【感想・ネタバレ】お元気部屋へようこそのレビュー

あらすじ

不思議と心がほぐれちゃう、落語調人情物語!

江戸時代末期の寺子屋が舞台の、ちょっと不思議な物語。
算術が得意な少女・お咲は、なんでも白黒はっきりさせるのが好きながんばりやさん。いい加減でお気楽な師匠がやっている寺子屋に通うことになるが、その寺子屋にある「お元気部屋」の不思議な魅力に、気張った心もほぐされていく。現代の保健室のような「お元気部屋」の魅力は、なんといっても、お千代先生。話をきいてもらい、やさしくぽんぽんされると、みんな笑顔と元気を取りもどしていく。
ある日、そんなお千代先生の噂を聞きつけた富金家がやってきたことから、おだやかだったお元気部屋が大ピンチになり・・・・・・。
人の心は白黒はっきりできることばかりではなく、善悪はつながっているのだということを知るお咲。最後にはどんでん返しもある、笑いあり、涙ありの落語調人情話。

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Posted by ブクログ

面白かったです!大人の自分はどうしても教訓のようなものを探してそうだよなぁなんて納得してしまいますが、きっと子どもが読んでもそれぞれの人物が丁寧かつやさしく書かれていますので、感情移入しながら楽しく読めると思います。200年前のお話ですが、昔って考え方とか今よりも柔軟性がなくて不自由なのではと勝手に想像していますが、このお話のように実は気持ちが軽くなるような考え方もあったのかもしれませんね。落語も参考にされているということで、そちらも含めてさらに興味が広がりました。

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2026年02月22日

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