しのとうこのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
楼蘭ほんと頭良い。一度死んだ者を救うって。都に戻りジンも様は王弟として忙殺される中癒されるのか妓楼にいる猫猫に会いに来てちょっとずつアプローチが強くなってるような。あっという間に読んでしまった。続きは小説読みます。
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ネタバレ 購入済み
とうとう悪女の最後が見れました。1番悪いのは先帝。ほんとキモい。母の言うがままに楼蘭妃は傀儡として生きてき人生は何だったのか。子翠としての可愛らしい姿も好きだった。クーデターも防ぎジンシ様とマオマオのお話がどうなるか楽しみ。
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購入済み
良きかな
疱瘡の治療に深く関わらなかったのが
少し残念。羅門さんのストップのかけ方が絶妙。
長紗無双のところの挿し絵が面白すぎ。
発売日から3,4日経ってますが今だ笑いが止まらない。(牛)
しのとうこ先生万歳!この物語をいっそう盛り上げてくれてる。
登場人物達が皆それぞれ相変わらずなのが
(残念なヤツは残念なままで)また良い。
今までは、壬氏が猫猫に惹かれるのが、
うん、そうだね、分かるよ、って感じが強かった。
けれど、様々な事件を通し、接していくうち
壬氏のひととなり、付随する苦労に
一線引いていたはずの猫猫の心が
寄り添っていきそうな気配がし始めた。
平民に、っていう言葉、次の展開に繋がるのかな -
ネタバレ 購入済み
猫猫が自らの感情に向き合う
花街で育てられた猫猫は自分の感情に疎いもので、面倒くさいことは考えることもやめてきた。
しかし、今回のクライマックスでは猫猫も複雑な気持ちを抱えざる負えなくなっている。
これも猫猫に多少の正義感や規範意識から生じる罪悪感、そして、他者との間に生じる情けや思いやりがあったからこそ「もやもやした気持ち」を抱えることになったのではと思いました。
このような気持ちは読者も経験したことがあるかもしれないし、ないかもしれないけど、日向夏先生が描く人物の人間らしさを感じました。
そして、この「もやもやした気持ち」を抱えるために猫猫は珍しく人(壬氏様)に甘えることになったわけですが。
つまり、ツンデレ猫( -
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Posted by ブクログ
ネタバレ13巻を見て薄っと思わず言ってしまった。12巻までが厚かったからな〜
長かった西都編が終わって久々の王都。13巻は懐かしの面々の短編のような感じで、それはそれでとても面白かった。
羅半兄がちゃんと帰って来られて良かった〜そしてこれはフラグが立ったのか折れたのか…苦労人の兄には可愛い嫁さんもらって幸せになって欲しい…多分無理だろうけど笑
二人の関係はまた一歩前進。
浮かれる壬氏と、超が付くほど現実的な猫猫のやりとりに目が離せなくて読む手が止まりません。
あと最後の方の二人それぞれの挿絵、覚悟を決めた猫猫と浮かれる壬氏の表情最高です。
今巻は伏線がいっぱい蒔かれた感じ。
次巻は話が進むかな -
購入済み
表紙の色味が可愛い!!!
表紙を買うために紙で買うべきだったか…薬屋はあっという間に読めてしまった。子翠ついに動く、これからこのストーリー最大の悪女なのよね、楽しみ!