安田夏菜のレビュー一覧

  • 6days 遭難者たち

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    子どもが読んで面白かったと言うので読んだ本。
    女子高生3人で低山に登るが遭難してしまう、という話。

    児童文学だと思うんだけど、子ども向けと思えないほど読み応えがあったので登録。

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    2026年10月11日
  • セカイを科学せよ!

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    中学生の課題図書だったこちら。
    やはり良い内容。
    暗すぎず、悲劇でもなく
    泣かせる系じゃないのもいいよね。
    確かに課題図書にピッタリ。

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    2026年09月20日
  • 6days 遭難者たち

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    普段山に登っているので興味があって手に取りました。低山が主でいつもベテランと登ることが多いですが、改めて遭難ということを考えることになりました。内容は読みやすく遭遇した山の景色を想像しながら,3人の心の風景も変化も興味深かったです。巻末の「山で遭難しないために」も改めて確認しました。荷物は増えて重いけどもしもの時に必要になるものは備えておくべきと確認しました。

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    2026年08月30日
  • 6days 遭難者たち

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    ネタバレ

    タイトルでネタバレがにくい。もちろん褒めです。
    この状態でまだ3日ある…と思うと追い込まれる。
    遭難のエピソードだけででなく、現代の時代背景にも触れてくる。

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    2026年08月06日
  • 6days 遭難者たち

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    女子高生3人がそれぞれの思いを抱えて低山登山。ひとつの選択ミス、楽しいはずの登山がまさかの遭難。遭難する人はこんな感じで道に迷い、精神的に打ちひしがれ、絶望感と生きることへの願いを持つのだろう。

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    2026年07月26日
  • むこう岸

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    樹希は中学生ながらうつ病の母親と幼い妹の世話をしている。父は数年前に事故死していた。母は働ける状態ではない。だから、樹希の家は生活保護を受給している。将来の夢など抱けず、高校までは行けても、その先は望めない。望めないと思っている。
    もう一人の主人公、和真は医者の息子だ。裕福という程ではなくともお金の面で苦労はしない家で育った。けれども親の期待に応えようと無理に勉強し続け、なんとか入った超進学校で壁にぶつかり、結局、転校することになる。
    そんな二人が出会う。当然、相入れない。けれども、互いの間にある大きな隔たりは、知り合う中で少しずつ狭くなっていく。

    周りのごく一般的な家庭の子たちが苦労知らずで、別世界の生き物のように見えていたり、母親の鬱による言動に苛立ちつつ、後が面倒になるからと言い返したいのを堪えたり、あるいは、生活保護担当者の勉強不足に振り回されたりするシーン。姑の言葉に滲み出る優劣の価値観、自分の息子が生活保護受給世帯の家族と関わることを嫌がる親の様子。
    ハッとするような生なましさに惹き込まれて一気に読んだ。

    生活保護の制度をはじめ、福祉の制度は年々変わり、その複雑さは専門職でも頻繁な研修会などを行い、なんとか日々の業務をこなしている状態ではないだろうか。市役所窓口の若い担当者が不勉強と見えるが(実際、そうかもしれないが)、制度自体があまりにも複雑で難解なものになっていることも書かれていて、バランスが良い作品だな、と感じた。
    また、親や環境を選べない生活保護世帯の子どもがどうすれば、貧困の連鎖から抜け出せるのか、そして和真の存在を通して、「なんで学ぶのか、知識があったら何が変えられるのか」も示されていて前向きだ。
    生活保護受給をしていることで苦しい思いをし続けてきた樹希に対してかけられる「きみは施しを受けているんじゃない。社会から、投資をされているんだよ」という言葉が心に残った。

    貧しい人は裕福な人を「苦労知らず。好きに生きていける。強欲」という目で見る一方、食べるのに困らない人は、貧困にあえぐ人を「貧困は自己責任。なんか乱暴そう。怖い」という目で見ている。そんな互いに持っている解像度の低い視点を変えて、対岸同士をつなぐ1冊だと思う。

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    2026年06月12日
  • レイさんといた夏

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    幽霊のレイさんと過ごした数日に人との意見のすれ違いやケンカなどたくさんのことを学んだ主人公。そして母親の顔見る度に小言をいう事にウンザリしていたけどレイさんの家庭を知り考え方も成長していく様は読んでいて応援したくなる。
    遭難の話もありえないと思いながら読んでいたけど心に残る話だったなぁと思い出す。

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    2026年04月24日
  • むこう岸

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    勉強ってなんの役に立つのだろう、事務能力の高さの優劣を計るため?それだけ?大人になってもわからなかった答えのヒントがこの本にはあるのかもしれない。

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    2026年04月20日
  • 6days 遭難者たち

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    3人の女子高校生がゆる登山で遭難し、救助されるまでの6日間を描いた作品。

    準備不足や無知さにイライラもするけど、実際ロープウェイのあるハイキング程度の山ならこれくらいの装備で行っちゃうかも。

    遭難初日の夜、身体は疲労でぼろぼろなのに真っ暗闇の中で神経が昂って眠れない描写などがリアルだった。

    人生は50パー自己責任。
    けど、登山は100パー自己責任。
    p166


    泣いてる場合じゃない。そのエネルギーを生きることに使え。
    心を乱すな。乱すと生存確率はさらに下がる。
    p140

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    2026年04月09日
  • お元気部屋へようこそ

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    面白かったです!大人の自分はどうしても教訓のようなものを探してそうだよなぁなんて納得してしまいますが、きっと子どもが読んでもそれぞれの人物が丁寧かつやさしく書かれていますので、感情移入しながら楽しく読めると思います。200年前のお話ですが、昔って考え方とか今よりも柔軟性がなくて不自由なのではと勝手に想像していますが、このお話のように実は気持ちが軽くなるような考え方もあったのかもしれませんね。落語も参考にされているということで、そちらも含めてさらに興味が広がりました。

