【感想・ネタバレ】NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年11月09日

どうせ無理という言葉をなくし、だったらこうしたらという言葉に変えたいと。
息子がこの方の講演を聞いて感動し、私もYouTubeで講演を聞いた上で、本書を読んだ。
赤点ばかりの子供時代でも、大好きな紙飛行機や工作が支えとなり、植松電気の社長になって、金属の仕分けをする重機の磁石の開発、夢見ていたロケッ...続きを読むトの開発。
作者のこれまでの人生を踏まえた重みのある言葉。
本書で、息子に少しでも灯りを灯してやりたい。

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Posted by ブクログ 2023年08月24日

「どうせ無理」をこの世から無くす。
そのために宇宙に、チャレンジする。

感動しました。

植松さんだけでなく、多くの企業家が、新しいチャレンジを日夜続けています。
日本中で、数々のドラマが繰り広げられています。
そのひとつひとつにスポットライトが当たってほしいです。

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Posted by ブクログ 2023年02月13日

子どもが植松さんのロケット教室を受けたことがあり、この本を手に取りました。
とても心に残るフレーズが沢山あります。
是非一度読んでいただきたい本です。

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Posted by ブクログ 2021年04月01日

北海道の町工場から、自腹でロケット開発に取り組む植松さんによる自伝的ビジネス書。丁寧で穏やかな語り口調の中にも、仕事や夢に対するとてつもないパワーが感じ取れます。子ども向けの講演会もしておられ、経営やビジネスだけで無く、親として教育の観点からも参考にしたいと感じました。自分の夢や可能性を信じて実践し...続きを読むたくなる良著です。

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Posted by ブクログ 2021年01月04日

著者が子供の頃からの夢や目標を叶えた経験を元にした、教育論に近い内容。
アツい想いが伝わってきて、自分はいつもどう考え行動しているか考えさせられる。こういうふうに、子供の持つ能力が国の教育システムによって失われているのかもしれない…
読んでよかった。

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Posted by ブクログ 2019年09月17日

どうせ無理をなくす
だったら、こうしてみたらと考え続ける
憧れが努力を生む
憧れと優しさが夢を叶える
夢はたくさんあったほうがいい

全体的に読みやすい文書で、感情に訴えつつ論理的にもなっていて、植松さんの真っ直ぐした情熱が伝わってきた。
後半のロケット教室のエピソードいいなぁ

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Posted by ブクログ 2019年06月11日

「前向きになれる本。私もどうせ無理って言わないようにします」

すごい本に出会ったな・・と思いました。
植松さんの今まで感じてきた社会への違和感をブレずに仕事に生かしているところが心に響きました。

この本では、自分が逆の立場だったら「もうだめだ、やめよう」と感じてしまうような出来事が紹介されます。...続きを読む
でも、「あきらめないで工夫」しつづけるとこんなことが起こるよ、だから「どうせ無理」って思ってはいけないというメッセージが何回も表現や具体例を変えて紹介されます。私はこの本を読みすすめるうちに、今「無理」って思えていることを工夫して進められないかなという気持ちになりました。

また、この会社は「女性役員比率」や、「給料の高さランキング」等に入ってくる会社ではないと思います。(そもそもそれを目指していないと思いますが)

しかし、この会社に関わった人(見学者までも)がみんな成長を感じられる会社であることがわかり、とても魅力的に感じました。魅力的な会社=ランキングにある会社 とは必ずしもないのかもしれないなということを、よく考えなくても当たり前なのですが、再認識できました。

昔はいろいろな条件が揃っていたから(無理していたのかもしれないですが)いい学校、いい会社、お金に心配のない人生がセットになって「勝ち組」といったような価値観が作られました。
しかし、時代は変わったのに、その価値観に沿って人生を進められなくて苦しんでいる人がたくさんいる現状があります。
これからは、「工夫する人」「あきらめない人」「『どうせ無理』といわない人」がお金のためではなく、夢や憧れに向かって自由に表現していくような方向性が教育や自分の人生を考える上で重要になってくることを気付かさせてもらいました。

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Posted by ブクログ 2019年06月08日

TED talkを観て植松さんのファンになって、すぐにこの本を読みました。

簡単な言葉だけど、そこに植松さんの想いが詰まっていて、心に直接響いてくる。
前向きになれる。頑張る力をくれる。夢を持つ大切さを教えてくれる。

今まで読んだ本の中で、一番パワーをくれた本でした。
今後の人生、道に迷ったり躓...続きを読むくことがあったら読み返そうと思います。


"成功するための秘訣とは、成功するまでやるということです。"

