川口マーン惠美のレビュー一覧

  • 住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち

    購入済み

    はじめて知ること多し

    日本人がリズム感があるって説は意外でおもしろかったですね。あと、ヨーロッパにはロマという凄く悲惨な物乞いが今の時代に存在してることに驚きました。他にも興味深い話がたくさんありますが、読んで思うことは、日本はなんだかんだ言ってまだまだ良い国なんだなぁということですね。

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    2015年01月21日
  • 住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち

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     ドイツとの比較であった前作に引き続き、今作はヨーロッパの国々と日本を比べたものである。
     やや政治色の濃かった前作と比して、今作はより主題に集中している感があり、求めていたものが読めた気分がして大変安心した。前作を読んだ折りは、当てが外れたと思ってしまったのだ。

     内容的には、著者個人の体験をベースにした比較であり、それはヨーロッパという地で生活する人が見た別個の社会の比較であるということに他ならない。
     ヨーロッパで大々的に報道された事件などを、我々が日本で報道された事件を見るのと同じような感覚で読み解いているのは、非常に面白いところである。
     新刊であるから、より現況に則した内容である

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    2014年12月10日
  • 住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち

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    ネタバレ

    チェック項目13箇所。【ウィキペディアのドイツ語版】尖閣諸島はすでに1372年、明王朝時代の古文書に記述されており、1534年から中国の領土として認識され、中国の沿岸防御システムに組み込まれていたという、それどころか、尖閣の一部の島は、当時の女帝の手によって薬草商人に貸与されたとのことだ。領土問題が実効支配によって決まる限り、北方領土はもう戻ってこない、竹島もおそらく駄目だ、尖閣諸島でも、日本政府はあからさまな実効支配を避けているが、それを裏付ける軍事力がないのだから当然かもしれない。ドイツは、連合軍から押しつけられた基本法(憲法)を削除や変更も含めれば59回も改正した、軍隊の復活、東西ドイツ

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    2014年11月22日
  • 住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち

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    共感するところもあれば、そういうことか!と納得したり、初めて知ってショックを受けるなど、知識欲も満たされすごく楽しく読んだ。特に、ロマの話は衝撃的で、教育も受けられなければ職も得られない、生まれた時から運命が決まっている、その閉塞感に改めて絶望的な気持ちになりました。イタリアでロマの女性がこちらをじっと睨む眼差しを見たときは、ショックだったけど…その背景をこの本で知り、本当にいたたまれなくなった。
    世界には私が思いもよらないような問題がまだまだあるんだろうと思う。日本のことだって、知らないこと、国外からは違う見方がされてることはたくさんある。関心はあれど、努力しないと情報は得られない。その努力

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    2014年11月01日
  • 住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち

    購入済み

    ちょっと思ってたのと違った

    ドイツと日本を比較した軽い読みものだと思っていたら、ドイツの原発の現状について結構なページ数を使って書かれていたのでとまどいました。その後はドイツのあまり知られていないことが色々書かれており興味深かったです。ドイツは日本と同じ時間に厳しい国だと勝手に思っていましたが結構適当であることを初めてしりました。そういう意外なことがいくつかあって面白かったです。

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    2014年10月08日
  • ドイツの失敗に学べ!

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    ドイツのかつての首相メルケル氏に対する痛烈な批判から本書は始まる。彼女は、異様なまでに民主主義を強調し、脱原発を加速させ、移民難民を無制限に受け入れ、LGBT擁護にお墨付きを与え、再エネ、Eブイの促進、中国と接近、EU加盟国の主権をEU本部に移すことに力を注いできた。
    ドイツの今日の治安の悪化、経済産業の衰退は彼女のこれらの政策によってもたらされた。

    そして、ドイツでは、ユダヤ人と反ユダヤ、イスラム教徒にパレスチナ問題、人道主義を掲げるグローバルエリートとそれに反発する国民など、あらゆる分断と対立が生じている。
    メルケル氏は本来保守政党の党首であったが、ドイツを見事に左傾化させた。

    そして

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    2025年09月22日
  • 無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ

