abecのレビュー一覧

  • ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング

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    ネタバレ

    【再読】修剣学院の《上級修剣士》となったキリトとユージオ、それぞれの傍付きのロニエとティーゼが巻き込まれた下劣な罠に端を発し、ユージオの《封印解除》、ユージオが追い求めた”アリス”との再会、罪人としての収監&脱獄から”カーディナル”との出会いまで。まさに物語の「ターニング」となった今回は、非常に密度が濃かった。カーディナルによってUWの成り立ちと公理教会の最高司祭・アドミニストレーター誕生の経緯と人物像が語られますが、やはりアニメより文章の方が詳細に分かって良いですね。

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    2024年08月19日
  • ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング

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    【再読】現実ではアスナがキリトの行方を求めて奔走する姿が描かれます。ユイの「ママを探していたパパは、一度も諦めたりしませんでしたよ」は何と刺さる言葉であるか。諦めなかった彼女が辿り着いた菊岡とキリトがいる《UR》の真の姿に驚かされる今回です。一方URでは、キリトとユージオが修剣学院を目指し、また入学後1年が過ぎて初等錬士かつ上級修剣士の側仕えとして励む姿が描かれますが、二人とも先輩に恵まれて良かったねと思う次第です。途中登場する”マスター”の使い魔が何だったか、覚えて無いけれど次回以降登場するんだっけ…。

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    2024年08月17日
  • ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング

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    【再読】人の心すなわち『魂』はいったいどこにあるのか。そんな哲学的な問いからスタートするアリシゼーション編。キリトが新たに受けた菊岡がらみのバイトと《死銃》事件が絡んだ結果、『リアルなバーチャル世界』アンダーワールド《UR》に送り込まれたキリトが、そこで出会った少年のユージオとともに一大冒険を始めます。イントロからキリトがユージオとルーリッド村から旅立つまで。それにしても、アリシゼーション編は全部で10巻。完結まで再読するのは長い道のりだなあ。

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    2024年08月16日
  • ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト

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    【再読】三編の短編からなる作品集。第1話の『圏内事件』は圏内でPKが起こった謎にキリトとアスナが挑む。展開と解決編はともかく、プログレッシブでは親密だった二人がこんなにもギスった関係になる出来事は何なのかかと思ってしまうな。2編目は3巻でキリトとリーファが見つけたエクスキャリバーを手に入れるためのクエストに挑みますが、ALO世界のあり方にも触れられていて吃驚しました。最後の『はじまりの日』は。、キリトがSAO開始初日に最初の武器・アニールブレードを入手するに至る物語で、その展開にはしんみりさせられましたね。

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    2024年08月14日
  • ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ

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    【再読】アニメでも泣かされたマザーズ・ロザリオ編。絶剣・ユウキとの出会いと交流を通じ、てアスナが現実世界において、母親とに確執と自分の将来に向きあって前に進んでいく展開に胸が熱くなりました。そして、やはりユウキを皆で見送るシーンには涙させられましたね。このシーンでは、アニメエンディング主題歌の、LiSAの『シルシ』が頭の中で流れていました。このエピソードに相応しい名曲でした。さて、最後に再び茅場晶彦の関与が仄めかされたのも、本作品が全てSAOと地続きであるということを示唆しているようで興味深い。

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    2024年08月14日
  • ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット

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    ネタバレ

    【再読】対人トーナメントBoB本戦と《死銃》事件の真相に迫る第6巻。キリトがGGOにコンバートしてからわずか2日間の戦いが実に密度濃く描かれていて、再読で展開を知っているにもかかわらず手に汗握りながら読み進めました。過去の出来事に対する罪悪感を抱き続けているキリトとシノンが、二人寄り添いながら乗り越えようとしていく姿にグッとくる今回でした。BoB本戦最後の決着を付けるシーンがお気に入り。

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    2024年08月13日
  • ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット

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    ネタバレ

    【再読】SAO事件終結から1年、ALOで仲間たちと平和に楽しんでいるキリトが、銃と鋼鉄の VRMMO“ガンゲイル・オンライン"で発生している事件の調査にかり出されることになる第5巻。「剣と魔法」のファンタジー世界から、一転して殺伐とした「銃」という火器で戦う世界というのが新鮮ですね。そんな世界でも「剣」を見つけたらそれをメインウェポンにしてしまうキリトさんのブレなさよ。そして今回はSAOのPK集団「ラフィン・コフィン」についても初めて詳細に語られて、かの集団がキリトに与えた影響は計り知れないなと思った次第です。ラフコフの生き残りはGGOでの事件にかかわっているのか。新ヒロイン・シノン

