傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻
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傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻

792円 (税込)

3pt

4.9

18世紀、パリ。王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの物語。王妃付きモード商として、流行のトップに立ち続けてきたベルタンに舞い込んだ報せ。それは働く女性にとって、革新をもたらすものだった。一方、アントワネットは、国を憂うルイ16世をよそに享楽に耽るように――。寵臣の気を引く為に、王妃がベルタンに命じた新たな装いは“舞踏用のドレス”!?

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傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン のシリーズ作品

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1巻
    748円 (税込)
    18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ヴェルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 2巻
    748円 (税込)
    パリきっての高級店「トレ・ガラン」で働き始めたベルタンに、大きな仕事の依頼が舞い込む。それは、大貴族パンティエーヴルの花嫁衣裳の仕立て。ベルタンにとってはかつてない名声を得る好機。しかし、花嫁が席を外した場で、花婿・シャルトル公爵に迫られ――!?
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 3巻
    748円 (税込)
    ベルタンが手掛けた、大貴族パンティエーヴルの花嫁衣裳の評判は、ヴェルサイユまで轟いた。名声を得て、忙しく働くベルタンの耳に、オーストリアより輿入れする王太子妃専属のモード商を探しているとの情報が入る。後のフランス王妃マリー・アントワネットがいよいよ歴史の表舞台に立つ。世紀の結婚式が始まろうとするその陰で、陰謀が蠢く。ベルタンはルイ15世の公妾デュ・バリー夫人より秘密裏に仕立て依頼を受けるが――!?
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 4巻
    748円 (税込)
    フランス王太子妃としてヴェルサイユでの生活を始めたアントワネットは、礼儀にうるさく、着替えも食事も衆目に晒される毎日に、不満を募らせてく。そんなアントワネットを国王ルイ16世の娘たちが唆し、不満の矛先が公妾デュ・バリー夫人へ向かう。王太子妃から公の場で1年以上も無視され続けるという状況。屈辱感に塗れる夫人にベルタンが提案したのは「挨拶をさせるドレス」!?
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 5巻
    748円 (税込)
    髪結いレオナールの依頼を受けて、復刊するファッション誌『婦人の雑誌(ジュルナル・デ・ダム)』の看板となる新たなファッションの創出へ動き出すベルタン。そのヒントを得るため、ある夜の仮面舞踏会へ赴いた。そこでは王太子妃マリー・アントワネットが運命の出会いを迎えようとしていた――。
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 6巻
    748円 (税込)
    フランス国王ルイ15世、倒れる――その報せはベルタンにとって盟友との別れを意味するものだった。同時にこれから運命を共にする者との出会いも――。王妃との謁見に向けて準備を進めるベルタンは髪結いレオナールに、ある約束を果たしてもらう。若い2人に引き継がれようとするフランスは運命の大きな転換期を迎えようとしていた――。
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 7巻
    792円 (税込)
    王妃付きモード商として、アントワネットの元へ、日々、足しげく通うベルタン。自分の置かれた状況への不安を吐露する王妃を鼓舞し、さらなる高みへ野心を燃やす。そんな折、師パジェルの店トレ・ガラン破産の報せが届く。「いずれ朽ちるなら、自分が蒔いた種の土になりたい」――師の言葉を胸に刻み、次に仕掛ける流行は“王妃風”。髪結いレオナール、調香師ファージョンと共に、若い王妃をファッションの中心へと押し上げる――!!
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 8巻
    792円 (税込)
    18世紀、パリ。王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの物語。フランス王妃として権勢を振るい始めたマリー・アントワネットは苦言を呈する者を排し、偏った人事を行う。混乱が起きるその状況を商機と見て、新作を売り込むベルタン。王妃とモード商、二人の“命名癖”から生まれた新たなドレス“蚤の色風”の流行は、異様な熱を帯びてゆく――!
  • 傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻
    792円 (税込)
    18世紀、パリ。王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの物語。王妃付きモード商として、流行のトップに立ち続けてきたベルタンに舞い込んだ報せ。それは働く女性にとって、革新をもたらすものだった。一方、アントワネットは、国を憂うルイ16世をよそに享楽に耽るように――。寵臣の気を引く為に、王妃がベルタンに命じた新たな装いは“舞踏用のドレス”!?

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傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    デザイナー視点は面白い♪ヴェルサイユの百合編に突入(笑)アントワネットのパリピ化が止まらない。彼女の欲しいモノって、自分への愛情じゃなくて、自分が愛情を向けるべき相手の想いなんじゃあないかな?ルイ16世との夫婦の形が何か切ないなぁ。ゲメネの謀をさえぶち抜く、マリーの寵愛を巡る、ポリニャック夫人とラン

    0
    2023年11月25日

    匿名

    購入済み

    今回思ったのは、妻や夫の愛人が親友というのが多い。

    ゲメネ夫人の夫ゲメネ大公の愛人はゲメネ夫人の親友でそれを公認だしゲメネ夫人自身はロザンの元愛人でロザンはゲメネ大公と親友つまり妻の元愛人も自分の親友というわけだお互いにそしてロザンは今でもゲメネ夫婦の親友。

    だんだん訳わからなくなりそう
    もうみ

    0
    2024年01月22日

    Posted by ブクログ

    “ポーランド風”が大ウケした事で仕事に追われるベルタン。仕事人間の彼女としては喜ばしい事態なのだろうけど、職人の数が限られているなら受注できる数も制限される。普通ならそこで受注をストップしてしまうだろうが、新たなアイディアに拠って修羅場を切り抜けるのは流石だね
    彼女の実力を証明する遣り方であると同時

    0
    2023年11月26日

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