磯見仁月のレビュー一覧

  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻

    購入済み

    面白い

    表紙からもっとゴテゴテした漫画かと思ったが、中身はすごく読みやすい。歴史物の漫画で、マリー·アントワネットが出てくる時代を題材とした作品。今後の展開に期待したい。

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    2022年02月15日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻

    購入済み

    時代ものであり職業もの漫画

    18世紀のフランスを舞台にした漫画は多いが、この作品は激動の歴史をファッションの文化を中心に読み解いていて、こだわって描かれたドレスや髪型の華やかさ、繊細さに目が奪われます。また、この時代で職に生きる女性の逞しさが見ていて爽快です。

    #深い #カッコいい #タメになる

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    2022年01月04日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 4巻

    購入済み

    絵がきれい

    絵がとてもきれいで面白いです。読み返したくなる漫画です。
    この漫画で主人公のベルタンの存在を初めて知りました。この先どうなっていくのか、レオナールともどうなるのか、気になります。
    うずうずして史実を調べてしまいそう。
    それにしてもマリーアントワネットが可哀想過ぎる。

    #切ない #タメになる #カッコいい

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    2021年11月13日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻

    無料版購入済み

    非常に面白い歴史もの

    どのくらい史実に基づいているのか、私には正確にはわかりませんが、18世紀の生活、服装、髪型、街並み、社会の仕組み等、本格的に描かれているように思います。非常に興味深く、歴史好きにおすすめです。仕立てるドレスには、驚くような工夫がこらされていて、読みものとして面白いです。

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    2021年02月15日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 4巻

    購入済み

    マリーアントワネットのフランス生活もドキドキハラハラしながら見守っていましたが、レオナールとベルタンの関係もさらに触れられていてあっという間に読み終わっちゃいました!続きが気になる……!

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    2021年02月15日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 3巻

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    フランスの王家事情はクソ味噌なのと改めて思う。お国柄が違いすぎてマリーアントワネット可哀想だわ。主人公はめっちゃ強いから見てて安心

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    2021年02月12日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 2巻

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    歴史を背景に知っているとめちゃくちゃ面白い。
    マリーアントワネットはフランスには欠かせない人物なんだな。どこのフランス歴史漫画読んでも大体出てくるし、魅力的な人だし生涯なんだろうな

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    2021年02月10日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻

    購入済み

    一人の女性の生き様

    現代とは全く違う価値観、社会を生きる主人公。その中にあって己を曲げる事なく自前の技術だけで針子の頂点を目指す。
    綿密に表現された作中の背景も合わさり彼女の姿は眩しく惹かれてしまいました。

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    2021年01月28日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻

    ネタバレ 購入済み

    実在の人物で、本当にマリーアントワネットのドレスを作っていた人ローズベルタンの物語。面白かったので、本当のこの人を調べると、最後の頃は結構傲慢というか鼻高々になっていたとのこと。しかも、最期は落ちぶれていくらしい…。
    この史実と物語がどう融合するのか楽しみです。ついでにベルサイユのばら好きな自分としてはその目線からも見られて楽しい。

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    2020年07月24日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 3巻

    ネタバレ 購入済み

    おもしろい

    マリーアントワネットも登場して、ますます面白くなってきた!個人的にシャルトル公爵夫妻が2巻でとてもよかったので、今回も出てきて嬉しい。

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    2020年07月09日
  • クロノ・モノクローム 1

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    ネタバレ

    設定が面白い。タークというチェスに馴染みの薄い日本でさらに知られていないネタをもってくるあたりにセンスを感じる。タイムスリップという設定はありふれたもので、そこへの導入が些か雑だが、別にそこが主たる論点ではないからいいのかも。

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    2014年12月18日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 10巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第10巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンの物語。今回は女性モード商vs男性モード商の覇権争いがメインです。途中、まさかのレオナールに妨害されるなどありましたが、アイデアが豊富に湧き出る女性モード商が無事に勝利。ベルタンが理事に就任。女性の地位を確立したという意味で大きな一歩です。一方、国は飢饉、アメリカ独立戦争への介入、アントワネットの道楽と暗い未来しか見えない。

