西成活裕のレビュー一覧

  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!

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    算数に挫折したしがない文系人間ですが、コンプレックスの克服はあこがれているところです。
    軽妙な語り口と、ポイントを系統的にわかりやすく説明してくれているし、無機質な式や数字の羅列ではなくなぜのそうなるのかを丁寧に解説してくれている。

    受験算数や数学はただの暗記だけど、本当の面白さは根本的な定理を知ることに魅力があるのだ。
    受験から離れた学問としての、生活に寄り添う実践的なものとして捉える学びは面白い。
    補足としての微積分とはどういうものなのか、微分は変化率で積分は変化量という定義を知ることでなぜ人類にとって有効なのか、微積分を学ぶことに意義があるのかを初めて言語化され理解できた気がする。

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    2022年08月03日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく高校の数学を教えてください!

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    高校数学は面白い!
    そして、「微分積分は素晴らしい!!!!」

    そう思える一冊でした。

    まだまだ奥は深いでしょうが、予測っぽいことができそう!という自信を得ることができました。

    おすすめ!

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    2022年03月28日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!

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    中学生の時、数学3点を取った私でも十分に理解できました。
    それも根拠に基づく「考え方」を。

    詳しい内容は本書を読んでいただければと思いますが、理解しやすさのポイントとして「ゴールを明確にし、それを見失わずに解説してくれている」ところ。この点が本当に素晴らしいと思います。私のようなど文系にはありがたいです!

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    2022年03月28日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!

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    中2でつまづいた数学をやり直すため、この本を手に取りました。丁寧に途中式が書いてあって、わかりやすかったです。
    本書で少し触れている微積分について、私の理解が及ばないところがあったので、もう少し咀嚼してから、続巻の高校数学の本に進みたいです。

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    2022年02月20日
  • 逆説の法則(新潮選書)

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    先日のTDUでの講座で「この人のプレゼンめちゃくちゃ面白い」と思い、著書があったので手に入れて読んでみました。渋滞の成り立ちと解消についての話もそうですが、どこまでのスパンで考えるかのタイムスパンを長めに取ることで、直近ではセオリーと異なるような逆説的な動きが、結局一番良い結果を生み出すケースも多いことを事例や実験結果とともにいくつも紹介されていて、非常に興味深く読みました。「時間軸のコスパ」が短く取られがちな今の情勢、風潮に別の視点を投げかける、とてもいい1冊でしたね。

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    2022年02月18日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく高校の数学を教えてください!

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    fun

    fun.

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    2021年10月13日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく高校の数学を教えてください!

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    文系の自分としては、もっと早く読みたかった、と強く思う内容だった。
    全体像やどのような場面で使われている想定できることで、理解が進んだ。
    数学をもっと知りたいと思ったので、まずは本書の中学版を読みたい。

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    2021年08月19日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく高校の数学を教えてください!

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    中学数学編よりも多少難易度は上がりましたが相変わらずよく分かる本です。

    相変わらず数学を学び直すだけでなく何のために数学が存在しているのか、実際にはどんなことに使われているのかなど教養としてもとても素晴らしい一冊です。

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    2021年05月02日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!

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    中学数学をあっという間に学び直すことができました。
    ただ学び直すだけではなく数学がどんなことに役立つのか、数学とは何なのか、そして数学のおもしろさを知ることができました。

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    2021年05月02日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく高校の数学を教えてください!

    mac

    ネタバレ 購入済み

    AIと統計と数学

    ・途中で「もういいや」と諦めた瞬間に成長が止まってしまうのが、
    数学や理科系を始めとする「積み上げ式」の学問の難しさだ。
    一方で、教師は生徒達が中学の内容を理解している前提で授業を進めていく。これが一斉授業の限界だ。
    ただ、そこで耐えて、中学、高校で習う数学のアイテムを一つひとつ習得していくと、
    高校のある時点から急に視界が広がるようになる。「実用的だ」「こういうことに応用できる」と実感できるようになる。
    ・等差数列の和の計算の仕方は「ひっくり返して足す」ことだ。そして最後に半分にする。
    ・等比数列の和の計算の仕方は「かけてずらして引く」だ。
    ・エクセルの「E」は「エラー」ではな

    #タメになる

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    2023年03月09日
  • 東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣

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    本書は、考え続ける力が身につく本です。
    
    本書では、思考法を身につけるノウハウが満載です。深く広い思考ができるようになりたい人に必見の本です。本書を読むことで、考える力が鍛えられ、ビジネスや資格取得など、より成果を出せるようになります。
    
    自己駆動力、多段思考力、疑い力、大局力、場合分け力、ジャンル力、微分思考力の7つの力を養うヒントが満載です。
    
    具体的かつ分かりやすく書かれていますので、初心者の方でも気軽に読むことができます。
    
    
    

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    2021年04月15日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく高校の数学を教えてください!

