西成活裕のレビュー一覧
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東大教授の西成活裕氏が文系の人でもわかりやすく中学数学を解説した一冊。
本書を読んで250ページ程度で中学数学の概念が理解できました。
サクサクと読むことができ、概念と例題がテンポよく解説されていて復習できるとともに発見も大いにありました。
また、日常生活で活用できる場面や二次方程式、関数、図形の...続きを読むPosted by ブクログ -
高校の時に出会っていたかった本
微分や積分など、何のためにやるのか、実際どのような場面で使われているのか。
数学がとても身近に感じられました。Posted by ブクログ -
高校の時に出会っていたかった本
微分や積分など、何のためにやるのか、実際どのような場面で使われているのか。
数学がとても身近に感じられました。Posted by ブクログ -
高校生に向けた内容なのでぱっと見わかりやすそうだけれど、学校の勉強から遠く離れてしまった身としては難しい。
「役に立つ」という言葉の雰囲気からもっと「こんなところにも数学が」みたいな事例がいっぱい載っているのかと思ったけれど、一つ一つ対話しながら解説していくスタイル。個人で役立つかどうかはわからない...続きを読むPosted by ブクログ -
高校生に向けた内容なのでぱっと見わかりやすそうだけれど、学校の勉強から遠く離れてしまった身としては難しい。
「役に立つ」という言葉の雰囲気からもっと「こんなところにも数学が」みたいな事例がいっぱい載っているのかと思ったけれど、一つ一つ対話しながら解説していくスタイル。個人で役立つかどうかはわからない...続きを読むPosted by ブクログ -
●数学の本とは思えないくらい取っつきやすかった。ゲーム理論とか、今までふんわりとした理解しかしてなかったけど、この本を読んでより理解ができた。Posted by ブクログ
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●数学の本とは思えないくらい取っつきやすかった。ゲーム理論とか、今までふんわりとした理解しかしてなかったけど、この本を読んでより理解ができた。Posted by ブクログ
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長期的視野の有用性について述べられている。
短期的にはマイナスの行動も、長期的に見れば結果的に大きなプラスをもたらすことが多々ある。実際の現在社会での具体的な例を数多く紹介している。
短期的視野を捨てて急がば回れを心がけることで、将来的な成功に近づくことができる。Posted by ブクログ -
数理物理学者の著者が長期的思考の価値について自身の見解と研究による結果を書いた一冊。
短期的な傾向にある現代の日本において、「空けるが勝ち」「分けるが勝ち」「かけるが勝ち」「負けるが勝ち」の4つにわけて長期的思考の重要性が解説されており勉強になりました。
著者が実証した研究結果や事例をもとに著者が...続きを読むPosted by ブクログ -
長期的な得を取るために、短期的な損を上手く取ると良いよ、というのが書いてある本。知り合いからのお薦めで読んで見たけど、いろんな発想の転換のきっかけになるフレーズが多くて為になる。
車間距離を適切にあけると渋滞が起きにくくなるとか、混んでいる電車があると、1本外した方が空いたのに乗れる、とか利他的な行...続きを読むPosted by ブクログ -
物事には長期的な視野が必要だ。
ちょうどこの本を読んでいる今は2017年の解散総選挙中。
北朝鮮がミサイル打ち放題、少子高齢化の深刻化による国難を問う、というものなのだが。
正直、危機を煽るのは好きじゃない。大嫌いだ。
さらには消費増税はしないけれど、社会保障費は上げるというばら撒きマニ...続きを読むPosted by ブクログ -
『渋滞学』がおもしろかったので期待して読んだ。高校生に向けた授業をまとめたもの。微分の基本からはじめて、数学をつかって実社会の問題を解決するところまでたどりつく。わかりやすくはあるが、ほんとうに理解しようとすると、欠講歯ごたえがある本だと思う。Posted by ブクログ
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『渋滞学』がおもしろかったので期待して読んだ。高校生に向けた授業をまとめたもの。微分の基本からはじめて、数学をつかって実社会の問題を解決するところまでたどりつく。わかりやすくはあるが、ほんとうに理解しようとすると、欠講歯ごたえがある本だと思う。Posted by ブクログ
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わかりやすい数学の本でした。セルオートマトンのところはわかったが、最後の東京マラソンのスタートを円滑にする式は考え方のところで挫折してしまった。Posted by ブクログ
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わかりやすい数学の本でした。セルオートマトンのところはわかったが、最後の東京マラソンのスタートを円滑にする式は考え方のところで挫折してしまった。Posted by ブクログ
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若い人が読んだら面白いかもしれない。
が、工学部出身のおじさんからすると、工学をやる人間にとっては数学というのはこういうモノであり、物理現象を理解したり、これから起こるであろうことを予測するための道具に過ぎない。
純粋に数学を追究する、追求したいという向きではなく、積極的に世の中と直結した部分で...続きを読むPosted by ブクログ -
若い人が読んだら面白いかもしれない。
が、工学部出身のおじさんからすると、工学をやる人間にとっては数学というのはこういうモノであり、物理現象を理解したり、これから起こるであろうことを予測するための道具に過ぎない。
純粋に数学を追究する、追求したいという向きではなく、積極的に世の中と直結した部分で...続きを読むPosted by ブクログ -
数学が現実世界のどんなことに寄与できるのかについて、イメージとして理解できる本。
数学における理論・法則・公式・数式を使いこなすと「こういうこと」がわかったり、できたり、こういう風に役に立つ、ということだけは分かりました。(未来)予測ができたり、効率化が図れたり……ただ本当に理解して、「役立たせる」...続きを読むPosted by ブクログ