"100パーセントできることは夢ではなくて、今できることをやらないでいるだけです。"

"夢とは、好きなこと、やってみたいことです。そして仕事とは、社会や人のために役に立つことです。"

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Posted by ブクログ 2018年11月18日

「どうせ無理」という言葉をこの世からなくしたい、
そのために宇宙開発に取り組んでいるという
会社の社長さんが書いた話。

読んでよかった。元気をもらった。


ワタシは、常々宇宙飛行士という人達は、子ども
の頃の純粋な心をいつまでも持っている人達だ
と思っている。「宇宙に行きたい」という子どもの
...続きを読むの夢を捨てないで持ち続け、そのまま大人に
なって宇宙に行った人達。
彼らが宇宙の話をするとき、まるで子どもの
ように目をきらきらさせているのがその証拠。

この本を書いた植松さんからも、これと同じ
ものを感じる。

宇宙には、人をつき動かす何かがあるんじゃ
ないか…そんなことを考えた。

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Posted by ブクログ 2018年10月23日

"これは、すばらしい本だ。甥っ子にプレゼントしようと思っている。
元気がもらえるし、自らの可能性含めた人間一人ひとりの可能性を信じてとても前向きになる。一度植松さんにも会いたくなること間違いなし。"

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月27日

若いパパとママに読んでいただきたいと思います。子供の夢を摘まないように…子供の可能性を伸ばせるように…パパやママも、一度はあきらめた夢を取り戻すために、自分たちの可能性にも再チャレンジできるように…


 植松氏は北海道赤平市で(株)植松電機を経営し、バッテリー式マグネット装置を製造する傍ら、ロケッ...続きを読むトの製造をしています。池井戸潤さんの『下町ロケット』のように、ロケットの部品を造っているのかと思ったら、ロケットそのものを造っているそうです。ロケットって、国を挙げて開発するモノじゃないの?って思いますよね?植松氏は、自分の価値観に従って興味が持てることを突き詰めていたら、志の高い人と出会い、追求すべき信念に到達し、行動し続けていたら、夢が叶ったという話です。先人の知恵をまとめた啓発本とは一線を画する内容です。

 この本は、上司から借りた本で、既に他のメンバーにリレーしてしまったので、手元にないのですが、身近に置いておきたいので、Getしたいと思います。文字も大きく、とても平易な言葉で書かれており、内容も分かりやすいので、読書に慣れていない方にもお薦めできます。「世の中から“どうせ無理…”という言葉を廃絶したい」という植松努さんの思いを伝える一人になりたいと思います。

 植松努さんは「自信が大切だ」と何度も繰り返し書いています。自分の夢を叶えられなかった大人(親や教師)の言葉は、全ての子供たちが持っている夢の芽を摘んでしまいます。大人たちは古い価値観を子供たちに押し付け、既成の価値観の中で得する人(親にとって都合の良い子供)になることが人生の目的になるように指導しようとします。その結果、新しい価値観を創造したり、未知を切り拓くことが出来るような子供たちがいなくなってしまうのです。

 この本は、まだ子供が小さい、若いパパとママに読んでいただきたいと思います。子供の夢を摘まないように…子供の可能性を伸ばせるように…パパやママも、一度はあきらめた夢を取り戻すために、自分たちの可能性にも再チャレンジできるように…

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Posted by ブクログ 2018年04月08日

いままで考えて、話して、落ち込んで、それでも捨てきれなかったこと。全部この本に書いてあった。とても勇気が出たし、なによりも諦めないで頑張ろうと、前向きになれた。
ありきたりな感想になったけど、この本は人生を変えると思う。

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Posted by ブクログ 2016年11月04日

「どうせ無理」をなくし、「だったらこうしてみたら」で世界を変える。
夢を夢で終わらせないためにもずーっと手段を考え続けなきゃね。

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Posted by ブクログ 2016年09月17日

すぅっと入って来るわかり易い表現で、目からウロコな言葉がぎっしりと詰まった一冊。
前向きになれて、やる気が溢れ出て来る宝物のような本!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月14日

他人に勧めたい本で個人的No1に推薦したいのがこの本。現代社会を生きていると、様々な理想と現実のギャップに悩むことがあるが、この本はそうした悩みに対して明確なアドバイスをくれる本だ。

