宇多川久美子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2022.12.8
◯速読時間 15分
◯目的 睡眠薬ってどうなのだろう?
(整体院待ち時間で読む)
◯内容
睡眠薬の使い方、怖さ、睡眠の質、改善方法などが書かれている。
睡眠薬と睡眠導入剤と睡眠改善薬
BZ系 バルビツール系
朝日を浴びてから14時間後に眠くなる
睡眠は個人差が大きい
日本人は睡眠薬に恐怖感がある
日本人は平均的に睡眠時間が短い
厚生労働省 睡眠指針12箇条
睡眠薬を使うことと不安感
睡眠負債
年齢とともに変わる睡眠のなかみ
起きる時間は遅らせない
◯感想
睡眠薬を使うのは私もなんだか怖い。
鼻風邪を引いたときに、眠くなる成分が入っていますと -
Posted by ブクログ
薬を服用することへの意識が変わる一冊でした。
これまで、病院で出される薬に対して何の疑問も持たずにきました。
それが、ある病気をきっかけに「これで大丈夫なのかな?」と感じることが増えてきました。
それでも医師に対して自分の希望を伝えることもなかなかできずにいましたのですが、これからは自分の考えや治療・投薬方針についてどんどん聞いていこうと思います。嫌なものは嫌と言える勇気も必要です。
また、「薬局も一箇所に決めておく」ということも教えていただきました。
今は、「どこの処方箋でも受け付けます」と掲げられていますから、それも可能だと思いました。(大きな病院は、院内薬局があるので仕方がありませんが… -
Posted by ブクログ
私のかかりつけ医(かかりつけ薬局?)のような宇多川久美子さん、30代は一日17錠薬を飲んでた薬剤師さんだっとか。ウォーキングを始め、運動と食事で健康管理して薬から脱却されたそうです。私も薬1錠、サプリメント1錠からウォーキングで脱却しました。「薬は減らせる!」、2019.8発行、「長生きするのに薬はいらない」(2015)を大幅に加筆・修正して改題した作品です。よりわかりやすくなったと思います。約9割の薬は生活習慣病(自分で予防できる)の薬。また、老化を病気にすると薬が増え、その薬で老化が促進される。薬の副作用が出たら、その症状に対してまた薬が処方される。薬は真に必要な時に飲むようにして自然治
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Posted by ブクログ
ネタバレ宇多川久美子さんの「薬を使わない薬剤師の<やめる>健康法」、2015.8発行です。薬、健康診断、生活習慣、身体・運動、心の5つの編で書かれています。ポイントは「自然治癒力」を大切にしようだと思います。自然治癒力には3つの機能があって、①恒常性維持機能 ②自己再生機能 ③自己防衛機能(免疫機能・免疫力)で、どれも有難い機能ですね。
宇多川久美子さんの「やめる健康法」、2015.8発行。引き算の発想(51のやめる)で、本来備わっている自然治癒力を高める健康法を紹介した本。薬編(19)、健診編(6)、生活習慣編(15)、身体・運動編(7)、心編(4)。カッコ内はやめる項目の数です。自分に大甘の -
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ネタバレチェック項目8箇所。薬と「一生のおつきあい」ということは、つまり薬を「命がある限り飲みつづける」ということ、「命がある限り飲みつづけ」なければならないということは、すなわち薬が病気を治すものではないということです。本書では、薬が効くメカニズムを知っていただいた上で、人が生まれながらにして持っている自然治癒力・自己免疫力に気づくことの重要性についてお伝えし、自然治癒力・自己免疫力を自らの手に取り戻すための簡単なエクササイズをご紹介します。そもそも高血圧症というのは、生活習慣病、ある日いきなり血圧がグンと上がるわけではありません、偏食や運動不足や過度のストレスなど、日常の不摂生が、5年、10年とい
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ネタバレ 購入済み
怖いな~~
「降圧剤を飲み続けると、認知症に、なりやすい」というのを、ネットで見たと、知らせてくれた方が居て、えっ?と驚いていたところに、この本を見つけて、早速、読んで見ました。我が身も、数値に振り回され、医師から処方された薬を、何の疑いも無く、出されただけ飲み、色々な数値が、正常値内だという事に、安心していました。う~ん、これは、色々考えてみなくては….….アメリカでは、一つの病気に、一種類の薬しか出さない。出せない?初めて知りました。日本は….….怖いな~~と、感じました。
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Posted by ブクログ
経歴をみて思います。
わたしならどうしただろう、と。
簡単に取得できる資格ではなく、それがあることで安定した収入が約束されます。
にもかかわらず、信念をしっかりと持って発信しているという事実に脱帽です。
近藤先生、内藤先生にもある共通の強さを感じます。
相当の圧力もあった(ある)のではないでしょうか。
YouTubeで、肥料として人糞を使うことができるか、という動画(本書とは関係ないです)をみました。
畑が死んでしまうそうです。それも数年回復しないと。
それが意味するところが、本書に記載される薬、添加物、農薬と関係している可能性があります。排泄されているのだから、人は安全なんだ、という見方 -
Posted by ブクログ
宇多川久美子さんの「それでもコレステロール薬を飲みますか?」、2018.3発行です。私は、今、幸いにも薬のお世話になっていませんが、宇多川久美子さんの本は読みやすく、示唆に富んでいるので一読しました。表紙に、健診の基準値神話にダマされないとありますが、本当にそう思います。この本では、コレステロールや脂肪は本当に悪者か? 卵は一日一個というコレステロールの迷信、本当に怖いのはコレステロールではなく「酸化」とか興味深い話があります。もう10年ぐらい前、卵は一日一個と病院で言われたことを思い出しました。 生活習慣病の原因は生活習慣で、薬では症状は抑えても治すことはできないんですね。薬には副作用がある