川上亮のレビュー一覧
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青春小説の王道。仲間と出会い→同じ目標に向かって取り組む→成長。といった感じで、特に目新しいものはない。同じストーリーの作品を別の作家が書くといった珍しい形式の小説だが、どのキャラクターのエピソードも非常に面白く感じた。聖司のエピソードで謎があれば駿介のエピソードで。駿介のエピソードで謎があれば、慧へ。そして、最終的にエピローグで全ての謎が紐解かれるという仕組みになっており、同じストーリーなのに飽きさせない。特に慧のエピソードでは、彼女をただのかわいいだけのヒロインで終わらせなかったところも魅力だ。夢に一途な故、彼女が起こした行動はとてもリアリティと人間味を感じさせられた。基本的に青春くささは
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Posted by ブクログ
作者買いというより、作者が三人表記されていたのが面白くて購入してみた。
学園内に聳え立つ、今はもう動かない時計塔を中心に展開される二人の少年とお姉さん?のお話。
作者三人がそれぞれ登場人物を一人づつ受け持って個々の心情をそれぞれの視点から描くと言うなかなか面白い発想。
一人称で描かれる世界観と違って、主人公「達」それぞれの背景、思考、情緒があるそんな書き方だが300ページ弱という少ないページ数の中でもそれなりに良く描かれている。
結論部分というかストーリーの進展があまり大きな物ではないので、煮え切らない部分もあったが、リアルの世界ってこんなものかもね。 -
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映画やドラマ、そしてソーシャルゲームでも話題となった『人狼ゲーム』
解説を読むと、その原点たるゲームは『Mafia』という名で1930年代にヨーロッパ東欧で流行り、後にアメリカで『汝は人狼なりや』。そして2013年に日本で『人狼ゲーム』として波及したと、ほぉ〜、知らなかった。
本作『人狼ゲーム』は、高校生が廃墟と化した施設に誘拐され、正体不明の者たちによって強制的に殺人を行わされるといった内容。度々、映画化やドラマ化されているので、私は何本か観たことはありますが、原作小説を読むのは今回が初めてです。
ライトノベルではないですが所々に挿絵があったり、登場人物の状況が章ごとに現れるので、比較的 -
購入済み
そういうオチなのか…
人狼ゲームとしての騙し合いを期待してる方には楽しい作品です。スカッとする話では無いです。
個人的に「続編を臭わせる終わり方か…」と思いましたが、人気なら当然ですし、むしろ楽しみが増えたって感じですね。
1つ言っておきたいのが、この人狼ゲームに巻き込まれた人達が「なんでこんなことに!真相を明らかにするぞ!」て話ではなく、人狼ゲームをして狂っていく人間模様を見る物語なので、覚悟して読んでもらえたら楽しいと思います。私はすごく楽しかったです。