宇多川久美子のレビュー一覧
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ネタバレ読んでてためになった!
もう、
頭痛が起きても基本的にはバファリンは飲まない!
で、
昔から薬は飲まない派だったんですが、
年を重ねて弱くなると頼ってしまい始めて使ってますね、薬って。
バファリンは偏頭痛が起きたらの飲むようにしてますが、
バファリンを使わないとなるとカフェインです!
カフェインで偏頭痛を抑えますが、
割とどこでも、
スピリチュアル界ではアンチカフェインが多い。
一般世界でもアンチカフェインの人が多いのですがそんなにアカンのカフェイン!
ちょっと話がずれてるかもですが知ってる方、
詳しい方は教えてくださると嬉しいです!
気になったのがうちが処方する薬といえば「花粉症」の -
Posted by ブクログ
ネタバレ<megukoの感想>
薬については専門分野ではないので、科学的なことは分からないが、実際に納得できることが多かったように思う。
私たちは何か体に不調があると医者や薬に頼りがちだが(病院嫌いで何があっても医者にかからない人もいるが…)、熱や咳、痛みなどの症状は、そのとき体が発しているSOSサインであり、それを薬で無理矢理抑えることで自然治癒力を妨げてしまう。
私自身、薬を使わないように意識している訳ではないけれども、薬が症状を抑えるためだけのものであると分かっていると、なぜその症状が出ているのか考えたり、生活習慣を振り返る良い機会になる気がする。
症状を抑えることが最優先される場合には飲んでも -
Posted by ブクログ
薬は基本的に「病気を治す」ものではなく「症状を緩和する」ものであり、病気を治すのは基本的に本人の免疫力である。
熱は病気を倒すための免疫反応なので、熱があるからといってやたら解熱剤を飲んではいけない、とは良く聞くところである。
実際に、免疫反応を抑え込むのが危ないと、私が知ったのはユッケによる食中毒で5人なくなった事故のニュースを見たときだった。若い男子が亡くなった事例。お腹を壊したため下痢止めを飲んのだが、下痢により毒素を排出する自己免疫反応を、下痢止めで抑えたことが重症化する一因になったとか。良かれと思って飲んだ薬が死につながってしまった。
本書は子供医療費無料や保険料による自己負担の少な -
Posted by ブクログ
同じ薬剤師として書かせていただく。読んでいて共感できる部分も多く、薬剤師に限らず、医療に従事する担い手ならば一度は読んでもらいたい。
資本主義が当たり前になった結果、医療もビジネスよりに傾倒していると感じる。昨今の医薬品メーカーによる度重なるコンプライアンス違反の数々は、それを証明していると思う。
医薬品というものは服用する人を健康な状態に戻すこともある反面、かなりのリスクもはらんでいる。しかも、本質的に安全であるという保証はどこにもない。いまだになぜ効くのかわかっていない薬も多い上に、副作用が起こっているとしても専門家ですら判別できないことがある。一般の人には知られていないような副作用も -
Posted by ブクログ
ネタバレ2019年2冊目。5.5/10点
ピロリ菌の除去も実は結構疑わしいというのは初耳。高城剛がメルマガで書いていたのは知っていたが、それはあくまでも彼の個人的体験だと思っていた。そうではないのか?
とりあえず気になっているのは、半分ほど読んで薬批判がつらつら並んでいるが、代案がほぼ無い事だ。生活習慣や食事に気を付けましょう程度。その詳細も書かれていない。この先出てくるのか?
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前回気になっていた「こうしましょう」という内容の詳細。それは後半に集中しており、大きくまとめると「食事と運動」になる。
正直、読後の印象としては後半にいくにつれてどんどん胡散臭さが増して