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    2026年02月22日
  • 6days 遭難者たち

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    一時期、山での遭難の本を読んでいたので遭難する人たちの行動とか考えがまるっきりこの3人なんだよなあ…どれだけ低い山でも山は山。舐めてはいけないし、人任せにしてもいけない。生と死は隣り合わせだし、なんと人間の弱いことか。それでも絶望の淵に立ちながらも生きることを最後まで諦めなかった3人。運の良さもあるだろうが、見事に生還したのは何としてでも生きたいというその思いが強かったから。児童文学だけど、大人も楽しめる(というと不謹慎かな)一冊だと思う。

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    2026年02月08日
  • むこう岸

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    とても読みやすかった。
    最近の小説は、一人一人の人生が分かる描き方で読みやすく、分かりますい。
    一人一人の青春、甘酸っぱいだけの青春じゃない、これこそも青春。
    むこう岸にいけたのか?行けたな、、ようやく最後。
    児童文学なだけに、その後を描かない当たりが、未来を感じさせてくれる。
    大人になると、どうしても主人公のその後を描いてほしいと、作者はどう描きたいのか知りたくなる。
    でも、児童文学なのか、歩道橋に向かう、それだけで未来なのだ。
    そこからは、一人一人の、未来がある。
    子供に読ませたい本である。

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    2026年01月29日
  • あの日とおなじ空

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    戦争の話しをすると、黙ってしまうひいおばあちゃん。つらい体験。戦争PTSD 。
    ガジュマルの妖精、キジムナーと過去へタイムスリップ。そこで、ひいおばあちゃんの子どものころ体験を追想。4人家族が 4-1-1-1=1の体験。ひいおじいちゃんの少年兵。つらい気持ちは消えないけれど、今はこうして、••••••••
    1+1+1+1+1+1••••••••••°と家族がふえる。

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    2025年09月07日
  • 6days 遭難者たち

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    山って怖い。
    表現方法も生々しくて、自分もそこにいるみたいだった。今の季節ぐらいなのかな、?結構いい季節に読めたなと思う

    2025.9.5

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    2025年09月05日
  • むこう岸

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    ネタバレ

    難関中学についていけずに退学した和真は、生活保護をもらっている樹希と人種差別を受け学力にも問題があるアベルと出会う。
    和真はアベルに勉強を教えることになるが、アベルから先生と感謝されることによって、自分の存在価値を認められるようになる。樹希の生活保護に関しても、調べていくと、進学の道もあることがわかってくる。
    冷たい目で見る大人たちが多い中、中学生が、このような状態に立ち向かって、可能性を見出す姿が、彼らの明るい未来を予感させてよかった。
    生活保護の制度の詳細を知らないと何もできないで可能性をつぶしてしまうが、何かできないか他人の助けも借りながら、動いていくと道はないわけではないことがわかる。

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    2025年08月23日
  • おはなしSDGs 貧困をなくそう みんなはアイスをなめている

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    小学校の娘と一緒に読んだ本。これは貧困格差のお話。SDGsシリーズで他のテーマの本も何冊も出ている。

    ーみんなは舗装道路を、真新しいスニーカーをはいて走っていく。おれはでこぼこの砂利道を、裸足で走って追いかける。息を荒らげ、必死に走っても、差はどんどん開いていく。とてもじゃないけど追いつけない。
    この部分がこの本の内容を過不足なくまとめている。娘には伝わっているだろうか。

    自分の子どもたちには、努力だけでは乗り越えられないものが世の中にはあって、自分の運命は偶然の産物だと理解して欲しい。何もかもが自分でコントロールできるという思い上がりを捨てて、努力や意志とは違うところで働いている「偶然」に心を開いて欲しい。きっとそこに気づくことで利他の精神が生まれるんじゃないかな。

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    2025年05月17日
  • 6days 遭難者たち

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    高校の登山部を退部した美玖は、夏休み友達に山に連れて行ってと頼まれ、友達とその友達と三人で出かけた。
    途中までロープウェイで行けるハイキング程度の山、だと見くびっていた。
    登山届を出してきたは良かったが、帰路予定変更して、反対側に降りることに・・・
    その変更がすべての始まり・・・
    下調べ不足、装備の不足、体力の不足、勝手な判断、思い込み・・・
    すべてが悪い方に転がっていきやがて遭難。
    こんな山で遭難なんて誰が思うだろうというような山。
    何日目かにいよいよ食べ物もなくなり、意を決して二人を残して救助要請のために電波のつながる場所を探しに行った美玖。
    道に迷ったらわかるところまで引き返す。
    迷ったら下らない(沢に降りない)上を目指して尾根に出る。
    鉄則ですね。

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    2025年04月11日
  • 6days 遭難者たち

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    女子高生3人が、登山に行った鎌月岳で遭難した話。
    6日間も…フィクションだけど、安易にコースを変えた経緯や、過酷な遭難の描写、彼女たちの心の変化などが、まるでノンフィクションのように感じられた。
    児童書扱いなのが不思議なくらい鬼気迫る話だった。

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    2025年03月09日
  • むこう岸

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    子ども向けやからこそわかりやすく書かれてて、子供のときに読みたかったな〜と。
    山ノ内くんがどうなるのかきになる

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    2025年03月08日
  • むこう岸

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    うつ病の母と幼い妹と生活保護にてやりくりする中学生女子
    有名中学に入学するも成績不振で公立に編入し勉強づけの中学生男子

    正しい制度とはいつどこで得れる情報なのだろう
    と考えさせられた

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    2025年02月17日