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    2024年08月09日
  • ソードアート・オンライン4 フェアリィ・ダンス

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    【再読】「アインクラッド」から始まったキリトとアスナの始まりの物語の完結編。SAOで全てを解決さぜず、あえてヒロインだけ別のゲームであるALOに残し、そちらで主人公・キリトをもう一冒険させて大団円に向かうという構成はとてもよく練られていて、全編を通じてワクワクさせられましたね。フェアリィ・ダンス編でヒロインを張った直葉=リーファは、血が繋がらないとはいえ「妹」なので、彼女がリアルとVRで二度失恋する形になったのは痛ましく思います。しかし、その痛ましい過程を経て「家族」としての絆が深まったことは、心から祝福したいですね。次はこのままGGO編に進みます。

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    2024年08月09日
  • ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス

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    ネタバレ

    【再読】SAO世界が崩壊したにもかかわらず覚醒せず病院で眠り続けるアスナ。絶望感と無力感に苛まれるキリトが、VRMMO”アルヴヘイム・オンライン《ALO》"の世界に彼女が囚われていることを知り、再びナーヴギアを手に取りVR世界にダイブする第3巻。メインヒロインのアスナ不在の中キリトの妹の直葉とALOで出会った少女リーファが新たなヒロインとして盛り上げているのは良かったですね。プレイヤーとキャラクターは一体で分けて考えることは無意味というキリトの考えには、SAOを読んできた読者の自分にもグサッと刺さる一言でした。続きはどんな展開になるだったか。楽しみにしています。

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    2024年08月07日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ8

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    カジノのモンスター闘技場に仕掛けられた不正に迫った結果、キリトたちが与する一族・ナクトーイ家と、敵対するコルロイ家の対立が深刻化する第8巻。フロアボス戦を絡めてナクトーイ家当主・ニルーニルの正体に起因した彼女の命の危機にキリトたちが立ち向かう展開の結果は予定調和になると分かりつつも、手に汗握るものがありました。その過程でキリトが「人間」をやめることになるとは思いもよりませんでしたが…。さて今後キリトはもとに戻れるのか、第七層に残された謎は明らかになるのか、そして昼の世界で生きられないハンデを負ったキリトは第八層をどう攻略するのか。続きが楽しみです。

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    2024年08月06日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ7

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    第七層は巨大カジノのあるリゾート地っぽいエリアが舞台。カジノのモンスター闘技場に仕掛けられた不正を探るうちに、カジノを運営する2つの一族間に横たわる「闇」にも迫っていく…という流れの第7巻。エルフの戦争クエスト・キャンペーンもも不穏な感じになっているし、「カジノ」が舞台でも箸休めの回にはならないのが良いのかどうなのか…。それにしてもSAO始めた当初はまだ15歳なはずの、アスナの語学力と博識さには感服せざるを得ない。これが大財閥に生まれたお嬢様への英才教育の賜物というやつなのか…。

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    2024年08月05日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ6

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    ネタバレ

    第六層「パズル」エリアの後半戦。キリトとアスナの”朝チュン”シーンから始まる今回は、第三層から引き続くエルフの戦争キャンペーン・クエストが思いもよらない方向に進んで、一体どうなってしまうのかと終始ハラハラさせられました。そしてキズメルを始めとしたNPCたちが、プログラミングされた通りに動く単純な存在でないことも確実になってきて、技術的にどうやっているのかが気になりますね。そしてフロアボスの凶悪さにも驚かされました。よく全員無事で切り抜けられたな…。さてフォールン・エルフに奪われた『秘鍵』をキリトたちは取り戻すことができるのか。続きが楽しみです。

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    2024年08月05日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ5

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    第六層は「パズルエリア」。攻略に個人差が大いに出そうな感じがしますね…。第五層での経験から対人戦を意識するキリトとアスナ。そんなアスナがキリトへ放った「24時間私の目の届くところにいること!」にはもうやられましたね。そして今回は、PK集団とのかなり緊張感のあるやり取りにハラハラさせられました。あと一歩というところでしたが逃がしてしまって、このことが今後に深刻な影響を与えなければ良いけれど…。さてキズメルとも合流できてお約束のお風呂イベントも回収し、さらに同衾することになったキリトとアスナですが、何事もなく一夜を過ごせるのか…。下巻が楽しみ。

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    2024年07月30日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ4