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    コロナ騒動の真っ最中で、恐らく会社への出勤も制限がありリモート勤務を余儀なくされている時に読んだ記憶がある本です、部屋に放置されてある本を整理に目処がついたなと思った矢先に見つけた本です。

    この本の著者の川口女史は、このような本を人としては異色の経歴(ピアノ科卒業)をお持ちの方ですが、ドイツにお住まいでドイツから見た日本について、今までに何冊か本を書かれています。機会は無いかもしれませんが、川口さんのピアノ演奏もお聞きしたいと思っています。

    以下は気になったポイントです。

    ・バイデン政権になって米国はイランとの核合意(イランの核開発を黙認)したので、イランと欧米の間は一瞬修復されるかのよ

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    2025年05月29日
  • 優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -

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    東欧のハンガリーやスイスが「嫌われてもいい」と移民や難民の流入に厳格な姿勢を貫く。その背景には自国の文化や治安を守るという強い意志がある。一方、イギリス、欧州共同体(EC)の中心国は寛容を掲げ多様性を受け入れてきたが社会の分断や治安の悪化に直面している。イギリスは迷走しドイツは経済と政治の不安定化フランスは暴動とテロに揺れる。理想を掲げたECは今試練の時を迎えている。ハマスの奇襲やウクライナ戦争など世界の緊張が高まる中優しさだけでは国を守れない現実が突きつけられている。日本もただ善意を重ねるだけでなく「何を守り、どう生きるか」を本気で考えるべき時に来ているのではないか。

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    2025年05月07日
  • 無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ

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    政府はカーボンニュートラル推進(火力発電・原発を無くしガソリン車を廃止)としながら電気不足を火力発電に、ガソリン車に頼っている現状、ノーベル経済学賞ポール・クルーグマンは市場の自由化をしてはいけない分野は教育、医療と電力であるという。教訓から言えることは世界の潮流に流されず独自の「電力エネルギー」に関して正しい数値と根拠で対処しなければ経済発展もないと言う。「歴史の検証を怠るな」「エネルギー対策を正当な根拠とデーターで構築せよ」(決してカーボンニュートラル世論に突進する事なく自国の技術を高める)、更に国防意識と外国人に対する規制(入国・移住・不動産売買・医療保険)など国民の税金の浪費と都市問題

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    2025年04月27日
  • 優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -

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    人口7000万のドイツが百数十万の難民を毎年受け入れれば社会規範がグチャグチャになるのは当然。ハンガリーが受け入れず欧州入りの壁となっていることに内心感謝しているだろう。23日の選挙で「極右」と表現され」るAfDは第二党で文化防衛を訴え、与党社会民主党は大敗の見込み/日本政府保有の米国債残高が短期間に44兆円減少しているという。「支援」で米国製兵器に使われているのだろう/中国は米国債を売って、敵国となった際「支払い放棄」となるのに備え、GOLDを買うので値上がりしている/戦争は始めるより止めるほうが難しい。だからこそ、始めないように「話し合い」の枠組みをもっていなくてはならないのだが。

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    2025年02月24日
  • 優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -

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    大手メディアの報道からでは窺い知る事ができない、それぞれの国の実情や歴史的な背景を含む関係性などを、知る事ができた。
    ただ思想的にちょっと偏ってそうな気もするので、ちょっと引き気味な視線で読みました。

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    2025年01月12日
  • ドイツの失敗に学べ!

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    感想を書くのに悩みました。ただ、全ての主張が正しいとは思いませんでしたが、考えさせられた一冊でした。ドイツの失敗を日本が繰り返さないことを望みます。

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    2024年11月29日
  • 優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -

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    一般メディアが伝えるものとは全く違う世界の見方があり、そちらの方がむしろ腑に落ちるということを教えてくれる良書。
    いわゆる陰謀論ではない。

    欧米のリベラル勢力が「民主的でない」の一言で異論を圧殺するのは、ソ連時代の共産主義のやり方に似ているという見立ては正しい。

    私的集団に過ぎないNGOに政治が絡み捕られ、資金が不明な使途に使われている構図は我が国にも見られる。

    唯一の希望は、本書にもあるように、事態に覚醒したより現実的な勢力も各国で盛り返しつつあるということだろうか。

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    2024年08月26日
  • 世界一豊かなスイスとそっくりな国ニッポン

