abecのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
電撃文庫の編集さんの仕事論的な本。
挿絵がちょこちょこあるのとセリフの引用なんかも多いので、電車の中で読むには向きません(笑 ボリュームも軽めなので家でちょこっと読めちゃうかと。
読んだ感想としては、面白い話を世の中に出すのには、作家の力だけでなく、ラノベであればイラストも必要だし、編集さんの力ってのが大きいということ。前にピクサーの「ピクサー流 創造するちから」を読んだ時も思ったのですが、チームでレビューしながら作った物語って面白いし、ツボを踏まえてる。ラノベにしても、通常のある種神聖化された文芸チックな作家さんよりもラノベ作家の方がチームワークの余地がありそうで、それゆえに面白い話が量産されてるのかな、なんてコトを思いました。
あと、全くラノベと関係の無い私のような仕事でもソコソコ活かせるようなTipsも散りばめられてました。
・自分の「性癖」を意識して、作品の骨子となる「家訓」を決めるということ
・些細な「読みづらさ」の積み重なりが「面白くない」という烙印を生むということ
・タイトル付けの重要性(普遍的なメゾットは無いようですが)
ラノベ読みなら、一度読んでみても良いのでは。