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    タイトルに偽りなし。文系で、高校数学で挫折したレベルの人に対してなら、超分かりやすい。

    唯一ベクトルで概念に親しめず少し引っかかったけど、そこ以外はスルスルと入って来た。

    多分日本人の3割程度は同じくらいのレベルで挫折してると思うので、1家に一冊あっても良い。

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    2021年03月23日
  • 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく高校の数学を教えてください!

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    中学編以上に面白かったです。中学編は二次方程式の解き方など「忘れていた」とはいえ、当時は分からなくはなかった内容ですが、高校数学は文字通り挫折した科目ですから…
    三角関数で何をやっているのか分からなくなったクチとしては自分の頭の悪さを棚に上げて、「こうやって、何をやっているのか腹落ち出来るように説明して欲しかった!」と当時の数学の先生を逆恨みしたくなりますが(というか、実際していましたが(笑))、西成先生の解説で30ウン年ののちにようやく何をやっていたのかが分かりました(ように思います)。(笑)
    中学編同様、読み物として面白い。

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    2020年08月17日
  • とんでもなく役に立つ数学

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    たしかFBで紹介されていた本。
    面白かった。

    ・渋滞が数学で計算できる。
    ・ルールを守って動くのは、実は一番効率がいい。ということが数学的にも立証できる。
    ・商品開発にも、数学は役に立つ。

    研究図書に入れてもらった本。

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    2018年12月24日
  • 渋滞学(新潮選書)

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    素晴らしいの一言。

    渋滞の解明には、いろいろなアプローチがありますが、まずは適切なモデルの構築がカギ。
    そのモデルを用いた説明をしているわけですが、シンプルかつ丁寧で、非常にわかりやすい。
    また、そのモデルの応用も素晴らしい。

    そして何より、西成先生の、基礎科学と応用科学に対する姿勢、自然科学観には、強く共感します。

    是非、たくさんの人に読んでほしい本です。
    そして、不快な渋滞を、みんなでなくしていきましょう。

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    2017年11月12日
  • 逆説の法則(新潮選書)

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    たくさんの事例から逆説の法則を帰納的に導き出した本書は一読の価値あり。人生結局、プラスマイナスゼロになるという筆者の指摘には共感です。

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    2017年07月10日
  • 渋滞学(新潮選書)

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     渋滞はなぜ発生するのか。人込み、車、アリ、インターネットの渋滞を科学する。

     特に第一、二章の車の自己駆動粒子系をモデル化して渋滞を計算するところが参考になった。

     この最新の論文が読みたいところだが、流体力学なんかまったくわからない門外漢なので困る。

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    2016年05月30日
  • とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学

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    非常に面白く、かつ、実用的だと感じた。内容は高校から大学レベルで扱う数学を身近な例題を用いて解説している。

    無味乾燥な教科書にはない魅力があると思う。こういう本と高校時代に出会っていたら、数学を学ぶモチベーションも変わっていただろうなぁ。

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    2015年11月22日
  • 渋滞学(新潮選書)

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    NHK「視点・論点」で著者を初めてみた。テーマはもちろん「渋滞学」について。
    高速道路で渋滞が発生するメカニズムを、10分という短い時間で簡潔に話していて、その「渋滞学」という耳慣れない言葉と、身近さに引かれ、著者にも関心をもった。

    そこで一番興味深かったのは、高速道路で渋滞しないための策が「やさしい運転をすること」だという。
    つまりごく簡単に言うと、高速道路ではある一定の車間距離より間隔が短くなると、前の車両のブレーキングなどが微妙に直後の車両の運転に影響を与え、余計な減速や加速が繰り返され、それが後続へと連なることでダンゴが発生するのだという。
    そこで前へ詰めるのではなく、前の車両とは余

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    2018年11月17日
  • とんでもなく役に立つ数学

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    もともと理系だったので、懐かしく思いながら読んだ。数学も本書のような導入から入れると、もっと親しみがわき、好きになる人が増えるのだろうな。子どもが大きくなったら勧めたい。

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    2015年03月01日