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    ネタバレ

    【スイスについて博識な気分になれます】
    日本よりもスイスについて知ったのではないか、と思えるぐらい、
    分野横断的にスイスについて学べた一冊でした。
    突っ込みたいところに著者がどんどん突っ込んで答えてくれます。

    ・なんでそんなにお金持ちなの?物価も給与も高いの?
    著者は、カルヴァンにプロテスタントに成金スイスをたどっています。

    ・連邦制度と直接民主主義はどうなっているのか。
    年に4回も、国民が擬態に対して投票するとか、中には特に議論の内容を知ることもなく投票する人もいる、そして投票率はそこまでよくなく、50%など。
    それでも、国民が発動できるレファレンダム制度は、選出された後も議員に緊張感を

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    2024年06月14日
  • 世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか

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    各国の国民性、自動車の捉え方から見える車作りの成り立ち、経済成長や環境の変化に伴う自動車への影響が、時系列を追って解説されている。
    日本とドイツはキャッシュレス化がうまく進まない点や、高度なものづくりが繁栄してきた背景に引っ張られ、新しいものに乗り遅れる傾向があるようだ。
    今や車は、ドライバーが制御する機械ではなく、自分で考え、動き回る新しい電気機器とかしている。
    ドイツは制限速度がない=丈夫、速い、快適、安全がベースになっている。

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    2024年05月01日
  • 住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち

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    ドイツ駐在を控え手に取ってみた。読み終えた感想としては、8:2というよりは五分五分という印象を抱いたが、ドイツが皆が思うほど薔薇色ではなく、日本は日本人が卑下するほど悪い国ではないということを再認識できた。EU加盟のデメリットに苦しむドイツの未来に、日本はどう学ぶことができるかが重要だと感じた。

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    2024年03月11日
  • 世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか

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    未来がガソリン車から電気自動車に置き換わるという単純な話ではないことが、本書を読むとよく理解できる。
    これについては、よくよく歴史の流れを紐解いて考えれば理解できるはずなのだ。
    しかしながら、我々は生まれた時からこの車社会の環境で当たり前のように暮らしていたため、大きな変化が訪れることになかなか気付けない。
    それは「地球で普通に暮らしていたら、まさかその地球が動いているなんて気が付かない」ということと似ているかもしれない。
    当たり前のことに感じるが、やはり物事の事象は「点」だけで捉えてはいけない。
    過去からの歴史を「流れ」として見なければ、本質が見えないのである。
    この自動車・石油・エネルギー

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    2023年08月05日
  • メルケル 仮面の裏側 ドイツは日本の反面教師である

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    欧州、特にドイツの脱炭素政策に鋭い警鐘を鳴らしてきた著者が綴ったメルケル前首相の半生。

    東日本大震災を機に行った反原発への大転換や新型コロナ対応での財政的大盤振る舞いは、実は彼女が内に秘めてきたリベラル的傾向が一気に現れたのではないかとの論考の是非は判断できないが、著者の肌で感じた仮説として説得力がある。

    東独出身でありながら国母の地位を築き上げ、保守政党を率いながら国家を意図的にリベラル展開させたのだとすれば、恐ろしい手腕と言わざるを得ない。

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    2022年07月04日
  • 住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち

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    個人的にはヨーロッパ編の方が面白かったがこちらも面白い。日本のサービスを当たり前だと思ったら国外では生きていけない。でもやっぱり日本の労働は見直しが必要だと思う。

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    2021年10月05日
  • ヨーロッパから民主主義が消える 難民・テロ・甦る国境

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    ネタバレ

     日本の出羽守さん達はヨーロッパは民主主義的で平等で素晴らしい!とよく褒めるが、難民問題やコロナでのロックダウンであっさりシェンゲン協定を放棄する様を見ると、全く胡散臭いものだと思う。

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    2021年09月18日