駒形のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私が1番この本で心に残った場面は、足が動かないフェリーンがうでを使って、あみにひかかったイルカを助けたことだ。そして、フェリーンは今までずっと悲しそうだったのに勇気を出して泳いだことで笑顔になったので、私もとてもうれしくなった。あと、もう1つ心に残ったことがある。それは、リリのお母さんは、今までリリのひみつについてきびしくしていたのに、リリの気持ちに気づいてくれたことだ。リリが動物と話せることでいいことがたくさんあると気づいたお母さんは、リリにやさしくなったし、笑顔になれたのでよかった。そして、イザヤとリリとフェリーンがイルカを助けるところには感動した。
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Posted by ブクログ
愛川さくら名義も、住滝良名義も、もちろん藤本ひとみ名義も、すべて同一著者とお聞きしたのだけど、こんなけ書き分けてたら名義なんてどうでもええんちゃう!?
(しかしなんで名義を分ける必要があるのか・・・?)
こちらのシリーズも大概藤本節が強いなと思ってたけど、「シュークリーム王子」を、読むと、全然抑えてるよと思ってしまった。笑
彩ちゃん、マジメマジメ。
マジメなんやけど、ええ加減KZのメンバーと一緒におるところを見られたら陰口を叩かれたりするから困るっていう自分本位な理由だけで、あからさまにKZを避けるという行動はやめにしていただきたい・・・(笑)。
これが、「シュークリーム王子」のシリーズ -
Posted by ブクログ
思い出したように読み進めてるKZシリーズやけど、面白いよ!
そして今回は、彩ちゃんの話じゃなくて、スイスへ単身渡って目の手術をしてきた上杉クンのお話でした。
せやから、タイトルがいつもとちょっと違うのね。
冒頭で著者が「お知らせ」してくれるまで全然気づかなかったけれど、
う、え、す、ぎ、クーーーーーーーン!!
ちゅうお話でした。(´ω`*)
(手術のために)単身でスイスへ行って事件に巻き込まれる・・・なんて、めっちゃ藤本氏設定やな!
マルグリットのセリフが「いかにも外国の言葉を訳している」みたいな分かりにくい表現の仕方やったりしたのも、なんか「ここは日本じゃないのか!」と、思わせられる -
Posted by ブクログ
若武編!? 若武編ってどういうこと!? もしかして若武目線で語られるとか!?
と、だいぶん期待したんやけど、なんのことはない若武の初恋話ってことやった・・・。
ま、面白かったからいいけども・・・。(;^ω^)
そもそも若武の初恋よりも(ゴメン)
う、え、す、ぎ、クーーーーーン!!!
(前回同様)
前作で、上杉クンの目の病気について明らかになって、フランスへ手術をしに行くってことになってたのに、この巻でアッサリ
「手術成功」
「完全復活」
ですってよ!! 別にええけど、全然ええねんけど、早っ!!
ここ、藤本氏設定ならさらっと流すところとちゃうと思うねんけどどうなんかなあ。
とりあえず -
新しいヒロイン欲しい
事件の内容は、面白いと思います。知らなかった‼︎という情報が多いです。
でも、探偵チームのメンバーが逆ハーレムになっているし、みんなの恋愛感情にひねりがないので、もう一人ヒロインを増やせばもっと面白くなると思います。 -
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Posted by ブクログ
藤本ひとみのKZのシリーズが、作者をかえてリバイバル。コバルト文庫からは3冊しか出てなかったのが、すでに10冊以上出てるとか。
これは読まないわけにはいかないだろうと、さっそく借りる。
これは、「親友アイテム」を原作にしてる。
原作とはなっているけど、ほとんどオリジナルと同じで、藤本ひとみの文章の雰囲気そのもの。
オリジナルは、中学の頃にもう5回も6回も読んでいる。
のにこのおもしろさは、やっぱり藤本ひとみ。
心理描写が子供だましでなくてきちんと書いていて、考えの深さや真摯さがいいのだと思う。
中学生の頃には気づかなかった描写や、心理の深さが見えた。
問題は、オリジナル3冊以降、藤本ひとみ -