植松努のレビュー一覧

  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    社員20人の町工場の社長による、学生向けの自己啓発本。町工場ながらロケットも作っている。

    夢を持とう、というのが趣旨なのだが、夢を実現するための実践方法が具体的。夢は複数持っていいし、できるところから少しずつ始めてみようという教えは、ロケットを作るような町工場を経営する社長が言うと説得力がある。勉強(と学歴)を軽視するような意見には、著者のケースが特殊なだけなような気がして、鵜呑みにするのは怖いなと思うが、全体的にすごく励まされる本だった。

    0
    2025年11月11日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

    Posted by ブクログ

    終始響きっぱなしだった。
    最近読んだ中でも一番良かった。
    「夢」って実現しなきゃいけないものなのか。という言葉にハッとさせられた。

    夢はあるのに「金がない」「時間がない」「子育てがあって」「仕事が忙しい」とか勝手に諦めてて、勝手に【どうせ無理】を作り上げていた自分がいた。

    奥さんと二人で10年以内にドイツのクリスマスマーケットに行く。
    一般サラリーマンの自分がそんな夢を実現したいと思っている。
    子供の学校はどうするのか、親の介護の可能性はないかとか考えてしまうと、行けるかは分からないけど、そのためには何ができるのかを考えてみよう。
    きっとできることはあるハズ。

    そう思うと何だか楽しみにな

    0
    2025年04月14日
  • 天職が見つかる空想教室

    Posted by ブクログ

    とても分かりやすく、心に響きました!
    「なるほど!」と思うところが多く、人生の支えにしたい言葉もいくつかありました。その時の自分の状況によって、その都度響く言葉が変わるんだろうなーと思うと、手元に置いておきたくなる一冊。
    小中高生に向けて語られているように感じます。ぜひ、子どもに読んでほしい!そして、子どもを育てる大人にも読んでほしい!私も「やったことない」ことを「どうせ無理」と言ってしまうなど、反省することが多々ありました。
    植松先生のバイタリティに感服します。

    0
    2025年03月08日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    ・私たちは小さい頃自力で立った。
    誰も転ぶのが怖いから、笑われるのが怖いからと歩くことを諦めたことはない。何度も転んで膝をついても立ち上がった。それが私たちの本来の姿。

    ・自分の成長を妨げる親の言うことは無視していい。現代の私たちには挑戦するチャンスがある。枠にとらわれた考え方はしなくていい。

    ・小さいところから成功体験を積んでいくと大きな結果に結びつく。

    ・興味と好奇心を進めば大きなことでも達成できる。

    ・夢は「dream」じゃなくて「will(意思)」

    ・足りないもの同士は足りないもの同士で補い合うもの。
    世界のことを全て知っていたら面白くない。
    知らないことがあるから学べること

    0
    2025年01月30日
  • 天職が見つかる空想教室

    Posted by ブクログ

    ロケットを作ることは世界平和に繋がっている。そしてそれは誰にでも可能。大勢の人が「そんなの無理じゃない?」「まさか」と言うかもしれないが、きっとできる、そんなことを思わせてくれる本だった。
    自分の、人の可能性を潰さない人間になりたいと思います。我が子が本を読める年齢になったら必ず読ませたい。

    0
    2025年01月14日
  • 不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」

    Posted by ブクログ

     「どうせ無理」この言葉がどれだけ人の可能性を奪っているか。そんなこと無理と言われた宇宙開発に取り組む中で多くの人が「夢を見るなんて無駄だ」と思い込んでいる現実に直面した。「なぜ好きなことを諦めなければならないのか」と。
     挑戦の先にある失敗や挫折。それを恐れて手を止めるのではなく自分の生きる力を信じ試み続けることの大切さを説く彼の言葉は多くの人の心を動かしている。
     「どうせ無理」を「だったらこうしたら」に変える勇気を持ちたい。好きの実現、夢を描く力がきっと社会を変えていく。

