小島剛夕のレビュー一覧
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無料版購入済み
子連れ狼は以前コンビニコミックで買って読んでたのに、刊行が途中で止まって最後まで読めてない
TVドラマは父が好んで見てたけど、幼い私にはまだ面白さがわからなかった
若山富三郎主演の映画はDVDで見たら、どえらいスプラッターな内容
久々に漫画を読むと小島剛夕の劇画らしい絵が味わい深いし、小池一夫特有のストーリーラインも心地良い
インパクトを感じるのは乳母車。一見、普通に見えて実は武器庫だしな。案外いろんな用途に使ってるし。あの乳母車、さらに改造されてマシンガンみたいな攻撃できるようになったような気がする
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TVドラマの主題歌が素晴らしい
この、「木枯し紋次郎」、半世紀前に中村敦夫氏主演のTVドラマになっていましたね。僕はこのTVドラマの詳しいあらすじは知りませんが、只、上條恒彦氏が歌っていました「だれかが風の中で」と言う主題歌が実に素晴らしかったですね。僕は今までカラオケ喫茶で何回この歌を歌ったかわからないくらいです。上條恒彦氏はこの「だれかが風の中で」を歌う前に小室等氏が結成していました「出発(たびだち)の歌」で、それも31歳と言う、当時のフォーク歌手としては異例の年齢でデビューしましたね。当時のフォーク歌手の約100%は10代や20代でデビューしていましたから。
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購入済み
もう一人の主人公
この作品のもう一人の主人公は当然のことながら大五郎である。第二十二話では、寡黙で透徹した死生観を持つ幼児として、悲しいほど健気な様子が迫力あるタッチで描き出されている。このシリーズが時代を超える名作となったのも、大五郎の造形の素晴らしさ健気さに負うところが大変に大きいと思う。
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単なる勧善懲悪ではなく
劇画コミックの最盛期の作品だけあって大変に迫力ある絵柄である。ストーリー内容も単なる勧善懲悪ではなく、原作者が考える非情までの武士道を余すところなく描きあげている。第十三話はその典型のような気がする。第十三話はその典型のような気がする。子殺しを思わせる、第十一話も同様である。
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古典的名作
半世紀も前に映画やテレビでもヒットした作品である。テレビでの萬屋錦之介がずいぶん印象に残っている。ホント久しぶりに読み返してみたが劇画最盛期の名作だけあって大変に面白い。大五郎が結構重要な役割を果たしていることに今更ながら感心する。
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片目柳生
小島剛夕さんの初期の作品。
ご本人による作品についての説明もあるが、なるほど印象が違うのはそういうことかと。
どこか時代を感じる作風の中に後の小島流を感じとれます。