綺月陣のレビュー一覧
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久堂さんが鬼畜、獣として降臨すりお話から始まるわけですが、とにかく怖いぃぃー!!!のに、堪らないぃぃー!!とアタクシの性癖ズキュンズキュン刺激されまくりましたっ!
智司くんへの想いが暴かれ、獣になった久堂さんを人に戻せるのは廉さんだけなのねー
昔の恋人、雅也から裏切られ闘犬に犯される廉さんなのですが...続きを読むPosted by ブクログ -
どうして彼(倫章さん)は彼(真崎さん)からこんな酷く辛い思いをさせられてるのかしら?
と思ってしまう、真崎さんの披露宴から始まりますが、これが真崎さんの人生最大の賭けであったと判明すると、何とも凄い愛情に目眩が致しますし、斬新ー!!と感嘆に御座います
セックスフレンドという二人の関係上、倫章さんは...続きを読むPosted by ブクログ -
「最初から疑いの目で見てはいけない」とモスラ女史から有り難いお言葉を頂いていたのに、最大の嫉妬と絶望から倫章さんが暴走し、真崎さんがまさかの突き放し!?となりますが、ポジティブ真崎によって仲直り。うーん、可愛い!
ハイスペック過ぎる真崎さんの横にいるからこそ、倫章さんは自分に自信が持てないのでしょう...続きを読むPosted by ブクログ -
もう離れられないとわかっていながらも、どうしても自分たちの関係性や置かれた立場的な事から、引け目を持つ倫章さんと、非凡人自分本位な真崎さんの感覚違いがすれ違いを起こしますが、とにかく強引に引き戻す真崎さんの愛情が相変わらず凄いです(笑)
強引ではあるけれど、必ず自分にはお前(倫章)が必要だと、絶対に...続きを読むPosted by ブクログ -
運命的に出会ってしまった、東西極道の要となる、颯太くんと廉さん。お互いが魂の番と出会っていなければ、間違いなく深くお互いを愛したであろう二人の物語の始まりは、颯太くんが抱える漠然とした闇と神々しい光の織り成す絵画を廉さんが見つけ出した所から。
作中の廉さんが、身体を繋げることより、一緒に死ねる事が大...続きを読むPosted by ブクログ -
東西シリーズの後に読みましょう
と、お導き頂いての拝読です。
いやぁぁぁぁ!!!颯太くんが、あの颯太くんが皆の颯太くんが、大人になっていくーー!とBBA丸出しになったのはアタクシだけではないはず。颯太くんの成長は嬉しいけど複雑ですわね
いつまでも可愛くて純な竜城さん
竜城さんにキザなセリフにた...続きを読むPosted by ブクログ -
廉さんの心が悲鳴を上げているからこそ、颯太くんに出会えたのでしょうか?九堂さんの大きな愛に包まれても悲鳴を上げる廉さんに泣けます。獣であろうとする姿が痛々しく感じてしまうんです。颯太くんに触れたい思いを閉じ込めようとする姿が愛しいんです。
廉さんの極道としての顔を見てしまった颯太くん。その姿に、横顔...続きを読むPosted by ブクログ -
綺月陣 先生からいつ拝読してもオッケーな倫章さんと真崎さんの出合い、高校生編
これ程の想いを10年間貫き通す執着に恐れと何故に気付けないのか不思議さと共に、真崎さんが不憫に御座いました。
シリーズ通して、真崎さんの成長は倫章さんのためであり、倫章さんの成長は真崎さんへの努力であり、二人だからこそ...続きを読むPosted by ブクログ -
これぞ小説!な作品に御座います。
極道、暴力、凌辱、恐怖、暴言、悪癖は小説だからこその表現であり、妄想力フル活動での拝読にて引き込まれます。
確かなる愛情があるからこそ、この暴力等が読者として受け入れられるのですわ。
おぞましい性交描写も愛により神々しく思えるのです
極道ものなので、敵対する組など...続きを読むPosted by ブクログ -
アタクシは全面的に倫章さんの味方に御座います(笑)
わかるはずだの真崎さん、今回はやっぱり言葉が足らなすぎるわー!と思いました。
二人の未来に色々な難関があり、乗り越えるための手段での「子ども」だったのはわかりますけど
頼子さんのお気持ちもわかりますけど、倫章さんへの真崎さんと頼子さんの愛ある思いか...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙の廉さんがどんどん美しくなられる、益々惚れちゃう
極道らしい、極道の話でした
が、他のシリーズを読んでからの方がさらに解釈ができるようなので、この先、想いが変わる可能性がありますねー。
シリーズって、再読で更に読みこむと全く見方が変わりますから面白いのよねぇ
この巻は、廉さんの成長、まだ...続きを読むPosted by ブクログ -
龍一郎さんが次郎さんが竜城さんが必死で守って守ってきた颯太くん。穢れないように、汚さないようにと。その思いは同じはずな廉さんが悪になろうと颯太くんに向かう姿が痛々しくて。でもそこは流石の颯太くん。やっぱり1番強いのは颯太くんじゃないかしらね?(笑)
好きなものを無理して嫌いになったら、廉さんの心が痛...続きを読むPosted by ブクログ -
凄く楽しく最後まで読めました。
「あっ、これあの話の後日談だ」と、独りでニヤニヤしながら。
龍と竜の話しが好き(出会った頃の)なので、また読みたくなりこれから読みます!
また気が向いたら続編を書いて欲しいです。T