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Posted by ブクログ
子どもたちからの質問に答える形で、著者の考えが述べられているもの。
教育にかかわるものとして、考えさせられる本であった。
そして、著者が言いたいことを要約すれば、今までの日本(人口が増え、経済成長を続ける時代)では、人と同じことをすればよかった。だから、考えずに勉強して、学習したことをその通りに実行していく教育でよかった。
ところが、最近は、もうそうはいかない。今の時代は、「人と同じこと」をしているだけでは生き残っていけないからだ。
いわゆる「同調圧力」というものに屈せず、自分の夢を追い続けること、人の役に立つことを考えた方がいいこと。そのために、
・「考える力をつけること」
・「やりたいことをひとまずやってみること(失敗をおそれない)」
こういう子どもたちを育てていかなければ、やはりこの先の日本は明るいものにならないのだと感じた。自分の責任の重さを噛み締めながら、一方では楽しんで仕事に打ち込んでいきたい。
Posted by ブクログ
「夢をもつことの大切さ」を知りました。
この社会にあふれている仕事とは、簡単に言うと、「人の役に立つこと」です。
その仕事が自分に合っていないと感じたり、お金のために働いたりすると、「どのようにして人の役に立ちたいか」という本来の仕事の意味を忘れてしまいます。
そのために、小さい頃から、「夢」を思い描くことが大切です。
夢とは、消防士、警察官、教師など、具体的な職業でなくてもかまいません。
むしろ「〜して、人の役に立ちたい」という考えでいいです。
その時に、自分の「好きなこと」や「得意なこと」を生かせるといいですね。
今からでも遅くはない。
自分にとっての夢を描こうと思いました。
そして、知識✖︎経験✖︎自分の考えを大切にして、充実した毎日を過ごしていこうと思いました。
Posted by ブクログ
■繊細さんであってもなくても「話して、行動しないと自分がやりたいことは実現しない」。繊細てあっても、繊細をそっとしまって頑張っている。
■仕事で大失敗して「できない人」のレッテルを貼られたら…「なんでできなかったのかな?」と原因を考えて「どうやったらできるようになるかな?」と対策を考える。
■大丈夫?と聞かれたら…「え?僕まずい感じ?」と答えてみる。
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植松努氏の著書を数冊読み、YouTubeでTEDの講演を聞いた。幼い頃からずっと苦労を重ねてきて、現在の確固たる信念を築き上げたと考えられる。彼の哲学は非常に腑に落ち、それを知った若者たちは必ずや何かを感じ取ってくれるだろう。私も若い頃に出会いたかった。