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    2025年08月30日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第9巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンの物語。ますます享楽にふけるアントワネットとそれを諫めもしない取り巻き達。ルイ16世ももう少しアントワネットと向き合えば、色々と変わっただろうに。一方で、ギルド廃止の動きにより商売人を取り巻く環境にも変化が訪れます。これを機に女性たちを排除しようと男性モード商も動き出します。時代の変化が激しく、革命は確実に近づいてきています。

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    2025年08月30日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 8巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第8巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンの物語。次々と流行を発信し、成功するベルタンたち。結末を知っているのでもう少し何とかならなかったのかと思う。公式肖像画の件もそうだが、何をやってもアントワネットが本当の意味でフランスに受け入れられることはなかったんだろう。フランス側がアントワネットを受け入れていれば…一度狂った歯車は破滅へ回り続ける。ポリニャック夫人も登場。

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    2025年08月30日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 7巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第7巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンを主人公にした作品。念願の王妃付きモード商として、アントワネットの元へ通う日々が始まりました。調香師ファージョンも加わり、ベルタンの前に敵なしです。でも浪費が…。ルイ16世の戴冠式のシーンは圧巻です。ドレスをはじめ描き込みが凄いです。そんな中、パジェルが世を去りました。世代交代が進んでいきます。そしてついにロベスピエールが登場。

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    2025年08月30日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 6巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第6巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンを主人公にした作品。オーギュストの生い立ち、ルイ15世の崩御、デュ・バリー夫人の追放、新たな王の誕生とめまぐるしく状況が変わっていきます。新時代の到来と時を同じく、ついにベルタンはアントワネットに謁見します。ついにここまで到達しました。一方で、デュ・バリー夫人の別れはちょっと寂しい。本作でデュ・バリー夫人のイメージが変わりました。

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    2025年08月23日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 5巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第5巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンを主人公にした作品。お店を開店したベルタンの次の一手は髪型。一躍時の人になったベルタンはベルナールとの共同作業でも新しい風を吹き込みます。奇抜な髪型というか装飾がてんこ盛りでした。シャルトル夫人も素敵。そして、ついにアントワネットにベルタンの名前がインプットされました。一方で、アントワネットはフェルセンと出会ってしまいました。

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    2025年08月23日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 4巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第4巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンを主人公にした作品。あの有名なセリフが飛び出すマリー・アントワネットとデュ・バリー夫人の挨拶を巡り対立するエピソードです。作者がどのように料理するのか楽しみにしていましたが、ベルタンがデュ・バリー夫人に「挨拶をさせるドレス」を用意するという展開に。本当にこんな事があったら面白いと感じました。ついにベルタンもお店を持つことに。

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    2025年08月23日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 3巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第3巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンを主人公にした作品。今回はマリー・アントワネットのオーストリア出発から結婚式まで一気に描かれます。「引渡しの儀式」「王女メディアのタペストリー」「ルイ・ルネのミサ」「花嫁衣裳」「結婚証明書」「当日の大嵐」など伝説化しているものも含め有名エピソードのオンパレードです。これからも作者の手でどんな風に料理されるのか楽しみしかないです。

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    2025年08月17日
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 2巻

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    Webサイト「コミックバンチKai」で連載中の磯見仁月の「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の第2巻です。マリー・アントワネットに重用され「モード大臣」と呼ばれたローズ・ベルタンを主人公にした作品。パリの高級店「トレ・ガラン」で働き始めたベルタンはパンティエーヴルの花嫁衣裳の仕立てることになり…というお話。ヴェルサイユを目指す野心家だけど、きちんと自分を省みられるベルタンは凄い。ベルタン、レオナール、デュ・バリー夫人、そしてマリー・アントワネット。役者は揃った。ノートルダムが焼け落ちた時ショックだったな。

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    2025年08月17日