植松努のレビュー一覧

  • 不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」

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    ネタバレ

    子どもたちからの質問に答える形で、著者の考えが述べられているもの。
    教育にかかわるものとして、考えさせられる本であった。
    そして、著者が言いたいことを要約すれば、今までの日本(人口が増え、経済成長を続ける時代)では、人と同じことをすればよかった。だから、考えずに勉強して、学習したことをその通りに実行していく教育でよかった。
    ところが、最近は、もうそうはいかない。今の時代は、「人と同じこと」をしているだけでは生き残っていけないからだ。
    いわゆる「同調圧力」というものに屈せず、自分の夢を追い続けること、人の役に立つことを考えた方がいいこと。そのために、
    ・「考える力をつけること」
    ・「やりたいこと

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    2021年08月22日
  • 不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」

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    「夢をもつことの大切さ」を知りました。

    この社会にあふれている仕事とは、簡単に言うと、「人の役に立つこと」です。

    その仕事が自分に合っていないと感じたり、お金のために働いたりすると、「どのようにして人の役に立ちたいか」という本来の仕事の意味を忘れてしまいます。

    そのために、小さい頃から、「夢」を思い描くことが大切です。

    夢とは、消防士、警察官、教師など、具体的な職業でなくてもかまいません。
    むしろ「〜して、人の役に立ちたい」という考えでいいです。

    その時に、自分の「好きなこと」や「得意なこと」を生かせるといいですね。


    今からでも遅くはない。
    自分にとっての夢を描こうと思いました

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    2021年07月23日
  • 不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」

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    ■繊細さんであってもなくても「話して、行動しないと自分がやりたいことは実現しない」。繊細てあっても、繊細をそっとしまって頑張っている。

    ■仕事で大失敗して「できない人」のレッテルを貼られたら…「なんでできなかったのかな?」と原因を考えて「どうやったらできるようになるかな?」と対策を考える。

    ■大丈夫?と聞かれたら…「え?僕まずい感じ?」と答えてみる。

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    2021年06月22日
  • あたりまえを疑う勇気

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    ■読書は40代前に、思い切り読む!老眼になると、読むのが大変になる…!
    ■親不孝でも良い。親に心配をかけまい、失望させまいと本人が死にたいほど苦しむよりは、親不孝でもい良い。

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    2021年05月31日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

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    ■簡単なことから、やる。
    ■誰がと比べたり、勝負に勝ったりして生まれるのは、自信ではなくて優越感。
    ■夢は一つじゃない方が良い。たくさんあった方がいい。
    ■「すぐできること」を紙に書いてみる。
    ■「不安なこと」を紙に書いてみる。よくわからないことから不安や恐怖は生まれる。
    ■一度でできなくてok!失敗したら修正して、また試す。
    ■「好きなこと」で、仲間を増やす。

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    2021年05月31日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

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    大人に十分に響く素敵な本だった!
    心が動くとはこのこと。
    「人に作られた夢」に惑わされないためにも、この本の内容を大切にしたい。
    人柄のあふれる温かい本でした。

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    2021年04月30日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    北海道の町工場から、自腹でロケット開発に取り組む植松さんによる自伝的ビジネス書。丁寧で穏やかな語り口調の中にも、仕事や夢に対するとてつもないパワーが感じ取れます。子ども向けの講演会もしておられ、経営やビジネスだけで無く、親として教育の観点からも参考にしたいと感じました。自分の夢や可能性を信じて実践したくなる良著です。

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    2021年04月01日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    著者が子供の頃からの夢や目標を叶えた経験を元にした、教育論に近い内容。
    アツい想いが伝わってきて、自分はいつもどう考え行動しているか考えさせられる。こういうふうに、子供の持つ能力が国の教育システムによって失われているのかもしれない…
    読んでよかった。

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    2021年01月04日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

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    子ども向けに書かれている本だが、傷ついた大人にも響く。
    自信がない人がどうやったら自信を持つことができるのか、実際に経験した著者の人生哲学がいっぱい詰まっている。

    ・「どうせ無理」という呪文が自信を殺す。
    ・優越感ウイルスは、人と比べること、自信ではない。
    ・これだけは自信がありますは、危うい。
    ・大切なもの(傷ついた自分)を修理すると宝ものになる。
    ・足りないものと足りないものを足すと自信が生まれる

    ・一生懸命の副作用(今だけに集中して何も考えない)
    考える力を失うと「その先」が想像できなくなるので、思いやりが消えます。
    ・ひたすら好きなことをやり続けよう。
    ・やったことのないことをやっ

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    2020年02月26日
  • あたりまえを疑う勇気

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    美味しいものを食べたいね、という都会人。美味しくものを食べたいねという田舎人。
    後者でありたいという清水さん。そして、どうしたら美味しくなるだろうと常に考える植松さん。
    人として生まれたからには、願い、疑問を感じ、考え、行動していくことが大事で、それが誰かの役に立つと、生きていけるよ、と。
    これからの子どもを育てる大人の必読書。