今世界中の人が、労働の意義や企業の存在価値について疑問を抱いていると感じる。その疑問とは、終わることのない大量生産...続きを読む・大量消費社会のについてである。似たような商品やサービスを次々に提供し、膨大な広告宣伝によって購買を勧める社会のあり方だ。次々と登場する商品やサービスを買うために人生の大半を労働に費やし、ローンを払う暮らし。

定期的に利益を出し続けるために、メーカーはわざと壊れやすい製品を作る。商品やサービスを買わせるために、心理的効果の強い広告宣伝で消費者を煽る。価格競争に勝つために人件費を削り、一人当たりの労働量を増やし、ブラック化していく企業。枯渇する資源。

こんな世の中に辟易している人たちが増えているように感じるのだ。「草食系」や「ミニマリスト」などの言葉がそれを象徴している。元ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカ氏のスピーチや本がヒットしたのも、氏の主張がこうした疑問に1つのヒントを示すものだったからだろう。

本書もこうした疑問にヒントをくれるものだ。著者の植松努さんは故郷の北海道の小さな町で宇宙開発の会社を運営している。過疎化が進み、雇用も少ない地域で敢えて宇宙開発をすることで「どうせ無理」という言葉を世の中からなくしたいというのが筆者の主張だ。

しかも、国の補助金や外部からの援助に頼らず、リサイクル事業で稼いだ利益を主な原資として宇宙開発を行っている。これも、「国に頼らずとも、民間の力で宇宙開発は出来る」ことを示したいからだと言う。その結果、無重力実験施設を独自に作ったりしてしまった。

植松さんは「誰もやったことがないこと」に挑戦するべきだと主張する。たとえ失敗したとしても「だったら次はこうしてみよう」と考えてやり直せばいいだけだと。その過程で分からないことがあったら調べればいいし、知らないことは「本」から人類の積み上げてきた叡智をいくらでも学べると言う。確かに、その通りだ!

誰かと同じことばかりやっているから価格競争に陥るのであって、それなら真似のできないものを作れば良い。
もちろん「それは理想論に過ぎない」「ヒト・モノ・カネのある大手に勝てるわけがない」という意見もあるだろう。そこで自分達が宇宙開発を進めることで、そうした「どうせ無理」という意見をなくしていくことが、植松さんの目標だ。

本書を読んで、これからの社会もそうあるべきだと感じた。すなわち、アイデアのある個人や小規模組織が前例のない価値のある商品やサービスを次々に作り出していく世の中。そしてその中から環境に優しい商品やサービスが現れ、社会を良い方向に変えていく。

現状そうなっていないのは「他社の模倣」や「二匹目のドジョウ」でリスクを冒さず利益を得たいという企業が多すぎるからだと思う。未踏の領域に踏み出すことは確かにリスクも伴うが、それをやることこそが社会的な労働の意義であり、企業の価値ではないだろうか。本書を読んでいるとつくづくそう感じる。

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Posted by ブクログ 2016年04月10日

最新の装備だけを見ていたら、自分ではできないような気になるでしょうが、最初の自動車は手づくりでつくられています。最初の飛行機だって手作りなんです。だから、いろいろなものの歴史を知ると、なんでも出来そうな気がします。

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Posted by ブクログ 2016年02月07日

著者がTEDで発表している「どうせ無理」をなくし「だったらこうしてみれば」と言い合える世界にしたいという話をyou tubeに見て是非読みたいと思った。
You tubeの発表もよかったが、本も最近読んだ本の中で一番心が動かされる本だった。
是非家族全員に読んで欲しい。と思った。

「どうせ無理」と...続きを読む言う人は実際にやっていない人の発言、しかしその人が、そういう憶測で評論する人がどんな人かと言うと。
1.知らないことが恥ずかしいと思っている人。知ったかぶりの憶測をして、知らないものと出会った時それはくだらないと言って知ろうとすることさえもしない。
2.間違える事が恥ずかしいことだと思っている人。間違えを認めず、「自分が正しいんだ」と決めつけてしまう。
しかし知らなかったら調べればいいし、間違ったらやり直せばいいだけの話と言う言葉を聞いて、たったそれだけの事をしない出来ない自分がいる事を反省した。

楽をすると他人がする経験をさせて通ることで、経験しなくては身に着けられない能力が身につかないため結果「無能」にしかならない。

恐ろしい不幸の連続のスタート地点は「楽をする」。苦労する中努力する中に「面白い」と思う事を見つける、すなわち「楽しむ」。「楽」をしてはいけない。「楽しむ」のです。→楽をしないで努力しよう

