戸部淑のレビュー一覧
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俺ガイルの最新刊。バレンタインイベントの話と、奉仕部の3人で葛西臨海公園に行く話が描かれている。このシリーズはそろそろ佳境に差し掛かっており、バレンタインイベントで主要キャラが勢ぞろいし、みんなで楽しんでいる様子は、読んでいて哀愁を誘うものがある。この巻が出てから1年半以上経つのに続刊が刊行されない...続きを読むPosted by ブクログ
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私ちゃんのおツライ人生の一部。Yとの馴れ初めが良かったです。裏表なく話せる人が一人いて、私ちゃん良かったなあと親戚のおっちゃんのように微笑えましく読んでました。オチは、なんか、すごい。妖精さんのぶっとび具合が凄いなと思いました。Posted by ブクログ
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アニメでも不思議だったチキン話。突飛な妖精さんの行動に対応する側も結構突飛な行動をする(させられる)ので、予測不能で面白いです。妖精さんは始終明るい(のーてんき)なのに、時々暗い現実が目の前に突き付けられるギャップが面白いです。Posted by ブクログ
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奉仕部が「葉山隼人の進路希望を聞き出す」ミッションを進める過程で、登場人物がそれぞれの将来について何かを考えたり、ヒッキーやゆきのんが「それが本物なのか」を考えたりしている巻。この作品、だいぶ佳境に入ってきたね。Posted by ブクログ
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宝島者主催の「このライトノベルがすごい!」の作品部門で3年連続1位に輝く、恋愛系ライトノベル作品の傑作である。ファン及び関係者からは「俺ガイル」の愛称で親しまれ、これまで2回(2013年4~6月、2014年4~6月)アニメ化されている。だが近年この分野の人気作は、最終巻でこれまでの設定や経緯を無視し...続きを読むPosted by ブクログ
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アニメ(第2期)でも放映されたクリスマスイベントのあたりの話。この物語が佳境に差し掛かってきた。ずっとニヒルだった八幡がはじめて本気で熱くなった巻であり、「あざといろはす」こと一色いろはが人気を確立した巻でもある。偽物ではなく本物が欲しい、そんな巻。Posted by ブクログ
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この本には、悪い黒魔女が出てきます。見習い黒魔女チョコが、ギュービットのために、悪い黒魔女をたおそうとします。チョコはたおすことができるのか。ドキドキハラハラする本です。Posted by ブクログ
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お見事、と言う他無い。
シリーズ最終巻として、積み重ねられてきた伏線がしっかり解かれ、綺麗にまとめきられている。
そういった伏線回収以外にも、SF要素も面白く、ストーリー展開では緩急が自在に駆使されて飽きることが無い。
飽きるどころか、どきどきしながらページを繰る手が止まらなくなってしまった。
と...続きを読むPosted by ブクログ -
今巻も面白かった。
新しい妖精と出会ったり、日本から来た人(死人)と出会ったり、貴族に目をつけられたり…。
1巻よりゆったり気味だったかな?
魔力ポーションについてがきになる!3巻の発売が待ち遠しい。Posted by ブクログ -
アニメ(第2期)でも放映された、京都への修学旅行の話。ついに謎キャラの海老名さんがフィーチャーされた。三浦による海老名評「空気を読まないで(周囲に)合わせる」があまりにも的確で、思わず膝を打ってみたり。謎キャラの謎がひとつ解けて気分スッキリ!Posted by ブクログ
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【本物】とは何か。
どこかで「それ」が見えても、見えないようにごまかして過ごしてきた…。
そして迎える後悔。
だから、今度は間違わないように。
でもまた懲りずに繰り返し間違えてしまう…。
実生活で経験してきたことが、このシリーズを読むと、いつもドロッと胃の腑に染み込んでくる。
平塚先生は、感じるの...続きを読むPosted by ブクログ -
バレンタインデー回ということで、それだけでもドキドキなイベントなのに、さらにもうひと波乱あり、ページを繰る手が止まらなかった。
ここまで、はたして八幡は雪乃とくっつくのか、それとも結衣と…という感じで話を追っていたが、どうやらこの青春ラブコメはそういう2元論でおちつくほど簡単にはいかないようだ。
...続きを読むPosted by ブクログ -
アニメで放映された体育祭のエピソードを、裏側まですべて描いた巻。相模南の再チャレンジは現実社会と同じく試練の連続で、なんでここまで「本当のこと」を書いてしまうんだろうと思いつつ、読者を飽きさせないストーリーはさすが。前巻(第6巻)の文化祭実行委員会と、本巻の体育祭実行委員会で繰り広げられた「人を動か...続きを読むPosted by ブクログ
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なぜか異世界に来てしまった女子高生カエデがポーションを作って売って頑張る話。
カエデが純粋な娘でとてもかわいい。ロリ体型なのも良い!w
ストーリーもドラゴンと戦ったり、王都に行ったり、奴隷を買ったりとテンポよく進んで良い。
マキシムポーションがいつ生成されるのか楽しみ。
次巻も期待!Posted by ブクログ -
文化祭の回。アニメ第一期の最後の話と対応しているものの、ストーリーも人物描写もアニメ版よりずっと深いので、ほとんど別作品として楽しむことができる。本巻の見どころは、やっぱり雪ノ下姉妹の関係性と即興バンドでしょう。それから、なんちゃって実行委員長の相模南。こういう痛いキャラに、リアルでもバーチャルでも...続きを読むPosted by ブクログ
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あの八幡が、あの雪乃があそこまで心の内を露わにするとは。
7巻から続いていたギスギスとした微妙な雰囲気。
それを見事に解決してくれたんじゃないでしょうか。
確かに間違った青春ラブコメをしてるのかも知れない。
でも間違いつつも前に進んでいける八幡たちが羨ましいと思う。
中盤まで胃が痛い展開が続いただ...続きを読むPosted by ブクログ -
私ちゃんと助手さんの話だけでもニヤニヤできますけれど、最終話(多分特典のやつ)もそれなりに好きですね。
助手さんからの好意はチラ見せしてましたけど、私ちゃんからの好意はそっと見せすぎてほんわりします。
最初から最後まで私ちゃんは私ちゃんか。
かわいいので良いです。
でも、年の差があるはずなので、と...続きを読むPosted by ブクログ -
私は千葉に住んでるのですが、主人公がいろはちゃんとデートするお話などは千葉の情景がとてもリアルに描写されていて、まるで私がいろはちゃんとデートしてるかのような気分に浸れました。Posted by ブクログ