藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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“「あれは?」
「小説。どう説明したらいいか……。
ようするにウソ話をもっともらしくつづったものだ。
文字というものを伝達手段として読み取っている。」
「ウソとわかっているのに読むのか。」
「理解を絶するやつらだよ、まったく。」”[P.60_征地球論]
「街がいた!!」
「征地球論」
「かわい子くん」
「ニューイヤー星調査行」
「ぼくのロボット」
「ベソとこたつと宇宙船」
「コマーさる」
「絶滅の島(サイレント版)」
「絶滅の島(単行本版)」
「なくな!ゆうれい」
「ボクラ共和国」
「ぼくのオキちゃん」
「世界名作童話」
「宇宙からのオトシダマ」
「スーパーさん」
「アン子 大いに怒る」 -
Posted by ブクログ
歌人の枡野浩一がネットで募集し、選句したドラえもんがテーマの短歌集。
ドラえもんは今もアニメや映画をやっている現役のキャラクターなのだけど、その息の長さゆえに、「かつてドラえもんの読者だった」人たち、あるいは世代がとても多く存在する。
のび太より幼いころからドラえもんに親しんできて、今ではパパより年上なんて人も少なくないだろう。
そういう人たちにとって、ドラえもんは望郷の存在で、過ぎ去ってしまった少年時代の形代のようなものなのではないかと思う。
もちろん今もドラえもんが好きか嫌いかと言えば好きと答える人が多いだろうし、だからこそこんな本ができるわけだ。でも、今の「好き」とあのときの「好 -
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藤子・F・不二雄大全集の一つとして刊行された完全版。
小学館の学年誌・その他に掲載された作品を纏めた1冊。
アフリカの「ピリミー族」の王子がジェット機にぶら下がって日本へやって来て、
ある家の世話になったため、恩返ししようとして珍騒動を巻き起こすシリーズ。
客人(まれびと)が子供のいる家の居候となって、
時代や文化のギャップから泣き笑いが生じるという例の黄金パターン。
相原コージ&竹熊健太郎『サルまん』でも指摘されているとおり、
この「非日常が日常を浸食する」スタイルこそ、
面白いマンガの王道なのだと再確認。
――それはいいんですけれども。
あの、強烈に脳裏に焼き付いて離れない「庭で火あぶり」