諦めなければ状態がほんの少し良くなる。状態がほんの少し良くなるまで辞めずにやり続ける事が出来る事が大切。工夫し続ける。諦めるとどんなに素敵な幸運も公開の対象にしかなりません。

自分が今持っているものが手段なのか夢なのかを判断する簡単な方法は、その夢をかなえるためのプランBがあるかどうかです。プランBがない夢はきっと手段です。

人と仲良くなるために一番大切な秘訣はそういう人が困っている事を見つけて助ける事です。そうすると人から必要とされるんです。

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Posted by ブクログ 2016年02月03日

☆6
僕は、宇宙開発はあることを実現するための手段だと考えています。
それは「どうせ無理」という言葉をこの世からなくすことです

「よりよく」を求めなくなったとき、社会はダメになる

顧客満足というものは、お客さんを「いやあ、すごいな」とうならせることにあります。お客さんをさらに成長させることにあり...続きを読むます。
お客さんをチヤホヤすることは、お客さんの能力を低下させます

幼児というものは、やったことのないことをやりたがります。そして、あきらめません

アニメーションなんかくだらないと言う人がいますが、今、日本で、二本足で歩くロボットの開発が世界のどこよりも進んでいる理由は、
ひとえに『鉄腕アトム』があったからです

僕たちはもしかすると、自分の愛する子どもたちの将来のことを思うあまり「あんたのためなんだから、この位牌を買いなさい」という霊感商法のような勢いで大学進学を無理やり勧めてはいないでしょうか。そして、子どもの大学進学の費用を稼ぐために、子どもとのコミュニケーションも犠牲にして働いているんじゃないでしょうか

ばあちゃんは教えてくれました。お金はくだらないよ、一晩で価値が変わっちゃうからね、と。お金があったら本を買いなさい、頭に入れてしまえば誰にも取られないし、その知識が必ず新しいことを生みだすと教えてくれたんです

国家の総力というものは、そこで暮らした人たちの流した血と汗と涙の蓄積です。それを文明という形で蓄積する方法もあるというのに、日本はゴミ捨て場や埋め立て地に蓄積しているのではないでしょうか

人生、最後に勝つのはどれだけ「やったか」です。どれだけ「もらったか」ではありません

誰かが信じてくれることを期待していてはいけません。信じるというのは、自分自身の覚悟のはずです

僕はアポロの着陸そのものを覚えてはいません。僕が覚えているのはじいちゃんのあぐらの中の温もりです。じいちゃんのあぐらの中に座った僕にテレビを見せながら、「人が月を歩いているぞ。すごい時代になったぞ。おまえもきっと月に行けるぞ」とじいちゃんは言っていました。自分が大好きだったじいちゃんの、今まで見たこともない喜びぶりが僕の中に記憶されました。だから、僕は飛行機やロケットが好きになったんです

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Posted by ブクログ 2015年12月30日

TEDのスピーチは話し方もあってあまり心に届かなかったんだけど、この本読んで見直した。植松さん素晴らしい。そして、思考力に感服。

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Posted by ブクログ 2015年11月24日

TEDのプレゼンを見て筆者の持論、考えに引き込まれました。
私にとって、子育て中の今だからこそ響くものがたくさんありました。
何度も読み返したい本です。

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Posted by ブクログ 2015年10月31日

すごくよかった。スペースデブリを回収するロケットを目指しているってすごい。子育てにもとても役に立つと思った。また読み直したい。

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Posted by ブクログ 2015年04月21日

TEDプレゼンが素敵すぎる!と話題の植松さんの著書。TEDを見て凄い人だ!と思っていましたが、当書を読んで、改めて植松さんのファンになってしまいました。どう人生を生きるかという指南書は数多くありますが、どう生きるかという考え方の整理だけでなく、それを実際に実践し続けているからこそ、文中に出てくる数々...続きを読むの言葉が重く、且つ説得力があるんだと思います。

以下、参考になった点。引用、自己解釈含む。

・「どうせ無理」という言葉は恐ろしい言葉。その言葉をしたり顔で口にするだけで、チャレンジしない自分を正当化してしまうだけでなく、人のやる気さへも奪ってしまう。こんなに無責任な言葉は無い。

・楽をしたら成長は出来ない。苦労することが生きた経験を生み、その経験が次の扉を開く。苦労を避けている限り、経験値は積みあがらない。

・当然、何もしなければ、自信は芽生えない。自信が無い人はどうするかというと、他人を評論することで、自分を大きく見せようとするる。そして、なんとか自己充足感を得ようとする。

