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Posted by ブクログ 2022年02月18日
先日のTDUでの講座で「この人のプレゼンめちゃくちゃ面白い」と思い、著書があったので手に入れて読んでみました。渋滞の成り立ちと解消についての話もそうですが、どこまでのスパンで考えるかのタイムスパンを長めに取ることで、直近ではセオリーと異なるような逆説的な動きが、結局一番良い結果を生み出すケースも多い...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月04日
・空間:「空けるが勝ち」、「分けるが勝ち」。時間:「かけるが勝ち」。人:「負けるが勝ち」
・小集団のメリット「意思決定の速さ」「責任の所在の明確化」「モチベーションの維持」
・企業経営にとって最も重要なことは「利益」ではなく「永続性」ではないだろうか
・失敗を許容する風土が必要である。失敗を許さない...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月26日
数理物理学者の著者が長期的思考の価値について自身の見解と研究による結果を書いた一冊。
短期的な傾向にある現代の日本において、「空けるが勝ち」「分けるが勝ち」「かけるが勝ち」「負けるが勝ち」の4つにわけて長期的思考の重要性が解説されており勉強になりました。
著者が実証した研究結果や事例をもとに著者が...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月31日
長期的な得を取るために、短期的な損を上手く取ると良いよ、というのが書いてある本。知り合いからのお薦めで読んで見たけど、いろんな発想の転換のきっかけになるフレーズが多くて為になる。
車間距離を適切にあけると渋滞が起きにくくなるとか、混んでいる電車があると、1本外した方が空いたのに乗れる、とか利他的な行...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月19日
物事には長期的な視野が必要だ。
ちょうどこの本を読んでいる今は2017年の解散総選挙中。
北朝鮮がミサイル打ち放題、少子高齢化の深刻化による国難を問う、というものなのだが。
正直、危機を煽るのは好きじゃない。大嫌いだ。
さらには消費増税はしないけれど、社会保障費は上げるというばら撒きマニ...続きを読む
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