植松努のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ロケットを作っている北海道の社員20名の小さな会社の社長さんの本
どうせ無理という言葉をこの世からなくすために頑張っている
普通のロケットは火薬を使っているので危険物 管理コストが必要
植松さんのロケットは燃えにくい 燃料を使っているので危険物 管理コストが不要
前までは 人工衛星はすごく大きかったけど今はデジタル化が進んで人工衛星 も小さくなった
なので そこまで大きいロケットも入らなくて 今は小さいロケットでも需要がある
ぶどうを育てている友達がワインを作りたいけどワインを作るためには ステンレスでできた ドイツ製の素晴らしい装置が必要だと言って悩んでいた
その人にワインはいつから -
Posted by ブクログ
植松さんは下町ロケットのモデルにもなった人と言われる。
個人的には宇宙兄弟のあのおじさんをイメージしてしまうが、NASAと交流のある町工場の社長であるから技術は間違いない。
本書は挑戦する気概と勇気を与えてくれる本である。
文中に書かれているが新しいことをやる上では常に自分で手を動かして考えていくしかない。
誰もやったことがないのだから常に自分が先駆者だということは我々の背中をそっと後押ししてくれる。
彼の人生観が書かれているこの本を読まないのはもったいない。
一方で、ある程度学歴を持っている身としては、「新しいことをやるにあたり学歴は要らない」といった論調は少し強引な気もする。
ゼロベー -
Posted by ブクログ
夢はドリームではなく、WILL(意思)。
自信と優越感をはき違えない。誰かと比べて生まれるのは優越感。自信は内側から湧き上がってくるもの。一人でも輝ける種。
これだけは自信がある、は危うい。
自信は夢とつながっている、ということは夢も一つじゃないほうがいい。
やりたいことを自分で決める。褒められてやることではない。誰かに褒められることも当てにならない。
一生懸命、は考える力を無くす。
夢は大好きなこと、仕事は人を喜ばすこと。誰かを喜ばす夢を見よう。
大きな夢をスライスチーズ法で分解する=すぐにできることを書き出す。
失敗したときどうするか=プランBを持つ。
人間関係は練習=学校の世界は練習。