・この身勝手な自己充足感の為に、またその人の周りの人の自身が奪われていく。こうして「どうせ無理」の負の連鎖が進んでいく。

・この負の連鎖を断ち切る為には、一人一人が「どうせ無理」という言葉をステ、「こうしてみれば」という考えを持ち、新しいことにチャレンジすること。

・「楽」という言葉を「らく」と読むのではなく「たのしい」と読むようにする。らくした先には何も生まれないが、楽しんだ先には次のステージが待っている。

・1つのことを一生懸命やるというのは一見良いように見えるが、他のことにチャレンジしないことを肯定する逃げの言葉として使っている場合が多々ある。1つのことだけをやっていても、次の成長に繋がらないことは皆わかっているのに、そのことを認めたがらない。

・消費者迎合は顧客満足では無い。真の顧客満足とは、お客様に「いやーすごい!」とうならせること。そして、お客様の成長に役立つこと。消費者迎合は、お客様満足どころか、却ってお客様の能力を下げることになる。

・本当にやりたいことであれば、教えられなくても、自分で調べてやれることはたくさんあるはずです。なのに「教わってない」という一言で自分のやるべきチャレンジを先延ばしにする人がなんて多いことか。こんな勿体ないこてゃない。やりたいことであれば、出来ることから調べ、学んで、やればいい。それだけのこと。

・「CAN DO」は『カンドウ』と読める。カンドウ≒情熱をもって行えば、必ず出来るという意味だと思っている。言葉遊びだがとても大事な考え方。

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Posted by ブクログ 2015年02月22日

全ての制約だと思い込んでるものを見直すきっかけになる良書!全ての人に!

植松努氏のTEDスピーチの内容をもっと知りたい人にもオススメです!

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Posted by ブクログ 2023年01月08日

10年以上前の本なのに、今の時代に向けて書かれたかのような。あまり変わってないんだな。
後半は熱いメッセージの連続。できないことなんて、ない!

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Posted by ブクログ 2018年07月30日

【文章】
 とても読み易い
【気付き】
 ★★★★・
【ハマり】
 ★★★★・
【共感度】
 ★★★★★

この世から「どうせ無理」を無くす。

投資したお金は、経験と知恵と人脈で回収する。

消費者迎合という表面的な対応が、成長の機会を奪う。

好きという気持ちが無ければ、問題意識を持つ事も無く、...続きを読む指示待ち人間になってしまう。

夢とはやってみたい事、仕事とは人の役に立つ事。

理想とは北極星のようなもの、自分の位置を確認し、進むべき方向を知るためには、必要不可欠。到達できるかできないかが重要なのでは無い。

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Posted by ブクログ 2016年07月05日

中学から高校くらいの子供に読んでほしい本。どこを見ても否定形の言葉があふれてる中で「どうせ無理」をなくすための考え方が詰まっている。

言い過ぎな部分もあるようには思いましたが、著者が帰ってきてからの売り上げの伸びが全てを物語ってるように思う。
結局すべては、やるかやらないか。自分の中の成功者の共通...続きを読む点を補強できた。
読みやすいので、もっと若い人に勧めたい。

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Posted by ブクログ 2015年12月27日

銀行員の立場からすると過剰投資だけど、一方でこんな会社と一緒に成長したい。
困難だからこそやってみる。そのとおりだ。

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Posted by ブクログ 2017年09月08日

最初に作られたものは手作り
新しいものは誰も教えてくれないし、本にも書いてない

憶測の評論に負けないこと、これってすごく重要だし難しいことだと思う

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Posted by ブクログ 2017年01月22日

読み終わったー\(^o^)/
独自に宇宙開発をしている北海道の田舎の小さい企業の社長の書籍。
「どうせ無理」を払拭することが大切。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年01月30日

・ニッチを狙えとよく言われますが、ニッチは見つけるものではなく自分で作るもの。

・0から1を生み出す仕事する人たちは「やったことのないことをやりたがる人」、「あきらめない人」「工夫をする人」。キーワードは「だったらこうしてみたら?」。

・いろんな夢をもった時、周りの人から「それはダメかもしれない...続きを読むよ」と言われることがありますが、「ダメかもしれない」と「できるかもしれない」は確率は同じ。だったら「できるかもしれない」と思う人を増やしたい。

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