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    2019年09月19日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    どうせ無理をなくす
    だったら、こうしてみたらと考え続ける
    憧れが努力を生む
    憧れと優しさが夢を叶える
    夢はたくさんあったほうがいい

    全体的に読みやすい文書で、感情に訴えつつ論理的にもなっていて、植松さんの真っ直ぐした情熱が伝わってきた。
    後半のロケット教室のエピソードいいなぁ

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    2019年09月17日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    「前向きになれる本。私もどうせ無理って言わないようにします」

    すごい本に出会ったな・・と思いました。
    植松さんの今まで感じてきた社会への違和感をブレずに仕事に生かしているところが心に響きました。

    この本では、自分が逆の立場だったら「もうだめだ、やめよう」と感じてしまうような出来事が紹介されます。
    でも、「あきらめないで工夫」しつづけるとこんなことが起こるよ、だから「どうせ無理」って思ってはいけないというメッセージが何回も表現や具体例を変えて紹介されます。私はこの本を読みすすめるうちに、今「無理」って思えていることを工夫して進められないかなという気持ちになりました。

    また、この会社は「女性

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    2019年06月11日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    TED talkを観て植松さんのファンになって、すぐにこの本を読みました。

    簡単な言葉だけど、そこに植松さんの想いが詰まっていて、心に直接響いてくる。
    前向きになれる。頑張る力をくれる。夢を持つ大切さを教えてくれる。

    今まで読んだ本の中で、一番パワーをくれた本でした。
    今後の人生、道に迷ったり躓くことがあったら読み返そうと思います。


    "成功するための秘訣とは、成功するまでやるということです。"

    "100パーセントできることは夢ではなくて、今できることをやらないでいるだけです。"

    "夢とは、好きなこと、やってみたいことです。そして仕事

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    2019年06月08日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    「どうせ無理」という言葉をこの世からなくしたい、
    そのために宇宙開発に取り組んでいるという
    会社の社長さんが書いた話。

    読んでよかった。元気をもらった。


    ワタシは、常々宇宙飛行士という人達は、子ども
    の頃の純粋な心をいつまでも持っている人達だ
    と思っている。「宇宙に行きたい」という子どもの
    頃の夢を捨てないで持ち続け、そのまま大人に
    なって宇宙に行った人達。
    彼らが宇宙の話をするとき、まるで子どもの
    ように目をきらきらさせているのがその証拠。

    この本を書いた植松さんからも、これと同じ
    ものを感じる。

    宇宙には、人をつき動かす何かがあるんじゃ
    ないか…そんなことを考えた。

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    2018年11月18日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    "これは、すばらしい本だ。甥っ子にプレゼントしようと思っている。
    元気がもらえるし、自らの可能性含めた人間一人ひとりの可能性を信じてとても前向きになる。一度植松さんにも会いたくなること間違いなし。"

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    2018年10月23日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

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    イッキ読み。

    今出会うべくして出会った一冊。

    文体も内容も少年向けなのに、オッサンのボクに響きまくった。

    やってみよう。

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    2017年10月12日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    ネタバレ

    若いパパとママに読んでいただきたいと思います。子供の夢を摘まないように…子供の可能性を伸ばせるように…パパやママも、一度はあきらめた夢を取り戻すために、自分たちの可能性にも再チャレンジできるように…


     植松氏は北海道赤平市で(株)植松電機を経営し、バッテリー式マグネット装置を製造する傍ら、ロケットの製造をしています。池井戸潤さんの『下町ロケット』のように、ロケットの部品を造っているのかと思ったら、ロケットそのものを造っているそうです。ロケットって、国を挙げて開発するモノじゃないの?って思いますよね?植松氏は、自分の価値観に従って興味が持てることを突き詰めていたら、志の高い人と出会い、追求す

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    2017年08月27日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

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    大学3年の息子の為に。
    そろそろ就職活動が始まるので、少しでも役に立てばと思います。
    今までバイトもサークル活動もせずに来た、省エネ青年です。
    頼めば同居の祖母を病院へ送迎(ど田舎なので車が必要です)してくれたり、買い物を頼まれてくれたりはするのですが、自分からなにかをしようとか、やりたいということはありません。
    テンションの高い激励には、最初から乗りません。
    この本は激励調ではないので、テンション高いのが苦手な方でも、入って来やすいのではないでしょうか?

    本来は中高生に向けて書かれた本だと思いますが、自分の読解力にさえ自信のない息子には、かえって読みやすいかもしれません。

    私は読み始めて

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    2017年07月15日
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

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    さほど難しくはない漢字にもふりがながあったり「君」という表現から子どもを意識した本だが、大人にも十分通用する内容。以前聞いて2時間メモを書く手が止まらなかった植松さんの講演がありありと蘇るようで、何度も何度も見返したい一冊。

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    2017年05月02日
  • NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

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    いままで考えて、話して、落ち込んで、それでも捨てきれなかったこと。全部この本に書いてあった。とても勇気が出たし、なによりも諦めないで頑張ろうと、前向きになれた。
    ありきたりな感想になったけど、この本は人生を変えると思う。

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    2018年04月08日