宇多川久美子のレビュー一覧
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薬に頼りすぎることの危険性について書かれている。また、自分で自分の状態を把握し、生活を改善することを医者や薬よりも優先することが大切と指摘されている。Posted by ブクログ
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教祖になりたいのか?という勢いである。
論調に感心がある。基本的な考え方は同感するところが多い。
薬をやめることを主眼として書かれている。薬から運動や心理面まで。
降圧剤は医師に話をしてやめるべきだし、消毒薬の項も危険なお勧めであり、缶詰は利点を見逃している。
フードファディズム?Posted by ブクログ -
薬剤師なのに 薬の害に気づいてしまった。
インフルエンザの時も 子宮がんの予防注射の時も やはりみんなに聞いたり調べたりして慎重になった。
副作用が出てお母さんのこともわからなくなった子もいるのは 本当に耐えられない。
風邪くらいでも医者に行き、薬をもらえ という社会の常識みたいになっているのが や...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビの健康番組のような印象
前半は薬の悪い面
生活習慣病においては原因の治療ではなく対症療法で飲み続けると体調不良になるという話
後半部分は独自の栄養管理とエクササイズの話
論説には共感する部分もあるが薬の使用に対する考えは誤りであるPosted by ブクログ -
こういうタイトルの本だと、結構とんでも本なことも多いのだが
この本は非常に納得いくことが多かった。
薬を全否定するわけではなく、自分の自己治癒力を大事にする
という考え方に共感。
現代人の病気の70%はストレスによる交感神経の過緊張によって起こっている
というのは知らなかったので驚いたが、さも...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに、高血圧とか高コレステロールとか高血糖の定義には疑問。必要だからその値になってるわけで基準を超えてるから下げなきゃってのは違う気がするね。
生活習慣病を治す薬はこの世には存在しない!Posted by ブクログ -
熱が出たら苦しいし、咳が出たら止めるものだと思っていました、それは子供の頃からの習慣で、薬に頼るのは常識的な行動だと思います。テニスを7年前に始めてから風邪をひかなくなったような気がしていますが。
この本が衝撃的なのは、薬剤師をしていて薬を薦めていた立場であったこの本の著者が、薬の体に対する悪影響...続きを読むPosted by ブクログ -
以前から平積みされていたのが気になっており、いろいろと本を買い込んだときに、買った一冊。
薬剤師である著者は、極端なことは書かれておらず、薬が必要なときはきちんと服用した方がよいと言い切っており、薬に頼る生活はやめることができる、やめた方がよいと書いている。
ここで書かれている、薬に頼る生活とは...続きを読むPosted by ブクログ