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人類が誕生して以来、国家間から男女の仲まで、「誤解」がもとでの悲喜劇は絶えることがない。それは恨み、嫉妬、断絶、争いを呼び、時には歴史を変え、芸術を生み、科学を発展させてもきた。人間とは切っても切り離せない「誤解」の、原因や種類からメカニズム、対策まで、気鋭の渋滞学者が系統立てて考察した前代未聞の書!
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Posted by ブクログ
渋滞学の先生。
誤解「学」って何よと思ったんだが、いわゆる誤解、というものの定義を明確にして、要素、原因に分解してモデル化して、考察する。
もちろん現実には個々人の個性とかいろいろ絡んできて簡単ではないはずだが、そうか、こういうアプローチがあるのかと唸る。
例えば、異なる認識の二人がいる場あり、5割相手に寄せる温厚な人々を想定すると、議論を持ちかけた方が有利に終わったり、信じる信じないの話を人に話せば、元の信憑性に関わらず5割ずつくらいの情報になるので、どっちかが優勢な議論が伝わってくれば眉唾だと思った方が良かったり、面白い結論が出てくる。
面白い先生だ。
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