でした。
    人間性や人間関係も見え隠れ。
    ルールもTVと変わらずで入りやすかったです。

    こういった頭脳戦の小説は大好きです。ただ、頭脳戦は難しいのが多いので、理解して楽しむにはこれはちょうど良かったので、第一作目も読みたいですね。

    0
    2014年08月16日
  • 人狼ゲーム BEAST SIDE

    Posted by ブクログ

    てっきり前作「人狼ゲーム」の続編かと思ったのですが、また別のキャラクターたちの話で出だしガッカリでした。人狼ゲームで人狼視点というのは滅多に見ないので新鮮な感じでしたがふつうに村人?視点の方が文章的にも楽しいのではないかと感じてしまった。

    0
    2014年07月09日
  • 人狼ゲーム

    Posted by ブクログ

    吊りや夜の襲撃で実際に人が死ぬ、リアル人浪ゲーム。
    文章が非常に淡白なので読みやすいとも言えるが、感情移入しにくくて盛り上がりに欠けるとも言える。

    とはいえ、要所で回想をはさむことでキャラに感情移入させ、誰が人浪であるのかミスリードし、ラストのラストまでどんでん返しが用意されている構成は見事。
    前評判が悪かったので期待値が低かったってのもあるけど、個人的にはなかなか楽しめた。
    人浪っぽくないという理由で低評価がつけられるのは、ちょっと作者がかわいそうな作品。

    0
    2013年09月15日
  • キャサリン

    Posted by ブクログ

    パズルシーンはPVでもいいから一度原作の映像を見てみるとすんなりイメージしやすいことだろう。深層心理の反映などは、ペルソナシリーズを生み出した実にアトラスらしいモチーフである。

    0
    2012年08月17日
  • キャサリン

    Posted by ブクログ

    読んでいて冒頭、官能小説かと思ってしまった。冒頭だけだったけど。
    ほかのレビューヤーが述べているように、ゲームをプレイしたことが無い人には夢の中の描写が凄く伝わり難いと思う。
    でも、ゲームをプレイ済みのわたしにはとてもおもしろかった。
    これは著者がプレイした結末の物語なのね。わたしが迎えたエンディングと違って面白かった。
    サブキャラのストーリーも追加されていたこともよかった。
    終盤はちょっと飛ばし過ぎじゃなかったかな。

    30代付近の独身のSEの諸君!読んでみたら面白いかもよ!!

    0
    2011年10月02日
  • 青春時計

    Posted by ブクログ

    青春小説の王道。仲間と出会い→同じ目標に向かって取り組む→成長。といった感じで、特に目新しいものはない。同じストーリーの作品を別の作家が書くといった珍しい形式の小説だが、どのキャラクターのエピソードも非常に面白く感じた。聖司のエピソードで謎があれば駿介のエピソードで。駿介のエピソードで謎があれば、慧へ。そして、最終的にエピローグで全ての謎が紐解かれるという仕組みになっており、同じストーリーなのに飽きさせない。特に慧のエピソードでは、彼女をただのかわいいだけのヒロインで終わらせなかったところも魅力だ。夢に一途な故、彼女が起こした行動はとてもリアリティと人間味を感じさせられた。基本的に青春くささは

    0
    2009年10月04日
  • 青春時計

    Posted by ブクログ

    作者買いというより、作者が三人表記されていたのが面白くて購入してみた。

    学園内に聳え立つ、今はもう動かない時計塔を中心に展開される二人の少年とお姉さん?のお話。

    作者三人がそれぞれ登場人物を一人づつ受け持って個々の心情をそれぞれの視点から描くと言うなかなか面白い発想。

    一人称で描かれる世界観と違って、主人公「達」それぞれの背景、思考、情緒があるそんな書き方だが300ページ弱という少ないページ数の中でもそれなりに良く描かれている。

    結論部分というかストーリーの進展があまり大きな物ではないので、煮え切らない部分もあったが、リアルの世界ってこんなものかもね。

    0
    2009年10月04日
  • 人狼ゲーム/デスゲームの運営人

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    結局どうなったの?

    正宗が助けたかった柚希は無事に脱出できたの?
    刺された正宗自身はどうなったのか?
    運営側も見られてる立場、賭けの対象にされてる感じでしたね

    #怖い #切ない

    0
    2025年10月11日
  • 青春時計

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    親友同士の男子高校生2人と留学を控える少女の青春物語。それぞれの視点を別々の作者3人が書いており(?)、そういう意味ではとても特徴的ではあるものの、内容が悪い意味で自然過ぎて読んでる分には普通の小説然としていた。内容はちょっと意外な秘密が明らかとなったという意味でちょっとした驚きもありつつ、「青春ですねえ」といったところ。どうでもいいけど、少女はモテすぎじゃね?

    0
    2025年09月23日
  • 人狼ゲーム ロスト・エデン WEBコミックガンマ連載版 第五話

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    命がけのデスゲームはみんな突然さらわれて知らぬ間に参加していると思ったら突然の告白。これは面白くなってきた。

    0
    2023年05月11日