しのとうこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
衝撃の10巻。
遂に蝗害が起こりました。
蝗害の描写がとにかく惨い………。
これか、これが恐れていた災害か、、、
10巻色々起こるんですがどれも飛んでっちゃうほど、蝗害の衝撃が印象深すぎる。
この巻で出てきた老人の昔話もひどく辛かった。
そんな中で、猫猫、雀さん、馬閃の会話は和むな〜
あともしかして天祐のお顔って初めて登場した??
うわぁぁぁ君が天祐かぁぁぁー!!となりました。
なんとも食えない。なにか裏がありそう。
あとお久しぶりの陸孫だったけど、
ちょっと!陸孫と猫猫って良いかもしれない…ってなってしまったよね………?!!!
そして何といっても『馬閃青春記』でしょう。
青かったね爽やかだっ -
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匿名
購入済み小説版もコミック版も
アニメから薬屋のひとりごとにハマり、無料で1巻を読み、スーパー銭湯にある漫画コーナーでくらげ先生のコミックを見つけ読むのが楽しみで、GWに販売してる全巻購入。今後の進み方が気になります。
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Posted by ブクログ
ネタバレ前巻ラストの壬氏さまのとんでもないやらかし事件によって猫猫の人生もめちゃくちゃ波瀾に………。
女官が医術を学ぶ大変さ、
人を医術で救うために倫理に逆らう必要がある
禁忌に近づくハラハラ感もありました。
それとは別で壬氏さまのやらかしによって
壬氏さまと猫猫の時間が増えたことは普通に嬉しい!!!
皇弟としての立場だとなかなか簡単には会えないのと、壬氏様、水蓮、高順、猫猫っていう懐かしい面々が揃ってると嬉しい。
あと新キャラというか高順一家…………!
皆キャラが濃い!!!雀(チュエ)さんめちゃくちゃおもろいキャラだ……馬良との温度差も良い子の夫婦。
ただ本当に一家全員キャラが濃すぎて、
あの不幸姫 -
ネタバレ 購入済み
泣けた
内容が濃い巻でした。
特に帝の手術前日の回は泣けます。
阿多と帝の壬氏に対する深い親心、猫猫と壬氏もですが、お互いが大切な存在であるが故に辛い選択をしないといけない事がよく分かる回でした。
まだ10代の頃、政治の才があり、人間的にも魅力があり一番身近の女性であった幼馴染の阿多を指南役として側に置きたかった帝は妃にします。
壬氏を出産後に子供が産めない身体になってしまっても、帝は阿多を決して手離したくはなかったんですね。
帝にとって玉葉や梨花が癒しの存在なら、阿多は本音が話せて一番自分の事を分かってくれる安心、信頼できる唯一無二の存在。ソウルメイトってやつでしょうか。
一方の阿多も女性とし -
匿名
購入済みとっても面白かった。
そして絵がきれいで見やすい。
わたしは人名だけだと「この人誰だっけ」となるのでこのあたりから人物相関図が必要。。。
はやく続きが読みたいですね。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ街歩き。碁の大会。
そしてある事件の聞き取り調査。
割とこれまでと比べると日常回という感じでしたが
葡萄酒……………気づいたら繋がってる。
ほんっとうに細かく散りばめられてる伏線が
つながる瞬間、気分爽快だよ、、、
あとずっと続いてる蝗害問題もどうなることやら。
碁の大会がなんかミステリとは毛色が違って
新鮮だったのと壬氏さまの思惑、これぜったい羅漢に貸しを作っておきたいやつだろ……とにまり読んでしまった。
そしたら、最後、ほんっとうに予想がつかない!!!
本当に予想がつかないことをやりよるよこの天女様………。
碁大会ホクホク読んでたのが全部ぶっ飛んだ
でもそこまでしないと捻じ曲げられないのが -
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匿名
ネタバレ 購入済み子翠の秘密が明らかに
楼蘭妃だけずっと謎の人物のままだったけど
まさかまさかの…
正体が直接描写されるまで全く予想してなかった
でも天真爛漫だった子翠の冷たい目つき、とても良かったです…
あとマオマオが攫われたのを知ってご乱心のお父さん&それを諌める叔父さんが最高でした -