    0
    2025年01月06日
  • 天職が見つかる空想教室

    Posted by ブクログ

    今、日本は今まで経験したことがない「人口減少」という状態です。だから、「昔はこうだった」は通用しません。それについてはっきり言及している本を初めて見たので、インパクトがありました。そのほか、自信を持つこと、自信を持てば人にやさしくできること、など大事なことがいっぱい書いてあります。著者が出会った大卒のいわゆるエリートが人間的に難がある人だったようで、偏差値・勉強といった話題にネガティブな感じがあります。(「受験勉強しましたね。そして何も覚えてないでしょう。」など)そこだけ少し気になるかな。

    0
    2024年11月15日
  • 天職が見つかる空想教室

    Posted by ブクログ

    「こんな本がたくさんの若者に読まれたらいいな、、」と心から感じる一冊だった。

    どうやったら自信をもってもらえるか?
    どうやったら人を許すことができるのか?
    どうやったら夢を形にできるのか? 一歩近づけるのか?
    植松さんの貴重な体験から来る優しい言葉が、輝いて見える。

    「きっと、自分もこんな人になりたいんだな~」と憧れるとともに、自分の周囲で悩んでいる未来ある若者達への接し方が変わりそう、、
    そう、この「憧れ」こそ大事なんだ、年齢じゃなくてそんな気持ちを持ち続けることが大事なんだ、、 ってこの本で気が付いた。

    植松さんが多分、一番伝えたいことは最後の第五章「思い続ける」にぎゅっと詰まってい

    0
    2024年11月04日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    中学生に読んでほしい一冊です。自信、仕事、夢についての考える軸を与えてくれます。哲学と言ったら難しく聞こえるかもしれませんが、自分、周囲の人たち、社会と向き合う時に心をグッと支えてくれる言葉が詰まっています。教職に就かれている方にも読んでいただきたい。

    0
    2024年10月27日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

    QM

    購入済み

    ためになる

    植松さんという人の人柄や価値観がよくわかる本。ロケットの製作過程というよりは、周りから「そんなもん無理に決まってる」と言われるような夢を成し遂げるための方法、気の持ち方、立ち向かい方などが描かれていて、いちいち感銘を受けた。自分の気持ちや直感、エネルギーを信じて、決して自分の人生の責任を取ってくれない周りの人に流されないように生きていきたい。世の中に必要なのは、機械のようになにかを大量生産する人、聞き分けのいい子ではなく、自分の手と頭を使って未来を切り開いて行ける人材。定期的に読み返したい1冊だった。

    #カッコいい #アツい #タメになる

    0
    2024年07月21日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ良かった。児童生徒向けの本なのだと思うが、大人の私にも響いた。でもやっぱり、もっと若いときに読んでみたかったな、と思うくらいには若い世代に向けてのエールが詰まっている。植松さんは優しくて強い人なんだろうなあ

    0
    2024年06月15日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

    Posted by ブクログ

    暇を暇と捉えるか、チャンスと捉えるか。
    給与に似合う仕事をするか、仕事に似合った休養をもらう努力をするか。
    興味の芽は摘まない。

    0
    2024年04月29日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

    Posted by ブクログ

    どうせ無理という言葉をなくし、だったらこうしたらという言葉に変えたいと。
    息子がこの方の講演を聞いて感動し、私もYouTubeで講演を聞いた上で、本書を読んだ。
    赤点ばかりの子供時代でも、大好きな紙飛行機や工作が支えとなり、植松電気の社長になって、金属の仕分けをする重機の磁石の開発、夢見ていたロケットの開発。
    作者のこれまでの人生を踏まえた重みのある言葉。
    本書で、息子に少しでも灯りを灯してやりたい。

    0
    2023年11月09日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルに惹かれて読書。
    どちらかというと子供たちに向けた本であり、暖かく、エールを送ってくれているような一冊。
    とはいえ、今の自分には刺さるものが少なくなくて、感謝の本。

    メモ
    ・足りない人と足りない人が勇気を出して繋がれば、そこから自信が生まれる
    ・自信をつければ夢は叶う
    ・自信は優越感とは違う。自分の内側から湧き上がってくるもの。誰かと比べるものではない
    ・これだけは自信がある は危険。あれもこれも自信があるとなれるように。自信と夢は繋がっており、夢も一つじゃない方がいい。たくさんあった方がいい。
    ・まずは近くの簡単な夢から叶えてみたら?