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    第五層である”遺跡エリア”に到達したキリトとアスナ。前半はお化けが苦手なアスナが遺跡メインの五層でテンパっている姿がなんとも可愛らしいのですが、今回はそんなアスナがキリトに対してどう思っているのか。そしてキリトもまたアスナにどういう思いを抱いているかにも焦点が当てられているのが良かったdすね。そしていよいよ今回は今後キリトの前に立ち塞がるであろうPK集団が本格登場して緊張感が一気に高まりました。彼らに対してキリトとアスナが今後どう対処していくのか。続きを楽しみにしています。

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    2024年07月20日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ3

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    第四層の舞台はヴェネツィアのような水路の張り巡らされた水の都。シティーアドベンチャー風味がありつつ、自前のゴンドラを造船工に作成してもらうために船材を集めるべく大型火炎獣“マグナテリウム”に挑んだりするクラフトメイン回でした。一方で第三層から引き続くエルフのキャンペーン・クエストでキズメルと再会したり、ホワイトクリスマスを楽しんだりと割とごちゃ混ぜ感がありましたが、どれも楽しいエピソードでした。

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    2024年07月18日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ2

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    第三層の大森林を舞台にキャンペーン・クエスト《翡翠の秘鍵》に挑むことになるキリトとアスナだけど、ベータテストと異なる展開になってしまい…という第2巻。なるほど、ここで登場するのがキズメルさんなのか。美しいし強いし今後とも二人に絡んだ展開があると嬉しい限り。さて今回はベータ版との違いに端を発して、効率重視で自分が強くなること以外を切り捨ててきたキリトの考え方に、キズメルはじめNPCのあり方が一石を投じているのが印象的でした。明確な悪意を持ったキャラも登場したことで、物語全体が活性化されるに違いありませんね。

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    2024年07月16日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ1

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    本編では語られなかった、アインクラッドを一層ずつ攻略していくキリトたちの姿を描くシリーズなのですね。今回は第一層〜第二層クリアまで。エギルやキバオウ、アルゴといった名前だけ出てきていた人物が登場し、キリトと深くやり取りする様子がとても印象的でした。そして何といっても正ヒロイン・アスナとの出会いがしっかり描かれているのが嬉しいですね。無印では既にキリトと相思相愛っぽくなっていましたが、これから二人がどう距離を縮めていくのか、その過程も語られて行くのでしょうし、続きを読み進めるのが楽しみです。

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    2024年07月15日
  • ソードアート・オンライン2 アインクラッド

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    【再読】アインクラッド編のサイドストーリー集で、現在も活躍するヒロインのシリカとリズベット、そしてキリトとアスナの”娘”ユイが初めて登場します。すでにキリトとアスナは相思相愛の関係であるにも関わらず、シリカとリズの両者ともキリトに恋心を抱かせる=初登場と同時に負けヒロイン確定、ということなので作者は鬼畜だなと思いました。キリトがかつて所属した《月夜の黒猫団》に纏わる悲劇を描く「赤鼻のトナカイ」は何とも救いがたく感じますが、これがキリトの行動原理のもとになったと考えれば、重要なエピソードといえるでしょうか。

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    2024年07月13日
  • ソードアート・オンライン1 アインクラッド

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    【再読】アニメから入った口です。ちょうど各家庭にADSLが導入され、MMORPGの有名タイトルが発表され始めた時期に、"VR"のMMORPGをモチーフとしてこれほどの解像度をもった作品が発表されていたというのは、実に画期的であったことでしょう。この1冊でアインクラッド編のイントロからゲームクリアまで描かれているので、いささか駆け足気味ではありますが、エッセンシャルな部分はしっかり描かれているので読み応え十分ですね。年月が経っても色褪せない傑作です。プログレッシブを読み始める前に、復習がてら再読です。

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    2024年07月12日
  • ソードアート・オンライン28 ユナイタル・リングVII

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    現実、アンダーワールド、そしてユナイタルリングという三つの世界を股にかけ、それぞれの目標に立ち向かっていく登場人物たちの姿が実に頼もしいですね。今回は大きな仕掛けがあって、UWでは古の整合騎士イーディス・シンセシス・テンが解凍され、そして現実世界では、アスナの同級生でSAOサバイバーのミトこと兎沢深澄がアスナの前に姿を現します。イーディスはアプリ未プレイなので?な感じですが、ミトは劇場番プログレッシブでなじみがあるので登場に感激。メディアミックス作品の強みですね。さてURとUWの双方を行き来できるのは、キリトたち限られたプレイヤーのみのはず。だとしたら、最後に登場した彼女の正体は誰なのか。謎が

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    2024年07月12日