    0
    2023年11月03日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    この本を読むと、小さな自信が湧いてきます♪
    植松 努さん。
    北海道でロケットを作って飛ばす町工場の社長さん。社員はたった20人。だけど、宇宙と同じ無重力状態を地上で作り出せる実験施設があり、そんな施設はドイツの研究所とNASAとここにしかないそうです‼︎

    とっても優しい言葉で書かれているので、小学生〜10代の子達に向けて書かれた本なのかな?と思いますが、大人が読んでもなるほど!と頷けることがたくさんありました。
    特に、子育てしている身からすると子どもたちにとって本当に大切なことは何か?ということに気づかせてくれる一冊だと思いました。

    “歩くことをあきらめる赤ちゃんはいない”という言葉に、確

    0
    2023年09月28日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

    Posted by ブクログ

    「どうせ無理」をこの世から無くす。
    そのために宇宙に、チャレンジする。

    感動しました。

    植松さんだけでなく、多くの企業家が、新しいチャレンジを日夜続けています。
    日本中で、数々のドラマが繰り広げられています。
    そのひとつひとつにスポットライトが当たってほしいです。

    0
    2023年08月24日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

    Posted by ブクログ

    子どもが植松さんのロケット教室を受けたことがあり、この本を手に取りました。
    とても心に残るフレーズが沢山あります。
    是非一度読んでいただきたい本です。

    0
    2023年02月13日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    ★★★★★自己否定が解消される本

    ✨子育てに役立つ一言
    ▷本当の自信。それは、実はやさしさです。

    北海道でロケット丸ごと全部自分達でつくり、打ち上げる会社を経営されている植松さん。人口衛生も丸ごと全部作れるんだとか。そんな会社が日本にあるのか、と最初はびっくりして読み進めました。読み終わって、なるほど。

    たくさんの「大好きなこと」を行動に起こし続け、逆境を乗り越え、仲間と一緒に進んできた人なんだなと感じました。

    子供向けに書かれた内容かと思いきや、子供の頃大好きだったことを忘れかけている大人が読むと、その純粋な気持ちを思い出し涙が出てくる一冊だと思います。私はたぶん、3回は泣きました。

    0
    2022年12月03日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    同意できない意見もあるものの、自分が親であれば、子にぜひとも読んでほしい本。そして、自分自身が中学生くらいに読んでおきたかった本である。
    家庭から社会に徐々にシフトしていくことは、皆が経験するが、なんだか不安だってり、焦ったり、疑問を感じたりした時に、著者の言葉は、心に刺さる示唆を与えてくれるはず。
    教師や親からは、思い浮かびにくい、言いにくい意見が、大人としての責任感を有する立場から述べられている。

    0
    2022年10月02日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

    Posted by ブクログ

    示唆に富み、面白い
    中高生はもちろん、子を持つ親、働く大人にもお薦め
    ◾️失敗は君を強くたくましくし、君に自信をつけ、君をやさしくする。失敗を認められる人は、人の失敗も受け入れられるし、失敗をした誰かを助けることもできるだろう。
    ◾️大事なのは、生き延びること。生き延びたら、またチャレンジできるから。心の問題はむし歯と同じで、我慢をするほど悪化する。心がつらくて「もういやだ」と思ったら、「いやだ!」と言っていい。それすら言えないくらい弱ってしまったときは、黙って逃げてしまえばいい。
    →昔は理解できなかったと思うけど、今は理解できる。

    0
    2022年01月21日